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みらいスクール カンボジア

元体育教師のぼくがカンボジアの小学校で運動会を行わない理由

更新日:

「もともと体育の先生ならカンボジアに建てた小学校で運動会とかやらないんですか?」

 

これは、ぼくの経歴がわかるとよく言われることでもあります。

 

なぜやらないか?

 

お金?
労力?
時間?

 

違います!

 

運動会を実施した『出口』が、今のところ全く見えないからです。





スポーツ(体育)の意義について

もともとのキャリアの視点から少しだけ話すと、体育の授業の意義は体力を高めること、自分の体を思い通り動かす能力を高めることにあります。

 

たまに言う「スポーツを通じての協調性を養う」というのは、集団競技の中でのことであって、よーいドンで走る徒競走に協調性を養う要素があるかと言うと、そこはぼくも疑問です。

 

ただ、スポーツという語源から考えると、元々は「娯楽」という意味もあり「楽しみながら身体を動かす」ということに関して言えば、運動会はとても楽しいものとして考えることもできるかもしれません。

 

楽しいからやるではなく、必要なことをやりたい

ですが、「楽しいからやる!」という理由だけならぼくはとっくにやってます。

 

でもやらないのはなぜか?

 

それが果たして必要なのか?が自分自身よくわからないからです。

 

それとは別に取り入れている活動として「遠足」があります。

 

遠足も運動会同様に楽しみやすい活動だと思いますが、ぼくは遠足の先を見ています。

 

それは「いろんな景色を見て想像力を養い、その想像力が自分の未来を自分の力で切り開く行動力に直結すること」です。

 

ぼくらの場合それはものづくりに繋がるようにしています。

 

せっかく時間・労力・お金を使うなら

あくまでぼくが遠足にその価値を見出しているだけであって、運動会にその要素がないか?と言われたらわかりません。

 

ただ、そこに時間とお金と労力をつぎ込む意味が分からなければぼくはやれません。

 

だって、せっかくそれだけのものをつぎ込むなら、きちんと教育的成果につなげたいから。

 

自分たちの自己満でいいなら、どんどんいろんなことやります。

 

でもそうじゃないから、やらない。

ただそれだけです。

 

始めることは簡単で継続することがとてつもなく難しい

自己満だったら、その時楽しんだり楽しませたりしたらいいのだと思います。

そして、その時間や労力、お金は思い出として残るかもしれません。

 

ですが、一回きりの遠足や運動会で成果が得られるか?と言われたら、今のぼくには無理です。

 

実際えんそくも即効性のあるものではないし、本当に少しずつ少しずつです。

ぼくが数ヶ月に一度、継続的に子ども達を連れ出すのは自己満で楽しみを与えることではなく、すぐに身につくものでもないからこそ、トライアンドエラーで継続が何より必要だからです。

 

ただの娯楽なら年一回、人集めてやれるかもしれません。

ですが、ぼくの捉え方はそうじゃない。

 

だから、うまくいかなかったことを踏まえて次回があるわけです。

 

子ども達の人生に何が残せるか?

年一回運動会のために集まって企画をして運営して、そのよく年にまた一から全員に説明する…

そんなの「去年のあの苦労はなんだったんだろう?」って思ってしまいそうです。

 

自分たちの思い出に残って、子ども達の人生に何も残せなかったら、わざわざ言葉も文化も違うここでやる意味はないなって思ってしまいます。

 

だから、ぼくはまだ運動会とかそんなこと考えられません。

 

遠足だってたまに行く一回だけでは楽しんで終わっちゃうから、なるべく継続性をもたせています。

 

言い方変えれば『社会科見学』です。

 

それだけ自分なりの信念を持っていても、思い通りいかないことばかりです。

 

まとめ

まぁやってもないのにあんまり言ってもあれですが。

 

もしかしたらやったらやったで何か見えるのかもしれませんが。

 

そこに使う時間と労力は、今のところもう少し別方面に使いたいなと思います。

 

いろんな企画を、多くの人を巻き込んでこれからもやって行きたいので、子ども達のためはもちろん、来てくれる人、参加してくれる人、全てに良い影響を与えられるようにしたい。

 

そこにつぎ込んだ時間と労力とお金を、決して無駄にしたくないだけです。

 

「カンボジアに小学校を建てても意味がない」

これはよく言われることです。

だから継続することが大事で、それと同じように続かないことはやらない。

 

やるなら続ける。

 

やったのに続けないことがどれほど残酷かわかっているから、選ぶ・決めるということに対してとても慎重になるんです。

 

でも体育の楽しさはぼくも知ってるし、伝えられるもんなら伝えたい。

 

結局のところやらない1番の理由は、言葉や文化を超えて「伝える自信」がぼく自身にないからなのかもしれません。

 

それを伝えられるようになったら、やりたいなってことはもちろん考えています。

 

少なからず、長いこと体育会系の道で生きてきたから。

 

ですが、運動会やるならまずはきちんと体育(スポーツ)というものを教えてからになるのかな?とかも考えてます。

 

体育的行事の運営には、必ず安全配慮の面が必ず必要になるので、主催するってことはそれだけ安全指導も行わなくてはならないからです。

 

楽しいことを正しく教えるって難しい。先生になりたての時の苦労を思い出しました。

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