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読書を意味ないものにしないために実践していること

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大学生の頃に読書にハマってから、今でも月に5冊程度は読書をするようにしています。

読書はいいですね。世界中のいろんな人が時間とお金と労力をかけて得た知見や経験談を簡単に得ることができます。しかしどんなに素晴らしい知見に触れても、触れただけでは意味がありません。

つまり読書は読書しただけでは無意味!ということで、せっかくお金と時間をかけた読書を無駄にしないためにやっていることをまとめておきます。「ただ読むだけだったわ」って人の何らかの参考になりましたら。

読書を意味ないものにしないためにやっていること

読書を無駄にしないために実践していることは、主に以下の三つです。

  1. いいなって思うことをメモ
  2. 得られた知見から自分ごとにできそうなアイディアをメモ
  3. 行動

このブログを読んでくれている見識の高い読者の皆様なら、これだけで「ああなるほど」となるかもしれませんが、一応以下で解説します。

いいなって思うことをメモ

読書をしながら著者の方が書いている名言とか、思考とか、方法とか。とにかくいいなって思ったことはメモをします。

いいなって思ったことはメモをしておかないと、後から見返したい時に「あれ?この間の名言どこでみたんだっけ?」ということにつながるからです。読書量や頻度が増えてくれば尚更です。

で、見返したいものを探すことに時間と労力を使っては愚の骨頂なので、読みながらメモしておけば完璧。

自分ごとで活かせそうなアイディアのメモ

読書の内容を「いい言葉だな」「すごいアイディアだな」「さすがだな」で終わらせずに、自分ごととして採用できることはないか?を考えます。

この人だからできたとか思いたくないし、どんなに業種やキャリアが違えど今から自分の人生に活かせるヒントがあるからです。あるから「いいな」って思ったんです。いいなで終わらせず、自分だったらどうするか?何ができるか?を想像し、浮かんできたアイディアも漏れなくメモします。

行動する

今回書きたいことを端的にまとめると「読書したら必ず行動せよ」です。行動のない読書こそが意味のない読書。何をしたらいいか?は既述の通りで、読みながら置き換えた自分ごとのメモをヒントに行動を起こしましょう。

偉大な人とは、普通の人が止まる時に動き出す普通の人である

上記は昔どこかで聞いた好きな言葉の一つ。

「センスや才能がない」とか言う前に、凡人に足りていないのは考える量と動く量です。凡人が凡人で終わらないように、考えたことはすぐ行動してみることにしました。

読書を意味ないものにしないためのメモの取り方

自分が取り入れている読書メモの方法は「ノートを見開きで使う」という方法です。

見開きの左側のページに本の内容から得たメモしたいことを書いておき、読みながらでも後からでも内容に沿って浮かんできたアイディアを右側のページに書いておけばアイディアの発生元と具体的なアイディアの場所が一致するので見返した時に追記したりすることも簡単。

本のタイトルや著者名などを一緒に書いておくと、同じ本を読み返したい時や同じ著者の別御本を検索したい時にも便利。オーソドックスな方法ですが、シンプルが一番いい。

ノートは自分好みのものでいいと思います。大きなノートにガッツリ書きたい人はそれでもいいし、どこにでも持ち歩いてメモしたい人はA5以下の小さいノートだと便利ですね。

読書を意味ないものにしないためのまとめ

ということで、読書で学んだことは必ず行動するのがいいですよというお話でした。いきなり行動につなげるのは難しい場合もあるので、読書だけでなく普段人と話していいなって思ったことなども「どうやったら自分の仕事や生活の中に活かせるか?」まで昇華して考える癖をつけたら、思慮に深みが出て、世界を見る解像度が高まり、人生がもっと充実するのかもと思い実践しています。本にはまとまらないくらい分厚い人生を生きたい。

無駄にしている様子

ちなみに今回のアイキャッチ画像には意味はありません。先日丸洗いしたブランケット。洗濯物が風に揺れる様子は心地いいなってことで貼りました。

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