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必要なものだけ持って飛び出した海外生活で感じた、好きなものに囲まれて暮らすことの快適さ

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カンボジアのシェムリアップで生活を始めて5ヶ月が過ぎようとしています。

日本の自宅はそのまま残して来たので、ここにはバックパックの中に詰めて来た「カンボジアの生活に必要なもの」だけで生活をしています。

時折、不便に感じるものもありますが、生活が成り立っている以上、利便性だけを求めて物を増やして行くのは本質的ではないのかな?と身をもって感じています。

この記事では「物が多すぎて何から片付けていいかわからない」「不用品を片付けて現金に換えたい」と考えている人へ向けて書いています。

多すぎるものを減らす方法

身の回りに溢れた余分なものを減らす方法は主に3つ。

  • 売る
  • 譲る
  • 捨てる

この記事では「売る」ということに特に着目をして記事をまとめています。

例えばぼくの場合、最初に物を減らし始めたきっかけは、単純に「お金がなかった」という理由でした。

勤めていた学校を辞めて、毎月の固定給が0になったからです。

どうやって生活費を稼ごうか迷っている矢先にやり始めたのが、部屋の整理も兼ねて不用品をお金に変えるためのヤフオクでした。

物が減らせない人の特徴

売る、譲る、捨てるの前に物が減らせない人の特徴は「もったいない」「いつか使うかも」「あったら便利」と言った思考が働くことが原因です。

これらの問題を解決するためのコツは、グループ分けをして少しずつやっていくこと。

自宅の部屋のものを

  • 絶対いらないもの
  • 絶対欲しいもの
  • ちょっと迷うもの

に分けてみましょう。

ぼくは「絶対いらないもの」から順に出品をしていき、初心者だったヤフオクのコツも少しずつ掴んでいきました。

落札された商品のお金が入って来て、嬉しくなったことを今でも覚えています。

何事もやはり自分でやってみることが一番の学びです。

最初に振り分けた「絶対いらないもの」を全て出品し終わりそうな頃、「ちょっと迷うもの」の選別を再度始めました。

結局「迷っていたもの」もすべて売捌き、ヤフオクだけで毎月10万円以上の収益が出るようになっていたんです。

不用品を簡単に現金に変える方法

不用品を現金に変える方法は主に以下の3つです。

  • ヤフオクやメルカリ
  • 宅配買取
  • 近所のリサイクルショップ

1.ヤフオクやメルカリ

上でも書きましたが、ぼくはヤフオクを活用して不用品を現金に換えてきました。

とにかく自分で出品して配送して、一通り流れを掴むことでコツとかわかってきます。

何がどのくらいの価格で売れるのか?はオークファンというサイトでワンクリックで検索できます。

不用品を少しでも高額で取引したければ、無料会員登録をしておくべきです。

ちなみにメルカリは好みの問題で、あまり使用していません。

2.宅配買取

ヤフオクやメルカリで出品するのがめんどくさければ宅配買取という手段がおすすめです。

宅配買取のメリットは

  • 問い合わせ一本で自宅まで来てくれる
  • 重たいものや大きなものをリサイクルショップまで運ばなくていい
  • ジャンルごとに業者を選べるので高額査定が期待できる

と言ったところです。

特に重たくて大きなものを自宅から引きずり出して苦労して持って言ったのに「期待以上の金額にならなかった」「引き取ってもらえなかった」時のガッカリ感は半端じゃないですよね。

漫画や書籍など本を売るなら【ブックオフ】公式宅配買取サービス、CDやDVDなどはCD/DVD買取ざうるす、おもちゃ系全般は【なんでもんホビー】、ジャンル分けに困ったら「基本的に買い取れないものはない」と断言している【ecofa(エコファ)】などが心強い味方です。

行商の写真

3.近所のリサイクルショップ

少しでも高値で不用品を処分したければ、ここは正直最後の手段です。

ただヤフオクやメルカリはやりたくない、ネットで業者を呼ぶのも気が引けるという方はリサイクルショップしかないです。あんまりいい値段にはなりませんが、持っていきましょう。

物が減ると心に余裕が生まれて来た

こんな生活をしていくうちに、部屋は少しずつスペースが広がり、今までどれだけ無駄なことにお金と空間を要してきたのかを見直すきっかけとなりました。

そして、次に何か購入する場合には、

「本当にそれは一生使いたいものなのか」

「その値段を支払う価値があるものなのか」

そして何より、

「自分の心が弾むのか」

という自問自答をするようになったんです。

同時に、部屋に残っていたものたちも「絶対必要」だと思っているものであっても「本当に必要なものなのか」を何度も見定めるうちに、その中にも不要なものがあってペースは落ちましたが、手放していくことは続けていました。

手放すことに躊躇していたものもにも様々な理由があります。

・本当に必要かどうか迷っているもの

・金額が高かったから後ろ髪を引かれるもの

・人からの貰い物だから捨てにくいもの

それらの様々なしがらみも遺書に手放すことで、ぼくの暮らしはまた少し快適になりました。

好きなものに囲まれた空間

今、が生活をしている身の周りには、好きなものばかりが並んでいます。

好きなものしかないので、朝着る服を選ぶにことにも、仕事で手にするグッズも、ちょっと出かけるカバンにも、すべてに愛着があり、それらを目にするだけでテンションが上がります。

大切そうに思えた「大して大切ではない何か」を手放していくことで、本当に心地よい生活は収入や住居の携帯に関わらず、自分の手で創れるのだと実感しました。

この活動はまもなく終わりを迎え、一度日本へ帰国します。

帰ったらすぐに、自宅に残して来たものの選定を始めようと思います。

今これだけで生活が成り立っているので。

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