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何もできないけど挑み続ける人生の記録


コラム じぶんごと 生きること

何かあってから縋り始めるなら、ぼくは最初から素直に聞く

投稿日:

merumaganew

数日前に実家に顔を出したのに、ばあちゃんから「カンボジアから帰ってもちっとも顔出さないのでじいさんと心配してます。」ってメールが来ました。

 

『ばぁちゃん、俺、行ったよ。ばぁちゃんと会ったよ。』とは言えず。

 

まぁメール使えているだけ良しとしよう。

 

ってことで、ポケットWi-Fiの調子も悪い上に、ちょっとネット上でいろいろやりたかったので、今日は実家に来ています。

 

遊びに来たわけでもないのに、じいちゃんばあちゃんは聞きたいことが山ほどあるらしく質問攻め。

 

さっきようやく解放されました。





 

とここでイキナリですが。

 

隠すことでもないので言いますが、うちの実家は生粋のダイソーファミリーです。

(100円ショップ愛好家という意味ではない)

 

隠すことでもないけど、はっきり言いすぎると一方的宗教批判だと思われるのもアレなんで、このくらいで。

 

ぼくは興味無いというか、信用がないので無宗教の人間です。

 

親族で唯一のはみ出しもの。それがぼくです。

 

ただじいちゃんばあちゃんを筆頭に、未だにぼくを巻き込もうとして来るので、我が家では時にダイソー戦争が起こります。

 

今日もそんな話でした。

 

「あんたに幸せになってもらいたいから」

 

その一言の価値観の差で、これまでも血肉の争いが多くみられた我が家。

 

ぼくはダイソーファミリーに生まれたおかげで、小さな頃からいろんな世界を見れました。

 

お祭りが我が家ではご法度で、お祭り盛んな地域に生まれたにも関わらず、参加させてもらえないお祭り男。

大学生の時に好きだった彼女には「実家が・・ねぇ。」という理由でフラれたり。

 

その代表的なストーリーの一つが、「北川少年辞書を引く」ですね。

 

小学生の頃、うちによく来るそっちよりの人が、知人をダイソーファミリーに勧誘しようとして「啓蒙活動に行く」と言っていました。

 

「けいもう?」

 

小学生。多感なぼくには「陰毛」との差がわからないくらい。

 

「啓蒙」を辞書で引くと「無知な人に知識を享受すること」みたいなことが書いてあった。

 

だけどね、ダイソーの人たちの集まりに連れて行かれると、入り口で係りの人が「携帯の電源はオフに!」って言ってるのに、鳴らしちゃうわけですよ。

 

それが一人二人じゃなくて、代わる代わる何人も。

 

「そんな簡単なことも守れないで何が啓蒙活動だ!」って北川少年は覚えたての言葉を盾に、反抗を始めます。

 

でもね。

 

今でも思う。

 

あの時にそう思えた自分の感覚は褒めたいと。

 

 

無知な人に知識をって、お前何様だよ!って。

やることやってから言えよって。

 

別に両親や親族への不満はないけど、子どもながらに大人へ怒りを爆発させました。

 

 

日本は宗教の自由があるし、信仰していることへの偏見は全くない。

 

だけどぼくはやっぱり無宗教でいたいと思う。

 

もちろん先のことはわからないけど、当面は。

 

 

宗教ってきっと「救われたい」って思いがあるのかもしれない。

 

だからぼくと同じように、特別何かを信じていなくても、神社に行ってお願い事したり、お守りを持っていたりする人はたくさんいると思う。

 

そして「俺は信じねー」とか言ってた人が急に縋り始めることもある。

 

その理由は例えば病気であったり、借金であったり、会社の倒産であったりするのかもしれないけど、人生の中で絶望を味わった時、初めて何かに縋り始めるくらいなら、ぼくは最初から大人の言うことを素直に聞こうと思う。

 

だからぼくの中で都合が悪い時にだけ「神様お願い!」はありえないんです。

 

もちろん、宗教そのものも、縋る思いで信仰している人も批判したいのではないです。

 

ただぼくは自分自身がピンチになった時に、慌てて急に他者に依存し始めるくらいなら、最初から強気なこともこんなギリギリな記事も書かない。

 

自分のピンチを乗り越えるには、それまでの自分を信じるしかないんです。

 

自分が大切にしたい人やものをどうしても守れなくて祈り始めるならともかく、自分の私利私欲ためだけに急に手のひら返すことはぼくにはできない。

 

例えぼくが病気になったって自分で動くことができる最後の最後まで、ぼくは動きたい。

 

祈るよりも、ぼくは動きたい。

 

はっきり言って祈ってても1mmも進んだ気になれないから。あくまでぼくは。

 

その結果、何も変わらなくても。

 

自分が幸せを感じる方を選びたい。

 

そう思っています。

 

そんなぼくも仏壇への挨拶はちゃんとするようにはしている。

 

命の連鎖を生んでくれたご先祖様への感謝。

 

きちっと手を合わせて、これまでの報告とここからのビジョンはお伝えするようにしている。

 

「お祈りした分だけ道は開く」

言わんとしていることはわかりますが、ぼくは現実主義なので、信じきれません。

 

「動いた分だけ景色は変わる」

そして

「努力の分だけ花が咲く」

 

何のために、何をするのか。

 

それが分かっていられるように、常に頭の中はすっきりさせておきたいなとは思います。

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