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何のために海外で働くのか?

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シェムリアップにカフェをオープンさせた先月。
本当は2月末にはオープンしていたはずが、こんなにも先延ばしになってしまいました。

シェムリアップの仲間たちからはオープン詐欺とも言われましたが、無事に始まっています。笑

 

カンボジア人スタッフが実働するのでぼくらは見守るだけなんですが、そうは言っても立ち上げはやはりいろいろ大変でバタつきました。

関連記事:カンボジア・シェムリアップで日本人初のコーヒー屋台(felice coffee)を始めました

 





子ども達からの一言『ゆすけ、怖い』

ぼくらが運営するカフェは、もともと日本人の健太が運営するSaijuの前にあります。

勇太が借りている物件なので、勇太が関わっている孤児院の子ども達もたまに遊びに来るのですが、久しぶりに会った子ども達はぼくを見ても微笑むだけでした。

後から勇太に聞かされたのは「子ども達が『ゆすけの顔が怖くて話せなかった』って言ってたよ。」という言葉。

何かとても切なくなりました。

 

何のために海外で働いてるの?

事業を行う以上、売り上げを黒字にすることを目指すのは当然ですが、ただ売り上げが上がっても生活しているだけでは、わざわざ海外で仕事をしている意味は大してないのかなって個人的には思います。

 

カフェで売上出したいだけなら日本でもやれることだし、ぼくの場合はカンボジアですが、海外で仕事をつくるということは自分の生活をつくること以外のプラスαが必要だと考えているからです。

 

「カンボジアで何がしたいの?」その答えがないと、ここでわざわざ事業を展開する意味がない気がします。

 

なぜその国で仕事をするのか?

ぼくがカンボジアで本格的に事業をし始めた理由の1つは、村の子ども達が大人になった時の働き口を作っておくことです。

子ども達が大きくなってから「シェムリアップで働きたい」と言い出したとして、そこから動き出しても彼らが満足に働けるかはわかりません。

 

コーヒーを売るというとても小さな方法を通じて、その国で縁のあった子ども達の未来を守るために事業を興しました。

この1店舗目は本当にきっかけづくりでもあります。

 

自分が生活することはもちろん、その国でやる理由がないと多分途中で意味を見失う気がするし、しんどくなったら逃げることも簡単です。

だからこそ、なぜこの国でやるのか?が重要だと思うのです。

 

ぼくは、カンボジアでカフェを開きたかったのではなく、コーヒーというものを通じて、カンボジアの人たちの生活や子ども達の未来を守ろうと思っています。

ぼくの大切なものを知っている人たちとだからこそ、目の前のこと大切にできると信じているから。

 

海外来てまでストレス抱えていたなんて

立ち上げが予想以上にしんどかったのは事実ですが、それがやはり顔に出ていたのかなって思うと反省もするし、子ども達には嫌な思いをさせてしまったなと思います。

 

「ゆーすけは疲れてるんだよ。」って勇太は子ども達に伝えてくれたみたいですが「疲れると何で顔が怖くなるの?」と言われて、やっぱり返す言葉がありません。

 

いろんな理由を抱えて孤児院で暮らす子ども達だからこそ、きっと大人の表情には敏感だし、思っている以上に子ども達はぼくら大人のこと見ています。

 

それに気付かず自分のやろうとしていることがうまくいかなくてイライラしていたことは、まだまだ自分の甘さでもあるなと。

そんな仕事の仕方で、子ども達が将来一緒に働きたいなんて言わないかもしれないから、もっと仕事って楽しいんだ、働くってエキサイティングなことなんだって体現し続けたいと思います。

 

自分で選んだこの国で、働くことへのストレス感じてる場合じゃないなって痛感しました。

 

まとめ

海外で働くこと、世界へ出ることにフォーカスが当たる時代ですが、それ自体はそんなに特別なものでもすごいことでもないです。(だってぼくでも始められたから)

 

始めること、やってることに満足せず、何ができるのか、どんなことをしていくのか。

 

そんな未来への目線を忘れずに、言葉も文化も違う国でこれからももがいていきます。

事業を通じてどうしたいか。それはきっとどこの国にいても大切なことなんだと思います。

 

一杯のコーヒーを通じて、お客さんも、スタッフも、生産者も笑顔にすることができたら、村の子ども達だけでなく「一緒に働きたい」と言ってくれるカンボジア人が増えるんだろうなって思っています。

 

カンボジアへお越しの際には是非felice coffeeへ

アンコールワットのある街、シェムリアップへお越しの際には、是非felice coffeeへお立ち寄りください。

 

選りすぐりの豆を仕入れて、かわいいスタッフ達共にお待ちしております。

 

ぼくが大好きな国へ遊びに来ませんか?

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。   ぼくの書いた記事やぼく自身に興味を持っていただけましたら、ぜひ一度ぼくが大好きな国カンボジアへ遊びに来ませんか?   前もってご連絡いただけましたら、あなたのカンボジア滞在が快適なものになるようにお手伝いいたします。    

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