こんにちは、北川勇介です!
つい数日前(2018.11.16頃)、Instagramのアカウントを新設しました。
「ええええええええ?今さらぁぁぁぁあああ!?」
と言われるかもしれませんね。
でも、もしかしたら。
「それ…ちょっとわかる」っていう、ぼくと近い感覚をSNSに対して抱いている人が中にはいるかと思います。
なぜ今さら、新しいアカウントでInstagramアカウントの運用を始めたのか。
古いアカウントではダメだったのか。
そんな話をしてみたいと思います。
最近のSNSは息苦しい

「インスタ映え」を狙うような写真の後に恐縮ですが…
[say img=”https://yusukekitagawa.com/wp-content/uploads/2018/10/jikoji.jpg” name=”ゆーすけ”]インフルエンサーになりたくて必死な人、多すぎないですか?[/say]いや、別にSNSの使い方なんて自由なんで、何でもいいんです。
何でもいいからこそ、撮り方、見せ方、伝え方、使い方が偏っていておもしろくない。
フォロワーの増やし方、いいねの増やし方、キャッシュポイントへの誘導の仕方などなど。
「SNSのフォロワーが多い方がいい」という理屈はわかる。
でも、「How to SNSのフォロワーの増やし方」で増えたフォロワーが反応してくれなかったら、そのフォロワーは意味あるんですかね?
フォロワーは多いに越した方がいいかもしれないけど、フォロワーを増やすことが目的になるのは違うかな〜と。
Twitterやっていない人に「俺、フォロワー1万人います!」って言って何か変わりますか?
SNSで消費している時間と心

「焼肉なう」みたいな写真の後に言うのもアレですが。
もともとInstagramはやっていました。
でも、なんだか、見ていてしんどいのです。
言い方すっっっごい悪いけど、何のおもしろみもないものをダラダラ見てしまうあの時間を消したいと思いました。
頑張ってます感、疲れたPR、腹減ったor食べすぎた報告、その人を知らなきゃ何もおもしろくない誰かのアップの変顔、自撮り。
『じゃフォロー外したりすればいいじゃん?』
って思うじゃん?
「アカウントの方向性がずれるから」って言って関係ない投稿消す人とか「誰をフォローしてるかも見られてる」とか言って急にフォローしてる人減らすとか。
投稿したいものを投稿すればいいし、フォローしたい人をすればそれでよくね?
なんでそんな息苦しいものにしてしまうのさ。— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年11月10日
ぼくの答えはここです。
フォロワー外したって、投稿消したって何も変わりません。
このことに違和感を感じたのは、友人のアカウントの変化。
友人のアカウントから「素敵ですね!見ていてほっこりしました」みたいな機械的なコメントが入った時。
フォローした覚えがないアカウント(友人がアカウント名変えてた)のフォローしている人が0、写真も0になっていた時。
「なんでここまでする必要があるんだろう?」ってのが正直な感想でした。
もういっそのこと繋がっている意味ないんじゃない?って。
大学生のころ、友人の将太が「ケータイで繋がっているだけの人間関係に疲れた…」
と言って、ケータイをインドのガンジス川に沈めた時の心境に似ているかもしれないですね。
SNSを活用するのではなく活用させられている

酒を飲んでいるのか飲まれているのかわからないテンションの写真の後に恐縮ですが。
この出来事(ガンジス川じゃなくて友人が投稿消したり極端にフォロー外すこと)から感じたのは、ぼくらはSNSを活用しているのか?SNSに使われているのか?ということです。
「Twitterやるならこうした方がいい」
「こうやるとInstagramのアカウント増える」
「もっとフォロワー集めたい」
何のためにやってるのだろう。
ぼくは、ぼくの目の前のことを自由に発信するためにSNSを使っているはずだったのに。
いつの間にか周囲には、フォロワー集め、インフルエンサーになること、が目的になったツマラナイ投稿が増えた。
それに感化されたような投稿が増え、何かの勧誘やプロフィールに引っ張るための気持ちのこもっていないコメントが溢れた。
楽しい?コレ。
好きなことをもっと好きと言おう
好きなことを好きだということが足りない。
これは、ぼくが32歳の誕生日の日に書いた記事で言いました。
ぼくは、もっと、好きなことを好きだと言いたい。
せっかくスマホでSNSを眺めるなら、ぼくが好きなものを見たい。
そのためのアカウントにしようと思って、まずはぼくが好きなモノを発信するアカウントにしました。
ぶっちゃけ言うと、これまでのアカウントだとぼくが好きなモノ(ガジェットとかカバンの中身とか)を投稿してもいいねは伸びないんです。ww
それは、ぼくをフォローしてくれている人たちが求めている写真ではないから。(多分)
でも、フォロワーが求めていないからってアップしたいものがアップできないのはしんどい。
フォロワーが増えたり、いいねが増えたりするように狙って投稿するのもしんどい。
どうせ見ないなら、フォロワーが少なくたっていいじゃないか。
その分、自分の目に飛び込む情報も、自分が見たいものだけにしよう。
「好きなことに集中する」
これがブログタイトルでもある「ストライクゾーン」の由来でもあるのだから。
#好きなことに集中しよう
Instagramの中で紹介しているぼくの愛用品は、アカウントのプロフィール欄から楽天市場へ飛べるようにしてあるので、気になるものがあったらチェックして見てくださいね。

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