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東南アジア生活するぼくがレザー製品のカビ対策で使っているケアアイテム

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今回の記事、東南アジアに住んでいる方々には、激しく首を縦に振ってもらえると思うのですが…東南アジアって…革製品すぐカビません???

ぼくもレザー製品が好きで、持ち物のいくつかはレザーアイテムを愛用しているのですが、なんせカビが…。毎日使わないものとか、本当ちょっと目離しただけで白っぽいプツプツが出てきます。

そこでこの記事では、大切な革製品を守るべく必需品をまとめました。

あまり荷物は増やしたくない、場所を取るものは置きたくない精神のぼくがまとめたので、海外でも利用しやすいものばかりです。

全部で4つ!東南アジアの革製品カビ対策

レザーケアアイテム

カビ対策で持っておくべきはこの4つ。

  1. モールドクリーナー
  2. 珪藻土スティック
  3. 汚れ落とし
  4. レザーオイル

モールドクリーナー

M.MOWBRAYのモールドクリーナーは、防カビ効果だけでなく生えてしまったカビを除去することも可能なクリーナーです。

主成分の有機ヨードは海藻などに含まれる天然成分なので、うがい薬や医療用の消毒剤に使用されるほど高い除菌効果と安全性があることがこの製品の特徴です。

一般的によく見かける靴用の除菌スプレーは、アルコールを主成分として除菌をしたり菌の働きを不活性化させる方法です。

もちろんアルコール除菌も効果はありますが、持続性はあまり長くないです。

また、塩素系の強力カビ除去剤なども見かけると思いますが、塩素系は高い効果の反面、人体への影響だけでなく革製品にも色落ちなどの影響を与えるのでおすすめはできません。

その点モールドクリーナーは、無香料・無臭タイプなので使用の際に嫌なニオイもしません。

容量も100mlなので、預入荷物なしの海外旅行にも連れていけます。

珪藻土スティック

カビを取ることはできませんが、脱臭や調湿効果のある珪藻土がコンパクトにスティックになったもの。

家に帰って脱いだばかりのシューズの中に入れたり、クローゼットのハンガーにかけておくことでその効果を発揮します。

湿気取りなどは使い捨てタイプのものが多いですが、これは天日干しをすれば繰り返し使えるアイテムということも経済的でいいですね。

コンパクトタイプなので、出張や旅行にも持って行きやすく、いつでもどこでも気になるニオイや湿度を取り除いてくれる優れた一品です。

汚れ落とし

靴磨きを行う際に最初に行うのが汚れ落とし。これをせずにクリームを塗り込んでも汚れは落ちません。お風呂掃除しないで新しいお湯を入れるようなもの。絶対やろう。

革用のクリーム

レザー用のクリームはとにかく一個は持っておきたいですね。

レザーの種類に合わせて使い分けるのが理想ですが、

「こういうメンテナンス用のクリームとか何がいいかわからない…」

って人は、使っている革製品のブランドと同じものから探せば安心です。

財布、カバン、ベルト、ブーツなど定期的にクリームを塗り込んで栄養をあげましょう。

個人的に使ってきた歴代クリームの中では、White House Coxのレザーフードが一番革に良さそうで好みです。

好きな国で好きなモノと生きていく

好きな国で好きなものに囲まれて暮らすって、言葉にすると簡単ですが実は難しい。

今回のレザーの件がまさにそれ。

好きな場所を優先して、使用するものを変えるのも一つ。

好きなものを優先して、生活の拠点を移すのも一つ。

でもぼくは、欲張りだからどちらも!ってなってしまう。

だからこそ、上手く付き合っていけるアイテム選びは本当に重要です。

モノを持つことって意外と軽視されがちだけど、子どもを授かること、ペットを飼うことと同じくらい責任が伴うことでもあります。

だって、飽きたからポイッて悲しいですよね。

モノは勝手に歩いて自分の元へはやって来ません。

だからこそ、自分で選ぶそれは本来、心から丁寧に愛せるものでなくてはいけないのです。

モノを手放す辛さを知ると、モノを選ぶ時さらに慎重になります。

そんな感じで。

若干話逸れたりしましたが、大好きなカンボジアでも大好きなレザーアイテムを愛するために実際に使っているアイテムの紹介でした。

レザーケアアイテム

履いている革靴

ちなみに普段履いている革靴はこれ。パドローネというブランドのショートブーツです。革靴なのに歩きやすくて好き。

手作りで作られたパドローネのシワ

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