セミリタイアした草野球選手の日常ブログ「ポテンヒット」

これまで使ったグレゴリーのリュックやバックパックおすすめ全16種類をレビュー

(2022.3 追記)4種類追加して全16種類となりました。

高校生の頃から使い始めたアウトドアブランドGREGORY。初めて買ったバッグは15年以上経った今でも変わらずずっと愛用しており、これまでにいくつものGREGORYアイテムを使ってきました。

ということでこの記事では実際に使ってきた物だけを、忖度なしでレビューします。

これからGREGORYのバッグを買おうと思っている人や、今使っているバッグから買い替えたいと思っている人の参考になりましたら幸いです。

「そもそもGREGORYって?」って人は以下の記事からお読みください。

グレゴリーの旧ロゴ

これまで実際に使ったグレゴリーのリュックやバックパックなど

所有しているグレゴリー製品

これまで実際に使ってきたグレゴリー製品は以下の通り。商品名をクリックすると説明欄に飛べます。★マークがついているのは現役です。

掲載はなるべく購入順で掲載しています。ランキング形式ではありませんし、私情を挟んでいるものもありますが、悪しからず。

  1. ダッフルバッグXS ★
  2. パデットショルダーポーチ
  3. ベルトポーチS ★
  4. テールウインド
  5. オールデイ
  6. Z40
  7. バルトロ75
  8. ベイサイドトート
  9. デイ&ハーフ ★
  10. シングルポケット  ★
  11. アセンドミニショルダー
  12. 3way
  13. テールメイトS
  14. クイックポケットS 
  15. ハーフデイミニ ★
  16. コンパス40 ★
  17. スナッチデイ(スイコック別注)

グレゴリー ダッフルバッグXS

名作中の名作。カバンの重量が320gとかなり軽いのに、耐久性があって、とにかく使いやすい。ぼくは18の時に、初めてのバイト代で大学通学用のカバンにダッフルバッグXSをチョイスした。

授業用のテキストも、部活に行く時の荷物も、東京から実家へ帰る時の荷物も、何でも包んでくれた。

持ち手の長さが絶妙なので、手で持ってよし、肩にかけてよし、別売りのショルダーストラップをつけてショルダーバッグにカスタムするもよし。

外側のポケットもいい位置に、いいサイズ感で、ひょこっといる。

リップクリームとか入れておくと使いやすい。リップクリーム持ってないけど。

本当に4年間コイツと過ごしたな〜って思ったら14年経ってもまだ一緒。

グレゴリー パデットショルダーポーチ

大学生の時に、東京まで遊びにきた母親が帰り際に買ってくれた20歳の誕生日プレゼント。いろいろしんどい時期だったこともあって、泣いた。

学生時代は単車に乗っていたから、財布とケータイとコンデジだけ持って、ちょっとそこまで行く時に便利だった。

手ぶらになれるし、ポケットから落とす心配ないし。そこから6年くらい使って、「京都から東京まで歩く旅」ってのをやっている時に荷物詰め込みすぎてダメになっちゃった。本当に「ちょっとそこまで」の時にピッタリ。

グレゴリー ベルトポーチS

グレゴリーのベルトポーチS
  • 小物入れに最高
  • 耐久性抜群

最初に紹介したダッフルバッグXSで通学していたので、ペンケースとして買いたくなって買った。学生時代から教員時代はペンケースとして、フリーランスになってからは小物入れとして未だ活躍中。カバンのように外部環境にやられる可能性が低いから、多分だけど、一生壊れないと思う。

グレゴリーのベルトポーチS

グレゴリー オールデイ

  • コンパクトで使いやすい
  • フロントポケットが便利
  • 背負い心地は間違いなし

教員時代にプレゼントでもらったオールデイ。見た目もコンパクトでスッキリしているし、フロントポケットもあってすごく使いやすい。

バックパッカーのサブバックとしてもおすすめできるので、サブバッグ選びに迷っている人は検討してみてほしい。グレゴリーのデイパックシリーズで人気の「デイ&ハーフ」や「デイパック」と比べて、容量も小さいので余分な荷物も増えすぎなくていい。

ただ、ぼくは一時期「カバンひとつに全ての荷物を詰め込んで移動生活をする」ってことにハマった。そのため容量22Lはちょっと小さすぎてお別れ。

グレゴリー テールウインド

  • 使いやすい
  • 生地がいい

パデットショルダーポーチが壊れて買い換えた。ウエストポーチだけど、斜めがけにしてボディバッグとして3年くらい使ったかな。サイズ感が本当にちょうどいい。

この時に、隣に写っている匠さんが、後に紹介するテールメイトを使っていて、財布・スマホ・一眼レフとか、普段持ち歩きたいもの全部持ち歩いていたのを見かけた。テールメイトほしい〜ってなり結果として、一眼レフ入れたくなって手放したのですが、ぶっちゃけそんな人の方が珍しい。

写真のように、ワンショルダーで肩にかけて体の前にも持ってこれるタイプとしてはすごい使いやすいです。

収納力も文句ないし、何よりファスナーの開け閉めも中身の確認もしやすい。

コンデジやコンパクトなミラーレスなら十分入るし、女性が背負ってもシルエットがかわいい。

グレゴリー Z40

(写真右)

  • 人生初バックパックにおすすめ
  • 飛行機内持ち込みサイズ
  • いろいろ十分

初めて一人で海外へ行く時に買ったバックパック。当時はただ「グレゴリーのバックパック」ってだけで買ったけど、結果として初心者にもおすすめのバックパックだった。

上手に詰め込んだら機内に持ち込めるサイズで収まるので、数週間の東南アジア旅行とか余裕です。背負いやすさとか収納機能などについては、別記事でグレゴリーのバックパックを語っているので、ぜひそちらをご覧ください。

ちなみに、さっきちょっと触れた「京都から東京まで歩く旅」はこいつと共に歩きました。これからバックパックを買おうかな〜って思っている場合は、これがおすすめ。

グレゴリーの旧ロゴ

グレゴリー バルトロ75

(写真左)

  • 極上の背負い心地
  • バックパック界のロールスロイス
  • 多分必要なものはこれに全部入る

カンボジアに学校建設をする際に買ってもらったバックパック。75Lもあるので、多分これに必要なもの詰めたら世界何周でもできます。世界何周もしたことないんで、多分ですけどね。

収納力は間違い無いのは表記とサイズを見れば間違いないのですが、注目すべきはその背負い心地。肩ベルトと腰から背中のラインに沿って、超上質なパッドが敷き詰められているので疲れにくいです。

75L収納できるバックパックは他にもあるかもしれませんが、容量が増えれば体への負担も増えます。

もしこのくらい大容量の荷物を背負ってい旅する必要があるなら、絶対バルトロがいいです。

なんて言ったってバックパック界のロールスロイスですから。

グレゴリーバルトロの容量

グレゴリー ベイサイドトート

  • ビジネスシーンにも対応
  • 収納力抜群すぎ
  • 小さなポケットが使いやすい

機能的には間違いない一品ですが、個人的には間違えた買い物。本当は、これ買うタイミングで後で紹介する「デイ&ハーフ」が買いたかったんです。むしろそのつもりで、お店まで行ったのに。

急にこいつ見つけたら、あれ?ちょっとカチッとした場面でもこれで対応できるじゃね?ってありもしない、そんなカチッとしたビジネスシーンを想像してしまいました。

そのあと、無理やり作りましたよ。ビジネスシーン。

本当機能的には申し分ないんですが、その収納力の高さゆえについつい色々詰め込めちゃうから注意です。

宿泊の出張とかもこれ一つでいけます。

ですが、トートバッグってことをお忘れなく。入るだけ入れて長時間で歩くと肩がどうかなります。

グレゴリー デイ&ハーフ

グレゴリーのデイアンドハーフパックレビュー
  • 最高
  • 収納力高すぎ
  • 疲れにくい
  • 背負い心地最高
  • もっと早く買っときゃよかった

やっとですよ。手に入れましたよ。最高ですよ。なんで最初からこれ買わなかったんだろう。

多分ぼくの生涯最後のバックパックです。多分。

グレゴリーのデイアンドハーフパックレビュー

グレゴリー シングルポケット

グレゴリー旧ロゴのシングルポケット

先述したデイアンドハーフパックにフロントポケットがないので拡張するために買いました。リュックと同じ色で揃えたり、挿し色にして同じバッグ使っている人と個別化したりアレンジ自由です。

デイアンドハーフ、オールデイ、フラッシュデイあたりを使っている人には特におすすめ。

グレゴリー旧ロゴのシングルポケット
デイアンドハーフパックの使い方

グレゴリー アセンドミニショルダー

序盤で紹介したパデットショルダーよりも一回り大きく、iPad(持ってないけど)やB5サイズのノートなどが楽々収納できます。見た目はスッキリしているのに、ポケットやファスナーの区切りもあるので細々したものたちも迷子になる心配がないです。ただ、過ちは繰り返しますよね。

本当はこれ買うタイミングで、テールメイト買いたかったんです。(あれ、どこかで聞いたフレーズ)

むしろ、そのつもりでお店まで行ったのに。急にこいつ見つけたら、あれ?カメラ以外にもいろいろ収納できていいんじゃね?って持ち歩きもしないアイテムまで収納できる妄想をしてしまいました。

グレゴリー カバートエクステンドミッション(3way)

ショルダー、手提げ、リュックの3wayで使えるカバートエクステンドミッション。収納力、耐久性、多用途。これこそあらゆるジャンルで長年にわたって愛される一品です。

バックパッカーのカバンの選び方という記事でも買いているのですが、特に海外をノマドワーカーとして練り歩きたい人には使ってほしいアイテム。もちろん、日本で暮らす人は買っちゃダメってわけではないです。

これはネットで見るよりも、ぜひ一度取扱店で見てほしい。触れたら100%ほしくなる。3way探していた人なら。

グレゴリー カバートエクステンデッドミッション
ノマドワーカーにおすすめの3wayバッグ

グレゴリー テールメイトS

グレゴリーのテールメイトS

さて、二度の過ちを繰り返してようやく手に入れたテールメイトS。最高です。何と言ってもその収納力。一眼レフ入れて持ち歩けます。

財布、スマホ、一眼レフ、モバイルバッテリー、予備電池。

これだけ持っても、手ぶらで出歩けるなんて。XSとSサイズがありますが、大は小を兼ねるってのは本当ですね。小さいもの買って、あれこれ荷物増えてカバンも増えるくらいなら、これ一つで身の回りのもの集約させてしまうべき。

ポケット以上カバン以下の生活があなたを待っています。

本当に買ってよかった。早くこれ買うべきだった。

グレゴリーのテールメイトS
グレゴリーのテールメイトSと一眼レフカメラ

グレゴリー クイックポケットS

グレゴリーのクイックポケットS

なんだかんだ言って身軽は正義。両手空くしコンパクトサイズなので軽量だし多くを持ち出せないのフットワーク軽くなります。

  • 財布、スマホ、家の鍵くらいの荷物で出かける時
  • ズボンのポケットがないor小さい時

にもおすすめ。S,M,Lの3サイズ展開なので自分の荷物と相談して選ぶといいです。

グレゴリー ハーフデイミニ

グレゴリー ハーフデイミニ

ノマド用リュックとして買い足したハーフデイミニ。オールデイがそのまま小さくなった感じで、パソコンと関連するガジェット類だけをまとめて外出するのにちょうどいいサイズ感。容量16L、重量500g台とかなりコンパクト設計なので余分な荷物を持ちすぎず、出先でのタスクに集中しやすいです。

グレゴリー ハーフデイミニ

グレゴリー コンパス40

グレゴリーコンパス40のレビュー

デイアンドハーフの項目で「生涯最後のバックパック」とか言っていたがあれはウソだ。多分こっちが最後。

最高のバックパックを見つけてしまった感じです。デイパックのような日常使いのカジュアルさを持ちながら、上部・下部にそれぞれ独立したスペースがあり持ち物を分類しやすくなっています。メインスペースはラゲッジタイプの開閉スタイルなのでパッキングもしやすく、ファスナーは全て背面にあるので気づいたら開けられていたってことも防げます。とにかく最高。

グレゴリーコンパス40のレビュー

今「ちょっといいな」って思っているグレゴリー製品

今持っていないけど、ちょっと気になってしまっているグレゴリー製品があります。それがこちら。

グレゴリー フラッシュデイ

デイパック系のように開閉部が大きく開かず上から突っ込むタイプのリュック。リュックとトートのいいとこ取りをしたようなスタイルで使い勝手が良さそう。

グレゴリー ギアバケツ

これすげぇいいじゃん。なんでこれ使用レビューないの?絶対いい。

40Lで大容量だし、これ自体がランドリーバッグになるなんて。

これとさっきのコンパスあればどこまでもいけそうですね。

最高の相棒になりそうな予感しかない。

グレゴリー サコッシュ

サイズ感が好き。もし買ったら、バッグインバッグとしてショルダー外して使う。

実際に使ったことあるグレゴリーおすすめ商品まとめ

長かった。好きなものはいくらでも語れるけど、さすがに長い!

10年前に使ってたものとか、実際の写真がないかを探すだけで時間かかりますね。(結果なかったんだけどね)

14年もの間に、結構いろんなグレゴリーを見てきました。もちろん、もう手元にないものばかりですが、本当にグレゴリーは名作ばかり。

買い物間違えたものもありましたが、いずれも機能的には何の問題もなし。

なので、自分に必要なもの!を見極めてもらえる記事になっていたらいいな。(自戒)

最後にも書きましたが、まだまだ気になっているアイテムもあります。

主観で選んで買っているもののまとめなので、参考になるかはわかりませんが、グレゴリーユーザーが増えたら嬉しいので、買おうか迷っている人の背中を押せたり、参考になれたら幸いです。

そんな感じで。実際に使ったグレゴリー製品レビュー15選でした。

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