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ブログアクセスアップの秘訣!読んでもらいやすい文章を書くために必要なたった一つのこと

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今回もブログ運営を始めた方からの質問にお応えする記事になります。アイキャッチ画像は人が集まるアンコールワット。ブログにもこのくらいアクセスが集中するといいですね。

前回のブログに関する記事では、hタグの使い方や設置のメリットについてお話をしました。

関連記事:【SEO対策】ブログ初心者にhタグを有効活用することおすすめしたい3つの理由

この記事を読んだ方から

「hタグの重要性や使い方はわかったのですが、実際にどうやってキーワードを入れていいかわかりません。」

という質問をいただいたので、今日は前回のhタグの件も踏まえながら、選んだキーワードを適切に散りばめるための記事の作成方法をまとめてみました。

ブログの記事を書くにあたり、「ライティングスキルを高めるテクニック」についてまとめた別記事の中でも紹介しているのですが、基本的にどんな記事を書くときも、以下で紹介するアウトラインに沿って記事の構成を考えるだけで、グッと読みやすい文章になります。

ブログ始めたての頃は何も考えず書きたいこと書いていたぼくですが、このテンプレートに当てはめてからはアクセス数もおよそ2.5倍に伸びました。

言いたいことがブレやすい、見出しの使い方がわからない、そもそも文章の書き方がわからないという方の参考になればと思います。

読んでもらいやすい文章をつくるためにはアウトラインを構成する

アウトラインとは?

アウトラインとは、簡単に言えば目次のようなもの。記事を通して伝えたい内容に沿って、いくつかの小見出しを作ります。

今回の記事であれば

1.(タイトル)ブログアクセスアップの秘訣!読んでもらいやすい文章を書くために必要なたった一つのこと(h1タグ)

2.記事の概要

3.読んでもらいやすい文章を書くためにはアウトラインをつくる(h2タグ)

3-1.アウトラインとは?(h3タグ)

3-2.伝えたい文章を細分化する作業(h3タグ)

3-3.アウトラインを作成するメリット(h3タグ)

4.おすすめのアウトライン作成方法(h2タグ)

4-1アクセスアップが見込める簡単テンプレート(h3タグ)

5.hタグにキーワードを散りばめるポイント(h2タグ)

5-1.今回使用したキーワード(h3タグ)

5-2.キーワードを埋め込むのが難しいと感じたら(h3タグ)

6.まとめ(h2タグ)

7.CTA(Call to Action)

伝えたい内容を細分化する作業

上の項目を見てもらうと分りますが、アウトラインを作成するということは、記事を通じて伝えたいことを細分化する作業ということです。

今回の記事で伝えたいことはタイトルにもある通り「読んでもらいやすい文章をつくる」ということ。

「読んでもらいやすい文章を書く」ことでアクセスアップが見込めますよ〜ってことをタイトルでは謳っています。

この記事を一言で言えば「ブログのアクセスをアップさせたければ読みやすい記事を書くことが大事です」ってことですよね?

ただ、それだけでは内容が不足しているのそのために必要なことを「何を」「なぜ」「どのように」と言った疑問に答えていくことです。

  • ブログを書く上で大切なことってどんなことがあるかな?
  • 読みやすい文章を書かないとアクセスは集まらないよ!
  • 読みやすい文章を書くにはどうしたらいいの?
  • 読みやすい文章はなんでアクセスが集まるの?
  • なんで文章書くだけでそこまでしなくちゃいけないの?ねぇ!ねぇ!ねぇ?

一遍に話されるよりも、要点を話してそれに対して生まれる疑問に答えていく、ということが会話でも文章でも大切ですよね?そのために、文章を細分化する必要があるのです。

アウトラインを作成するメリット

アウトラインを作成する主な理由は2つです。

  • 言いたいことをブラさない
  • 読みやすい文章をつくる

どれだけ魅力的なタイトルをつけても「何が言いたいのか結局わからない」と思われてしまう文章、内容が充実していたとしても読みにくい構成になっている文章は、いずれも伝えたいことが伝わりにくく、結果としてリピート訪問してくれる確率を下げてしまうからです。

ちなみにぼくは「文章能力がすごいですね」と褒めていただくことがありますが、文章能力がすごいのではなく、より一層伝わりやすい工夫をしているだけで、文章の表現そのものは大したことないです。

特別な文章力がなくても、伝わる文章であればそれだけで価値を見いだすことができるのです。

おすすめのアウトライン作成方法

ここからは、どんな記事を書く際にも当てはめるだけで簡単に文章構成ができるテンプレートを紹介します。

実際に、ぼくが文章を作成する際にもこのテンプレートに当てはめて考えるようにしています。

アクセスアップが見込める簡単テンプレート

タイトル

上から順に見ていくと、まずタイトルがあります。タイトルはh1タグを利用し、この記事を読んでもらうためのタイトルを作成します。

アイキャッチ画像

内容に即した画像を挿入することで、視覚でも訴えかけることができます。

記事の概要

この記事で言えば、書き始めから最初のh2タグを使用するまでの文章です。

  • 【問題提起】キーワードやタグの使い方がわからないという人がいる
  • 【解決策】タグの利用方法を踏まえて、キーワードを上手に使いながら読んでもらいやすい文章構成方法を紹介します
  • 【根拠】このテンプレートを使ってからアクセス数が2.5倍になりました。

小見出しと本文

タイトルや記事の概要で話そうとしていることを細分化するための小見出しをつけ、それに即した本文を書きます。図では小見出し(h2タグ)が3つになっていますが、タグの数に制限はありません。

関連記事:【SEO対策】ブログ初心者にhタグを有効活用することおすすめしたい3つの理由

結論を述べるためのまとめ

最後にもう一度h2タグを利用して結論を述べます。

CTA(Call to Action)

ブログを最後まで読んでもらった人に、起こしてほしい行動が起こせるような仕掛けを置いておきます。

商品購入なのか、メルマガ登録なのか、SNSで拡散してもらうことなのか、それはサイト運営者によってそれぞれです

hタグにキーワードを散りばめるポイント

今回の質問に対する回答記事を作成するにあたり、ぼくもなるべく伝わりやすいようにキーワードをhタグに散りばめてみました。

この記事を上から読み直してもらうと、複数のキーワードがタイトルを含めhタグの中に含まれているのがお分りいただけると思います。

タイトルに含んだキーワード

タイトルに入れたキーワードは

「ブログ」「アクセスアップ」「秘訣」「文章」となっています。

キーワードは入れすぎても逆効果なので、タイトルの中には『ブログを始めたての人が興味を持つであろうキーワード』に限定をしています。

いくつか想像がつくキーワードの中で、今回は「アクセスアップ」に限定をしてタイトルを作ることで、まずはサイトをクリックしてもらう率を高めて、その後のタグの中でも興味のありそうなワードを使いながら「どうやってアクセスをアップさせるか?」という悩みを解決できるような記事の構成を組んでいます。

hタグ(小見出し)に含んだキーワード

hタグの中に選んだキーワードは

「文章構成」「メリット」「キーワード」「簡単」「おすすめ」「テンプレート」と言った具合です。

タイトルの項目でも言いましたが、これらの狙い目のキーワードを全てタイトルに詰め込もうとしても、言いたいことがわからないヘンテコなタイトルになってしまうので、「伝えたいキーワード」と「伝えたいことを伝えるために使うキーワード」に分けています。

hタグ(小見出し)にキーワードを含むことを難しいと感じたら

ブログを始めたての頃は、キーワードを含ませる以前の段階で、文章を書くことにいっぱいいっぱいになってしまうと思います。

書きながらいろんな知識が貯まっていって、キーワードやタイトル、タグの重要性、広告の位置などテクニックを身につけていくと思いますが、一度に全部を完璧にこなそうと思っても無理があります。

なので、記事書き始めの頃はとにかく今回の記事で紹介したように「何を伝えたいか?」がわかるようなアウトラインを作成することをおすすめします。

キーワード選びは難しければあとで構いません。

まずは、伝えたい内容がより一層伝わりやすい文章をつくること。

検索されやすいワードを埋め込むことは、後からでもできます。

ですが、文章構成がきちんとできていない文章は、後々修正が難しいのでキーワードに囚われずに、読み手の気持ちに立った読みやすい文章作成を追求することをおすすめします。

関連記事:ブログのアクセスや収益が伸びない時はリライトしてみて。超大変だから

まとめ

今回は、キーワードやタグを有効に活用しながら「読んでもらいやすい文章をつくる」ことについて必要な項目をまとめてみました。

ブログ運営において中期的・長期的な作戦で言えば「キーワード選定」は絶対に外せない項目でもあります。

しかし、キーワードに囚われすぎて言いたいことがわからなくなる前に、「記事を通じて一番伝えたいことは何か?」を考えておく必要があります。

そして伝えたいことをブレずに伝えるために、アウトラインを構成することが大切で、結果として読みやすい文章を作ることができるし、リピーターを獲得することにも繋がります。

タグもキーワード選びもそのための一つのツールに過ぎません。

アクセスアップを図りたければ、アクセス数だけに主眼を置くのではなく、読み手の気持ちになって文章を書くことを大切にすることからです。

良質な情報を提供するのはもはや当たり前。

大切なことは「情報を届けたい人を想う」ことなのかもしれませんね。

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