カンボジア在住リモートワーカーの日常VLOG

【64日目】女子大生たちとスロープを作った

2016年2月6日 / 建設64日目

寒い。カンボジアに再び寒波が・・・。

朝はみんな震えるほど寒くて、ジャケットが必須アイテムになってきている。

こんな寒いと思っていなかった大学生達は、タフにもTシャツ短パンで朝ごはんを食す。

この時期に旅行される人は、薄手の羽織りものとかると良さそうですfrom現場。

みんな疲労困憊すぎで、目覚ましが長いこと鳴り止まなかった今朝。

東洋大学のボランティアサークルBbooth(ビブス)の二泊三日の合宿も今日が最終日。

今日は階段横のスロープをつくります。

本日の建設現場

モルタルを上手に練れる女子大生

地味な鉄筋の作業と、力仕事の石たたきから解放されてご機嫌なみなさん。

モルタル練るのも、こんなに上手になりました。

女子大生に囲まれると、モルタルすらもなんか華やかに見えてきませんか?

モルタルを練る人たち

この二人はもはや、ほったらかしておいて大丈夫な安心感。玄人です。

よしえちゃん

Twitterでいつも応援してくれているよしえちゃんも来てくれました。

よしえちゃん、別れ際にこっそり手を握ってくるから(ちょ…ぼく…付き合ってる人います…どうしよう)って気持ちになっていたら「これ、学校のために…ね(小声)」って耳元で囁きながら現生掴ませてくれました。感謝しかない。

スロープと花壇を作ろう

作業風景

ということで大人数なので、2班に分かれてスロープと花壇をつくることに。難しいのはスロープの角度ね。

将来、足が不自由な子どもも車椅子で教室に入りやすいようにと、スロープをつくるんだけど、スペース的に角度設定がすごく難しい。

最初の提案の角度は、ハンパじゃないほど急すぎて、ただのアトラクションレベル。

かといって緩やかにする為に距離を伸ばすと、階段との高さがつきすぎて横が危ない。

あと地面との高低差も生まれて、結局バリアフリーなのか何なのかよくわからなくなりそう。

ちょっとスロープの角度は急だけど、色々みんなで考えた案で臨むことに。

花壇とスロープづくり開始

地面に砂利を引いて叩き、その上にモルタルを敷く。

そこから基礎のレンガを積み上げて、徐々に角度を決めていく。

レンガ積み

花壇と階段の幅がおかしい場所もあったりして、「あーでもない」「こーでもない」って言い合いながらみんなの手でつくる。

午前中かなり長丁場で、2時近くまでご飯を食べずにみんな黙々と花壇・スロープづくり。

早く終わったゆーすけ班は、土を中に敷き詰めてしまおうと動き出したら、急にゆうか(こだとの方)の叫び声。

スロープの一部が決壊。平謝りのゆうか。

多分これにも意味があって、このまま作ったらよくなかったからゆうかが運んでたバケツが、固まりかけのスロープにぶつかってくれたんだね。自然に。

わざとやるわけもないし、ふざけてるわけでもない。

一生懸命、土を運んでくれた結果。

うまくいかないことは何回だってやり直したらいい。

またみんなで作り直して、再度キレイに仕上げたぜい。

 

遅めの昼ご飯をササっと食べたあとは、8月にくるみが手伝ってくれた井戸の様子を見るために村の中をみんなで散歩。

最後はスロープにみんなメッセージ残して最後の思い出づくり。

変な大勢の人

しほ変な体勢だな〜。

いちいちカメラ目線くれる人

いちいちカメラ目線くれるとか、プロですね。

 

作業後の記念写真

記念写真も撮って。

撤収。

泣く人

みんなよりちょっと早く来てたなつきは、感極まって涙。

つられて、しほ。

さらにつられて、まほまで。

みんなたった3日間の中に、いろいいろ感じたことがあって、思いがこみ上げてきてたみたい。

「大学の授業サボらず受けて、休める状態作って開校式来ようね」って大学生らしいトークも。

嬉しいね。

みんないつでもまた戻っておいで。

Bbooth海外組の集合写真

そして、長いこといてくれた愛姉さんも今日が最後の作業。

来てくれて本当にありがとう。

ホームステイ先での集合写真

 

明日からチャイニーズニューイヤーの関係で工事は4連休。(カンボジアには正月が3回ある)

ぼくは今夜のバスでプノンペンへ、しゅういちはシハヌークビルへ向かうはずが。

しゅういちのピックアップが、待てども待てども来ないので、電話したら明日の予約になっているとのこと。(単純にしゅういちのミス)

デニムまで履いて意気込んでいたしゅういち。

「パツ金美女を見に行くぜ!」なんてはしゃいでたくせに。

結局、ぼくらを見送ることになりました。

 

追伸

ってことで明日から初プノンペン観光。

ずっと行きたかった「トゥールスレン収容所」と「キリングフィールド」行ってきます。

カンボジアの学校建設地64日目の記録

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Yusuke Kitagawa
カンボジアの農村部に建設した小学校を遠くからサポートしながら、楽しいカンボジア生活を文章、動画、写真にして暮らしています。