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グレゴリーのコンパス40が最高におすすめのバックパックだと思うのでレビュー

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4年ほどメインで使ってきたグレゴリーのデイアンドハーフパックからコンパス40に乗り換えました。これが非常に良かったのでレビューします。数々のグレゴリーアイテム使ってきたけど、史上最高におすすめのバックパックに出会った感じです。歴代愛用してきたグレゴリー製品たちは以下でまとめています。

所有しているグレゴリー製品

グレゴリーのコンパス40を買った理由

グレゴリーコンパス40のレビュー

本当は同じグレゴリーのマイティーデイを買おうと思っていたんです。メインとは別のコンバートメントがあるので濡れたものや靴を二足以上持ち歩くのに便利そうだから。で、お店に見に行ったらお目当のマイティーデイがいたので買おうかと思ったんですが、その近くにコンパス40がいました。

で、絶対こっちの方がええやんけってなったので急遽その場で変更。結果、いろいろ見てから買って良かったという気持ちに包まれました。

グレゴリーのコンパス40のいいところ

いいなぁって思ったところをまとめます。

下部スペースの独立した防水靴入れ

グレゴリーコンパス40の下部スペース

マイティーデイを買おうと思っていた理由でもあるメインスペースとは別の独立した収納スペース。靴を複数足持ち歩くときに便利。独立しているだけでなく、防水加工なので濡れたものを入れても別のものに影響を与える心配がないし、何も入れなければそれだけメインスペースの幅が広がるので問題なし。ここ最近で一番欲しかった機能。

グレゴリーコンパス40の下部に入れてある靴

ちなみにシューズケースは片足ずつ収納できて便利な無印良品の「たためるシューズケース」を愛用しています。

靴を入れたたためるシューズケース

上部スペースの独立したポケット

グレゴリーコンパス40の丈夫ポケット

一般的なバックパックのように、背負った時に後頭部付近にあるポケットも独立していて便利。

グレゴリーコンパス40丈夫ポケットの内側メッシュポケット

中にはさらにメッシュポケットがあるので、鍵やモバイルバッテリーなど細かなものをまとめておくのに役立ちます。

パッキングしやすい

グレゴリーコンパス40の開閉方法

バックパックなのにスーツケースのような開閉方法。背面のファスナーを開けるとこのような。

中身が見渡しやすくて、物の出し入れもしやすい。バックパックやリュックにはない収納品の扱いやすさで、バックパックとスーツケースのいいとこ取りのような設計。

ファスナーが全部背面

ここまで読んでおわかりいただけただろうか?全てのファスナー操作が背面に設計されていることを。これによって気づかないうちに開けられて中身をスられていた…というリュックの不安から解放されます。

パソコン収納

グレゴリーコンパス40のパソコン収納

背面はメインポケットの開閉だけでなくパソコンを収納できるスリーブにもなっています。13インチのMacBook Airが楽々入るので15インチの人も大丈夫だと思います。

(追記)MacBook Pro15インチ入りました!

中古で買ったMacBook Pro
グレゴリーコンパス40の背面内部ポケット

スリーブ内は内部ポケットもあるのでメモ用紙や小さめのガジェットを入れておくのにも良さそう。ぼくはクリアファイルにまとめた書類を入れてあります。

背負いやすさ

グレゴリーコンパス40のショルダーベルト

これはコンパス40に限ったことではないですが、グレゴリーはバックパックを背負うではなく着ると表現するくらい着用にこだわりを持っているブランド。長時間背負っていても負担がかかりにくく背負いやすいショルダーベルトが毎回最高。

持つところ

グレゴリーコンパス40の持つところ

デイパックシリーズになかったおすすめポイント。これほしかったーって思えるのがここ。

頭上の荷物棚から引っ張り出す時や地面のリュックを持ち上げたり、背負うまでもないけどちょっと動かす時にこれがあると大変便利。一緒にクリッパを付けておくと、ドアやテーブルに吊り下げておくこともできます。

機内持ち込み可能

グレゴリーコンパス40の背面

公称では34W×55H×25D(cm)とのことなので、飛行機の機内持ち込みサイズに対応しています。容量は40Lとたっぷりなので、これ一つに収まりきる荷物で十分旅ができるスペック。

サイドのボトルホルダー

グレゴリーコンパス40のサイド

背負った時に右手を後ろに伸ばすとサイドポケットにアクセスできます。水筒や折りたたみ傘を入れて置くと便利です。

値段

びっくりするのがそのお値段。このスペックのグレゴリーのリュックがなんと18,700円(税込)。1万円台で買えるバックパックでここまで機能が揃っているなんて信じられない。

2023年追記
値上がりして22,000円になっていました。

一回り小さいサイズもある

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「40Lも容量いらねーよ」って人向けに30Lのモデルもあります。通勤・通学や数日間の出張・合宿ならこっちのサイズの方が小回り効いて使いやすそう。

シリーズが異なりますが、グレゴリーの30Lリュックのレビュー記事はこちらをご覧ください。

グレゴリーのデイアンドハーフパックレビュー

グレゴリーのコンパス40がイマイチなところ

一応デメリット的なことも触れておきます。

詰め込みすぎ注意

別にこれは不満と言うより仕方がないことですが、背面にノートパソコンを入れていると、メインポケットの開け閉めが重くなり、そのまま気楽に開いて手を離すとパソコンがズシャッてなります。

あと、収納力たっぷりなのであれこれ詰め込みすぎると下に入れた靴が変形します。

出発直前までパソコンも靴も入れなければ防げる事態なのでそこまで深刻な悩みではないです。靴に関してはシューキーパーを買うことにしました。カバンに入れない時でも大切な靴の型崩れを防げるので物を大事にしたい人なら持っておきたいアイテム。

登山とかには多分不向き

腰ベルトが付いていないので、腰ベルトがあるバックパックに比べて重さは感じやすいかもしれません。登山みたいな重さの荷物を詰めて背負って歩くには不向きだと思います。登山したことありませんので多分です。

グレゴリーの登山向きな大型バックパックはこちらの記事をご覧ください。

グレゴリーバルトロの容量

まとめ

グレゴリーのコンパス40本当買って良かった。グレゴリーのバックパックもデイパック系もいろいろ使ってきましたが、自分史上最高のグレゴリーを更新。

  • 必要なものをカバンひとつにまとめたい
  • 機内持ち込みできるサイズがいい
  • 機能性高くて使いやすいものがいい

といったリュックを探している人におすすめ。当分はこの中に収まる荷物で暮らせるように普段から努めて参ろうと思います。

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今のグレゴリーたち

今のグレゴリーたち

2020年現在愛用中のビッグ3です。インスタグラムで公開したらグレゴリー公式アカウントからコメントもらいました。

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