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【42日目】建設現場にうってつけの存在とカエルの捕まえ方

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2016年1月8日

建設42日目

大学時代の先輩、古谷さんからの差し入れでいただいた宝物。

カップヌードル(シーフード味)のキングサイズを朝からモリモリと食す。

朝ごはんに飽きたらこれを食べることにします。

「北川勇介のしじみの味噌汁好き」は何だかいろんな人に拡散していて。

「しじみの味噌汁は買いましたが、他に何か持ってきてほしいものありますか?」
「必要なものあったら買っていきますよ!しじみの味噌汁は手配済みです。」

みたいな連絡をもらう。

しじみ大好き芸人みたいになってきた。

みなさん、本当にありがとうございます。

たまにね、忘れられてんじゃないかって思うこともある。

こっち来てまだたかが2ヶ月ちょい。

「応援してるよ!」とか「頑張ってるの見てるよ!」とかいろいろメッセージもらう。

その度に「あ、忘れられてないんだな」「見ててくれる人いるんだな」

って思う。

こっち来たら来たで、一直線になりすぎて周りに目配り気配りできないことたくさんある。

でも、付いて来てくれる人がいるってのは幸せだ。

マジで。

今までの参加者の中には、もしかしたら

「思ってたんと違った」とか。

「全然おもしろくなかった」

って人もいるかもしらん。

それはごめん。ぼくの力不足だわ。

でも矛盾するかも知らんけど、参加者喜ばすためにやってるんじゃない。

学校建設っていう機会に立ち会ってくれたら、何か感じてもらえるかもしらん。

っていうくらいの軽すぎる発信で人を集めてる。

学校建設だから、名前通り校舎をつくるってのは大前提。

その活動を通じて何をするかが試されてる。

それは多分ぼくだけじゃない。参加者にも。

感じさせることができるだけじゃなく、感じたことで何か動き出す。

感動を生み出せる人間になりたいわ。

ほんで。

昨日シティでバーベキューあったんだけど、そこで知り合った辻さんが今日は参加してくれた。

鉄筋を組む様子

昨日のしょうごさんは大工屋の息子。

今日の辻さんはとび職経験あり。

現場が似合いすぎる2人が連日来てくれた。

作業中の様子

こんな感じで柱になる鉄筋を組み立てていく。

頑張る修一くん

しゅういちも毎日頑張ってくれてる。

鉄筋を持ち上げているところ

こんな感じで積み上げたレンガの上に鉄筋が組み込まれていく。

今までの流れを見てると積み重なっていくものがたくさんある。

穴掘りをしてくれた人がいて、その穴の中に埋める鉄筋を組んでくれた人がいて。

鉄筋を囲うコンクリを作って運んでくれた人がいて、レンガを運んでくれた人がいて。

そのレンガを積み上げてくれた人がいて、今そのレンガの上にまた新たな鉄筋が乗っていく。

誰かがやってくれた仕事の上に、まったく知らない誰かの手が加わって一つの建物ができていく。

そうやって振り返るたびに、村まで来てくれた人たちの顔が浮かぶ。

そしてこれからも増えていく参加者。

半日でも一日でも村まで足を運んでくれた事実.

これからもまた頑張る理由は増えていく。

モルタルを流し込む様子

昨日しょうごさんたちと作った簡易アスレチック。

今日はモルタル流しこんどいたわ。

おかげで大好評。

跳び馬の上の子ども達

いろんな人々の想いと協力が積み重なって創られていくロンデン村の小学校建設。

まだまだ続きまーす。

追伸

途中カンボジア人が道で引かれていた蛇を持って遊びに来ました。

道で轢かれた蛇

なんで拾おうと思ったんだ。

急に始まった宴会

棟梁たちは急な差し入れにテンションが上がりすぎて、蛇と蛙をツマミに宴会がスタート。

カエルを捕まえる様子

写真は蛙を捕まえて逃がさない画期的なアイテム。

カエルを捕まえて逃さないアイテム

下のペットボトルの部分に収まった蛙が逃げようとして跳び上がると、上のペットボトルに入って出られなくなるという仕組み。

カエルを調理する前

こんな感じで脱出させておいしくいただきます。

ちなみにぼくのおかんは、ぼくが中学生時代あまりにもチビで背が伸びなかったのを心配して、毎朝マムシの粉末をぼくに飲ませてました。

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ただでさえギンギンな中学生がマムシを飲んだらそりゃもう・・・。

ってことで蛇は苦手です。

カンボジアの小学校建設予定地42日目の様子

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