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ワークスタイル 仕事の流儀

コピー、お茶汲み、掃除が当たり前にできる新入社員が大切にされる理由

更新日:

新年度が始まって二週間が経ちました。

 

新入社員の皆さん、元気に頑張っているでしょうか?

 

今のご時世、時代遅れかもしれませんが、新入社員の頃はコピーとお茶汲みばかりだったという人も多いのではないでしょうか?

 

その最初の仕事にうんざりして「俺はこんなことさせられるためにこの会社に入ったんじゃない」と言い出す輩も多いようですが、ぼくからしたら「はぁ?」です。

 

ただ、そう思ってしまう新入社員の気持ちもわかります。

 

ですが、コピーやお茶汲みは大切な仕事です。

 

そうさせてしまう原因の一つは「仕事の意味をわからせる新人教育」がされていないからだと思います。

 

コピーやお茶汲みの意味を教えられる大人って、一体どれくらいいるのでしょうか?





誰にでもできる雑務

コピーやお茶汲み、掃除などは、言ってしまえば誰にでもできることです。

 

そうです。

 

結論早めですが、誰にでもできることが、「どれくらいの質でできるか」が試されているんです。

 

コピーをする。

お茶を入れる。

掃除をする。

 

言われたことを「はいはい」って流して作業している人の信頼は、簡単には上がりません。

 

自分が思う「できる」と相手の「できている」は違うからです。

 

例えば会社に取引先が来た時、そんな大事な場面でいきなり新人に大きな役回りはありません。

 

新人にできるのは、打ち合わせ用の書類を印刷する、お客さんにお茶を出す、いつ来てもいいように社内を綺麗にしておく。

 

これくらいです。

 

取引先にゆがんだままホッチキス留めした書類を出せますか?

テキトーにいれたお茶やコーヒーを出せますか?

汚れたトイレを使わせられますか?

 

いずれも、コピーをする、お茶を出す、掃除をする、ということはできています。

 

だからこそ「どこまでやれるのか」という質を見られています。

 

自分の実力の過信

小さな雑務に文句の多い人の特徴として、入社するとなぜだか自分が、待望のスーパースターとして入社した気分の人が多いように感じます。

 

高校球児の多くはグラウンド整備やボール磨き、部室の掃除から始まり、1年生のうちから3年生に混じって甲子園のグラウンドに立つ、と言うことの方が稀です。

 

そんなの本当に一握りの存在です。

 

なのに、なぜか会社だと、自分の入社が待ち望まれていたかのような錯覚に陥る人がいます。

 

いきなり先輩と同じグラウンドに立ちたがる人です。

 

学生時代はどうだったか?は一旦置いておきましょう。

 

どれだけ能力が高かったとしても、その能力をまだ誰も知りません。

 

いきなり先輩と同じ土俵に立てるかどうかは上司が判断することです。

 

知ってもらうためには、誰にでもできる雑務で信頼を得なくてなりません。

 

ホームラン打てるバッターだからって、部室の掃除しなくていいわけではないんです。

 

それから、多くの人は「うちの会社に是非」と人事に頭を下げさせたのではなく、募集に対して自分で申し込んで入社させてもらっているんです。

 

そこで働かせてもらうという姿勢は、忘れてはいけない大前提です。

 

勝負事では素の自分が出る

大きな舞台に立つと緊張する、と言う人がいます。

 

緊張そのものは誰にでも起こりうることですが、膝が震える、頭が真っ白になる、声が上ずるといった、いつもは起きない反応。

 

ぼくは嘘の積み重ねだと思っています。慣れ不慣れはもちろん考慮しても。

 

例えば練習試合だと緊張しないのに、大会になると緊張するってのは、大会を意識して練習試合に臨んでいないんだなって思います。

 

負けたら終わりってプレッシャーが嫌でもかかる大会。

 

その大会で思い通りやりたかったら、そのプレッシャーに耐えられる自分を作っておかなくては、持っている実力がどれだけ素晴らしくても、出し切ることはできません。

 

先輩のお茶を適当に出して来た人のお茶は、お客さんに出しても適当だし。

掃除が適当な人は、その場しのぎの取り繕いが多いです。

 

その場はなんとかなったように思えていることも、案外相手にはバレています。

 

相手が一流であればあるほど。

 

どれだけ美味しいお茶をいれても、出し方、置き方、下げ方、タイミングなど。

 

「あ、普段やってないんだな。大切にしていないんだな。」って。

 

もちろん、作法に従って完璧にとは言いません。

 

ただ、大切なのは、お茶出しという仕事に、心がこもっているかどうか、は結構簡単い見抜けます。

 

不器用でも心が伝われば、わかってもらえることが多いように。

 

そして、心配りは普段からしていないと、急にはできません。

 

上司にはテキトー、お客さんには特別。

 

そうやって仕事相手を選んでいるということは、自分も誰かから悪い方に選ばれる対象になります。

 

チャンスは思わぬところから

与えられた雑務に心を込めていると、必ず見ていてくれる人はいて、「あいつにコピーしてもらおう」「あいつにお茶入れてもらおう」と思われます。

 

これは「やらせよう」ではなく「お願いしよう」という相手からの気持ちです。

 

「あいつでいいや」ではなく「あいつがいい」と。

 

「おい、会議室まで書類を持って来てくれ」って頼まれたらチャンス。

 

取引先に紹介してもらえたり、新しい仕事を振ってもらえる可能性に、ググッと近づきます。

 

もちろん計算してやることでもないですが、偶然でもないです。

 

積み重ねた結果繋がることです。

 

誰にでもできることすらできない人に、大きな仕事はきません。

 

ちなみに「その気になればやるし」ってのもいいわけです。

 

今その気になれない人はなれないし、やってないことはできていないことと同じだからです。

 

意味を伝えられる大人に

ぼくも30歳を過ぎました。

 

フリーランスとはいえ、関わる人たちには年配も学生もいます。

 

特に学生には、一見つまらなそうな雑務をしっかり教えられる大人でありたいなと思っています。

 

掃除させても、結構掃除できていない子多いです。

 

また、誰といようと、そういった雑務を率先して大事にできる姿は、これからも示し続けたいなって思っています。

 

口だけなら簡単だから、伝えたことを見せてナンボかなと。(伝えられもしないことは論外)

 

自分で大切だと思うことだからこそ、自分もできる・やっているってことを示すことが本当の教育だし、先に歳を重ねていく者の役割の一つだとぼくは考えています。

 

それからもう一つ。

 

「それ意味あるんですか?」って考えもしないうちから、自分にとっての損得で物事判断するのはやめた方がいいです。

 

わからなければ聞けばいいですが、仕事の意味も価値も楽しみ方も、言ってしまえば人それぞれだし、それらを自分で見つけられることも、能力の一つだと思います。

 

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