元高校教師がカンボジアに小学校建ててライターとカフェやってます

クリスマスのクソ忙しい飲食店で働く悩みごと

Merry Christmas Eve!!

 

みなさん、いかがお過ごしですか?

絶賛お店(@basecamp_kt)営業中のクリスマス、北川勇介です。

 

行事のタイミングは飲食店は忙しい。

そりゃまぁ大方そうだろうし、行事関係なくお店が繁盛してくれるのは嬉しいこと。

 

何より繁盛した先の目的の手段なので、クリスマスに働くことは何も苦ではないのですが。

ちょっと特別な聖夜の一食だからこそ、いつも以上に感じることがありました。

 

働くことへの準備不足すぎて食べるものがない

想定を超えてしまうことも準備不足だったなと反省。
余らせて捨てるのも辛いけど、せっかく足を運んでくれた人の食べたいものが売り切れてしまっていたことも辛い。
飲食難しい。
それでも「おいしかったです」「ごちそうさま」が超絶元気でます。
そんなクリスマスイブでした。
今日もありがとう。

 

お店は21時までの営業なのですが、 今日は19時にはお店のストックがほぼ無くなってしまって何も出せないっていう嬉しいような悲しいような状況になりました。

 

ツイートの内容の通りなのですが、過剰に作っても人が来なくて余らせてしまって廃棄する瞬間ほど悲しいことはありません。

でも、わざわざウチのお店でご飯が食べたくて足を運んでくれた人に、食べたいものを食べてもらえないことも、すごく辛いことでした。

 

原因はただ一つで、想定が甘くて準備不足。

それだけです。

 

まぁこれだけあれば足りるでしょ。

余ったら、明日(25日)も使えるし。それが全然足りなかった。

 

いつも以上に客足が増えるだろうという期待と想定で望んだクリスマス。

日本からガイドブック片手に足を運んでくれる人たちに、いつもはあるメニューが出せない。

 

ぼく「すいません、それもうないんです…」

お客さん「そうなんだ。じゃこっちは?」

ぼく「すいません…それも…」

お客さん「何があるの?ww」

 

そりゃそうなりますよね。

本当に。

 

何だったらあるの?教えてくれ、俺。

 

限られた旅行期間の中の一食でウチを選んでくれたのに、選んでもらえるものがほぼない状態にしてしまったことがすごく申し訳なかった。

 

クリスマス関係ないですね。

それまで毎日、なるべく売り切れないように、でもなるべく余らせないように充備していたものがない。

 

この一回で、もしかしたら「また行きたい」「人にすすめたい」という可能性がなくなるかもしれないわけです。

 

準備をしていない人に目標を語る資格はない

ってイチロー選手がいつかのインタビューで答えていました。

 

  • もっといろんな人に知ってもらいたい
  • もっといろんな人に足を運んでもらいたい
  • もっといろんな人に味わってもらいたい

 

というか、

  • もっと売り上げを増やしたい
  • もっと稼ぎたい
  • もっと設備を整えたい
  • もっと一緒に働く人を増やしたい
  • 次の企画に進みたい
  • ほしいものを値段気にせず買いたい

 

 

だったらもっとやることあるだろ。

足を運んでもらう工夫はしたのに、実際足を運んでくれた人の要望に答えられないってなんだよ。

 

もう1時間早く店に来ていれば、やれたことがあるだろ。

それを1ヶ月続けたら、丸1日以上の時間を使ってやれたことがあるだろ。

 

今できることを今やらなかった事実が、結局自分の首を絞めることになるのだということです。

 

ちょっとクリスマスに働くことから脱線気味ですが、気にせず続けます。

 

この年末で、この店を始めてから9ヶ月が終わります。

やりたくて始めたこの飲食のプロジェクトが、いつの間にかつまらなくなっていた。

 

このプロジェクトの先に考えている構想は2つも3つ4つもあるのに、なんせ9ヶ月で思っていた未来にいなくて、何のためにこれやってるのかよくわからなくなっていた。

 

自分でやりたいことやっているのに、やりたくなくなる、つまらなくなる、退屈する。

贅沢な野郎ですね。

 

でも、今日1日でそれがハッキリしました。

嫌になっていたのも、つまらないのも、退屈だったのも、店や仕事ではなく自分でした。

 

店を開けていれば誰か来る。

情報発信すれば誰かに届く。

続けてさえいれば繁盛する。

 

全部ありえない。

この先何年同じことやっていようが無理。一生無理。

 

 

このままでは絶対に!!

 

 

やるべきこと、やったほうがいいことから目を背けて、やりたいことばかりやっていた自分。

 

当然、自分がどんな考えで、どんな選択をして、どんな行動しているか

自分が一番わかっているわけです。

 

だから誤魔化しようがない。

今やれることを先延ばしにしてきた自分を、自分は9ヶ月間も見続けて来た。

 

そりゃ嫌になるわ。そんな自分。

そして、理想の未来にいる訳ない。

 

さいごに

それでも、続けて来てよかった。

そんなサボり野郎と毎日一緒にいてくれる人がいたから。

 

なんだよ、急に惚気かよ。

ってなるかもしれませんが、自分で嫌になる自分をさらけだしても毎日一緒にいて、一緒に住んで、一緒に働いてくれる人がいる。

 

自分が大切なヒト・コト・モノ・バショを大切にしてくれる人がいる。

これってとんでもなくすごいことです。言わなくても知ってるか。

 

ちょっと忙しくなるクリスマスの飲食店。

いろんな気づきが、今更ながらたくさんありました。

 

今日がクリスマスでなかったら、今日がこんな働き方にならなかったら。

 

ぼくはまだ気づけなかったかも。

いろいろ失ってから気づくことになったかも。

 

そんなすごい彼女は、今まだキッチンで明日のケーキを仕込んでいて、その横でぼくはこうしてブログを書いています。

(この後、皿洗いします)

 

クリスマスに二人でおしゃれして、どこかに食事に行ってシャンパンでも飲みながらプレゼント交換、なんて日にはならないけど。

明日は営業前に、一緒に新しい炊飯器を買いに行きます。ええやつ。これがプレゼント。

 

ぼくにできること。

ぼくにもできること。

ぼくにしかできないこと。

 

その一つ一つをおろそかにせず、また明日から足を運んでくれる人に2人で「おいしい」を届けようと思います。

シェムリアップ来たらぜひ。顔だしてください。

 

そんな感じで。

みなさんも素敵な1日を。

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