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断れない人は「いい人」をやめると人生がラクになる

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人から頼みごとをされると断りにくいのでつい受けてしまう。その結果、本来自分がやりたかったことに時間や労力を使えない。けど人の前に出たら、またいい顔をしてしまう。

これは少し前のぼくです。ぼくは、ノリと運で生きているような人間なのですが、割と八方美人的にホイホイ安請合いをしてきました。多分、任されたり頼りにされることで心が満たされた気になるんだと思います。

こういう状態の時は人がたくさんいてくれるのですが、心や体は疲れていました。無理を充実感で誤魔化していたからです。そして、自分のやりたいことがやれていないことに気づいた。なのでやめました。

断れない人の特徴

断れない人の特徴

自分で言うとおかしことになるかもしれませんが、優しすぎる人にこういった特徴があるかもしれませんね。

断られるのが嫌な人

人からのお願いを断れない人の特徴として「相手のことを考えすぎる傾向」にあると思うのですが、多分それは無意識に「自分だったら」に置き換えている模様。

推測がいきすぎたり、自分が断られるのが嫌なので相手にも同じことをしているということ。

状況や相手の頼み方などにも寄りますが、断ったら相手が死ぬ訳ではありません。ただ提案や確認をしているだけの場合がほとんど。

  • これお願いしてもいい?
  • 今夜空いてる?
  • 今度飲みに行かない?

など。

なので「断ったら困るだろうな〜」は自分の思い込みである場合がほとんどだし、断れない人は「自分が誘った立場の時に断られるのが嫌な人」だったりします。

余談:ぼくは誘われたら全部行く人だった

ちょっと余談的ですが、昔のぼくは誘われた飲み会は全部行っていました。予定がダブっても時間ずらして何としても行くみたいな。

例:別々の友人から結婚式のお誘い

  • 挙式、披露宴:Aくんのに参加
  • 二次会以降:Bくんのに参加

ちなみに挙式は東京、二次会は名古屋とかでも行ってました。

行けない理由があれば怒られない

そうは言っても、行けない理由が先行する時もあります。そういう場合は行けない理由を普通に言いますよね。

理由をちゃんと説明して断った場合、嫌な顔をされることはほぼありません。「あ、そうなんだ!じゃまた今度にしよう」ってなります。

自分が誘って断られた場合でも同じ。要するに曖昧でぼんやりしたこと言われるのが嫌だったんだと気づきました。

断る理由はいくらでもある

こういう言い方をするとアレですが、断る理由はいくらでも考えつきます。

  • 職場の人に飲みに誘われた:今日は高校時代の友人と約束がありまして…
  • 興味のないイベントに誘われた:その時間帯は仕事なんだわ、ごめん
  • 行きたくない旅行に誘われた:実家帰ろうと思ってて

などをハッキリ言えばOK。堂々と嘘をつけ、とは言えませんがハッキリと行けない理由を言っても傷つけることはないです。

後述しますが、ぼくは嘘をつかず本音で生きました。そしたら、いなくなる人が増えました。学んだことは、嘘も方便。

「いい人」をやめると人生はラクになる

モヤモヤした心境を表すような画像

結論としては「いい人」をやめること。人生はかなりラクになる。

「(都合の)いい人」をやめる

「いい人をやめる」と書くと語弊がありそうですが、正確には「都合の良い人」をやめると人生はラクになります。

都合の良い人をやめるとは、記述した通り、行きたくない時は「ハッキリ理由を言う人」です。

断らないと人が多い

断らない人の周りには人が多いかもしれないです。日替わりで誰かに誘われたり、何か頼りにされたりしてそれはそれで気分が悪い訳ではないのですが、やはり相手に合わせ続ける人生はしんどい。早く帰りたい時もあるし、行きたくない時もある。

しかし、そんな状況にい続けると「一度断ったら、誘われなくなるのでは?」とか不安になる人もいるかもしれません。

実際はそんなことはないし、それくらいでいなくなる人とは最初から付き合わない方が圧倒的に幸せ。無理はやめよう。

注意:本音で生きると人はいなくなる(ことがある)

先ほどチラッと触れましたが、ぼくは本音で生きました。嘘をつくことに罪悪感があったからです。しかし、本音で生きすぎた結果、いなくなる人が増えました。

繰り返しになりますが、嘘をつけと言いたいのではなく、何事も言い方だなという学びを得た次第。

嫌われたと言うよりは、考え方の違いに気づいてもらえたとポジティブな受け取りをしています。合わない人と一緒にいても疲弊します。だから、それで良いのだと思うのです。

結果、ラクになる

そうは言っても、残ってくれる人も必ずいます。残ると言うとアレですが、変わらない人間関係のままの人もいます。その人たちと関わって暮らしていると、人生はかなりラク。嫌な気にさせないかと心配することもないし、理解されやすく応援されやすい。そして、相手のことも応援したくなるので頼まれごとも苦じゃないし、無理な時は普通に無理と言えます。心地いい。

まとめ

自分の人生にもっと時間を使おう。人がいなくなると言うと恐れを感じる人もいるかもしれませんが、一番恐るべきは自分自身の変化のなさ。停滞したり退化することです。それこそ周囲から置いてけぼりをくらいます。

断れないからと言って我慢して引き受けて失っていた時間で、自分のためになる何かへ投資した方が何倍も豊かな人生を送れます。断らずに引き受け続けたって人はいなくなる時はいなくなるからです。こう書くと世の中が寂しく感じますが、でも多分、自分の人生を生き抜く方が大切。

自分のやりたいことや、夢中になれることに没頭したり、スキルを高めた方が自然と人が集まってきたり頼りにされます。なので、寂しさを感じるなら学びを増やしましょう。

人に優しくなるのはそれからでもいいんじゃないかなって思います。自分の心から湧き出てくるものを大切にできないのに、他人の何かは大切にできない気がするからです。

人生がラクになる書籍

最後に、ぼくが救われた書籍を載せておきます。気になるタイトルがあったらぜひ手に取ってみてください。

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