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みらいスクール

カンボジアの村の結婚式。繋がることのなかった奇跡の宴卓

更新日:

先日、カンボジアのとある村の結婚式へ行って来ました。

この結婚式、みらいスクール(@mirai_school)のイモト先生こと、スレイヤン先生の妹の結婚式でした。

 

カンボジアでの結婚式は、これまでも何度か出席させてもらったことがありますが、今回の結婚式はぼくの中で何だか特別なものでした。





カンボジアに小学校を建設させなかったら

ぼくらがカンボジアに小学校を建設したみらいスクールで働いてくれているスレイヤン先生は、現在はこの村に住んでいますが、実家のある村はまた別の村です。

 

そして、ぼくらが小学校を建設した村は、シェムリアップ市内から車で1時間ほどの場所にあり、そこへ行き着くには車やトゥクトゥクを活用して行くしか術はありません。

 

学校建設中は、シェムリアップにある日本人宿The City Premium Guest Houseのドライバーに毎日お世話になり、お手伝いに来てくれた人たちを乗せて連日村へ向かってました。

関連記事:「カンボジアでボランティアしたい」って言うけど、本当にボランティアしているのは誰?

 

ドライバー達からしたら、ぼくらが行っていた村とはこれまで何の関係もなかったし、もちろん学校建設期間の時が「はじめまして」でした。

今回の結婚式、みらいスクールを建設したロンデン村の人たちも、シティゲストハウスのドライバー達も呼ばれていて、ぼくの目の前は不思議な空間でした。

あの時、学校建設がなかったら、この日の結婚式にこのテーブルは存在しなかったし、この人たちがテーブルを囲んでビールを飲む日は訪れなかったのだと。

 

繋がることのなかった人たちが、とても仲良く笑ってご飯を食べている姿はとても微笑ましい光景だったんです。

 

お互いに存在を受け入れている事実

スレイヤン先生の結婚式ではなく、会ったこともないスレイヤン先生の妹の結婚式に駆けつける村の人々。

決して近い距離ではないのに、呼びたいと思った気持ちも、お祝いしたいという気持ちもどちらもぼくにとっては嬉しいものでした。

 

もしも、学校がうまく行っていなかったら。

もしも、先生の指導に納得がいっていなかったら。

集落が小さい分、今のような関係は、もしかしたらなかったかもしれません。

 

そして、村の人々だけでなく、その村へ行くためにぼくらがお世話になっているゲストハウスのドライバー達までそこにいる。

お互いの存在を受けいれて、大切に思い、その結果がこの日の結婚式での集いだったのだと思います。

 

必然的に大人の遠足へ

結局、ぼくらシェムリアップから向かったドライバーチームは張り切りすぎて会場一番乗り。

(日本とはまた仕来たりが違うので、着席したらとりあえず飲み出すシステム)

 

後にやって来たロンデン村チームが隣のテーブルに座り、途中ダンスパーティーもありながら、結局ぼくら二テーブルが最後まで飲んでいました。

(この日の締めは、アリのスープでした。)

 

まだ飲みたい様子を見せる酔っ払いども。

村人達の方がまだまだ遊び足りない空気を出すので、みんなでシェムリアップへ行くことにしました。

 

とりあえず時間があったので、シティゲストハウスで1.5次会を挟み、そのまま裏にあるクメールパブストリートでビールタワー飲んでいました。

子ども達とは、ここ最近定期的にシェムリアップまで遊びに来るようになりましたが、今回は予想もしていない「大人の遠足」です。

みんなで飲んで食って遊び倒しました。

せっかく繋がることのなかったカンボジア人達が、笑って飯を食っている姿が嬉しいって話がしたかったのに、結局最後は飲んだくれていた話になってしまいました。

それでも、この関係は本当に奇跡です。

 

カンボジアに小学校を建設したことで、村がどうとか、子ども達がどうとか、確かに主に目が行くところはそのような面かもしれません。

ですが、そこには必ずカンボジアの人たちの協力が必要で、どの国も支えになっているのはその国の大人達です。

その大人達が、やらされているとか、そんな寂しい目線ではなく自分たちにとっても目の前にいる人たちのことを大切に思える環境があること。

これも、カンボジアに小学校を建設してよかったと思える一面でした。

「ゆすけ、いつもカンボジアのためにありがとう。」

関わっているカンボジア人の多くは、いつもこうやって言ってくれます。

ですが、そう言われる度に「こっちがありがとうだよ。」って心底思います。

 

お金をどれくらいかけたとか、何かしてもらったとかしてあげたとか。

雇っているとか雇われているとか、そんな関係抜きに今のこの関係はこの先もずっと大切にしていきたいし、この関係を守るためにもっとやるべきことやって、カンボジアの人たちとの約束をしっかり果たしていこうと思いました。

 

【追記】

みらいスクールがあるロンデン村で一番信用できる男、ムンさんと奥さんのソピアップ(ソパイの姉ちゃん)は相変わらず仲睦まじかったです。

 

カンボジアでの結婚式はこんなこともありました。

関連記事:【一生忘れられない結婚式】何で泣いているの?に答えられなかった本当の理由

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