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やればやるほど目を逸らせなくて見て見ぬ振りできないことが増えていく

投稿日:

merumaganew

たくさんの日本人が関わってくれて、カンボジアに建設することができた「みらいスクール」。

 

2016年11月に開校して以来、この1年間いろんなことを子ども達と体験し、いろんなことを見てきました。

 

この1年間は、ぼく自身がいろんなことを考えさせられた1年間で、子ども達と遊んでいることも、どこかへ出かけた遠足も、何かをしてあげたというより、どんどん成長していく子ども達と、今しかないこの時間を共に過ごさせてもらった。

 

そんな感覚になりました。

 

いつ行っても変わらず「ゆすけ!ゆすけ!!」って笑顔で走ってくる子ども達。

 

子ども達はいつだって変わらない。だけど毎日少しずつ変わっている。

 

手を繋いで歩くことも、帰り際のハグも、だっこやおんぶのおねだりも、きっとその内なくなってしまう。

 

でも、きっと学校には変わらず、やんちゃでシャイで甘えん坊な子達が毎年増えていくから、毎年毎年の積み重ねで目の前の子ども達を守っていかなくてはいけない。

 

そこには、大人になっていくお兄ちゃんお姉ちゃん達も増えていて、今よりもっとできる会話も増えていて、その分、今は感じもしないことも次第に感じるようになっていくんだろうな。

 

だけど、家族のような存在として受け入れてくれている村の中で、ガイコクジンのぼくがいさせてもらい続けるには、もっともっと向き合わなくてはいけないことがあると、最近は感じています。

 

そもそもぼくがカンボジアに小学校を建設しようと思ったのも、自分の目で見たリアルを見て見ぬフリできなかったからだったんです。

参考記事:【活動の経緯】ぼくがカンボジアに小学校を建設した理由

 

カンボジアにいさせてもらうために必要なもの

クメール(カンボジア)語

ずっと見て見ぬフリしてきたカンボジアの母国語であるクメール語。

 

英語や日本語が話せる現地の人を間に挟んでの会話から、少しずつ単語を覚えて、話せること聞き取れることを増やしてきました。

 

が、もちろんまだまだです。

 

現地在住の日本人ではもっともっと話せる人がいて、「やっぱみんなちゃんとやることやってきたんだな〜」って思います。

 

ぼくは、そこから目をそらしてきました。

 

後でも書きますが、今になってその逃げてきた代償は大きくて、焦って毎日読み書き始めています。

 

子ども達、村の人たちともっともっと話したい。

 

それもありますが、いつまでもそうやって会話ができる関係を守るために、と言うのが一番の理由です。

 

30歳は新しい学びを取り入れました。

この本、超絶分かりやすいです。

これからクメール語の勉強始める人は、持っておくべき一冊だと思います。

 

立ち位置

立ち位置と言うとすごく曖昧な表現ですが、結局「自分は何者か?」ってことをもっと明確にしなくてはいけないなって思います。

 

これはカンボジアでも他の国でも、もちろん日本でも同じことが言えますが、そこにいさせてもらう以上、きちんと身分を証明すると言うことです。

 

その一つにワークパーミットとかライセンスとかがあって、もろもろ手続きを急いで整えている最中です。

 

グレーゾーンでもできてしまうようなゆるい国でもあるみたいですが、最近は規制も少しずつ厳しくなってきているようにも感じてきて、今一緒に働いてくれているカフェのスタッフ達の生活だって守らなきゃいけないんです。

 

みんなで一生懸命働いたけど売上が立たなかった。

っていうのと

やるべきことやっておかなかった。

では、ぼくが彼女らに迷惑かけるだけでなく「日本人」に対する印象とか信頼すらも悪いものに変えてしまうから。

 

知らなかったでは済まされないことが多くあるので、クメール語を向上させるのはぼくにとってこのような理由からも来ています。

 

結局のところ、子ども達に胸張って言える働き方をしたいんです。

 

参考記事:【カンボジアの日常】「生きている」なんてきっとおこがましいこと

 

「 個人名で仕事をする」という自己理念すらも覆しそうな日々

独立というか、この道で生きていくって決めた時から、「個人名で仕事をする」ということはずっと目標にしていました。

 

会社を作ることが目的ではないし、社長って名乗ることが目的でもないし、その肩書きで自分を名乗ることも嫌だったから。

 

でも、最近になって本当にやりたいことをやるためには、会社を設立することも考えなくてはいけなくなっています。

参考記事:カンボジアの小学校建設に関してぼくが法人にしない理由

 

個人だからこそやれることもあれば、個人での限界も来ていて。

 

村とか子ども達とかスタッフとか、守りたい人たちのことしっかり守って、やりたいことをやっていくための手段として受け入れなくてはいけない時期に来ているように感じます。

 

起業すること、会社をつくること自体が目的ではないからこそ、結果として設立しても関わり方は「北川勇介」のままだし、それが守りたいものを守るためなら仕方のないことかなって思います。

 

個人ではなく会社にする意味は、具体的に進んだところでまた報告をして行きますが、カンボジアに建設した小学校をきちんとした立場でサポートしていく、そして、いかに自分がメインで関わって来たとは言え、農村部に外国人を立ち入らせるってことは気軽なことではありません。

 

それをぼくと村の信頼関係でやってきましたが、いつまでもこのままズルズルではいけないと思っています。

 

会社設立の為の法律の理解とか税金のこととか書類とか。

 

本当に目をそらしたいことばかりです。

 

マジでやりたくない。

 

ですが、やりたくもないしどこまでも続くかわからない真っ暗なトンネルの中でもワクワクを見いだせるのは、とても贅沢なことだと思います。

 

これを乗り越えたら、今度はどんな楽しいことが作り出せるかなって。

 

子ども達と何ができるようになるかなって。

 

そんなことを楽しみにしながら、ぼくの新たなカンボジアライフ(第4章くらい)がスタートしそうな日々です。

 

カンボジア生活に関する記事はこちらもどうぞ

・カンボジアの小学校建設は本当に必要なのか

・カンボジアの子ども達がかわいそうって見方もうやめませんか?

・「カンボジアでボランティアしたい」っていうけど、本当にボランティアしているのは誰?

・元体育教師のぼくがカンボジアの小学校で運動会を行わない理由

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無計画に仕事を辞めてから独立までの成功事例や、苦悩、対策などを赤裸々に書いています。
やりたいことがあるのに踏み出せない。やりたいことが見つからない。何からやっていいかわからない。
そんな方々にも読んでもらえたらと思います。

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