毎月新しいことに挑戦する企画21個目です。今月は音声メディアでの配信に挑戦しました。
活用したアプリは「Stand.fm」です。
なんで音声メディアで配信?
世の中の人が文字と映像に疲れている気がしたからです。
特に根拠があるわけではなく完全なる主観。
というか、ぼくがそうなのかもしれない。
脱・スマホ画面
コロナで外出自粛するようになってから、明らかにスマホやタブレットの画面を眺める時間が増えたと言う人も多いのではないでしょうか?
ぼくは確実に時間が増えまして、隙間時間に意味もなくスマホの画面眺めるのやめたいなって思いました。
毎週日曜日に頼んでもないのに勝手に通知される「今週どのくらいスクリーンを眺めていたか」のデータを見て愕然としたからです。
データを突き付けられると、人はやっと自分ごとになるんだと思いました。
自宅でスマホ触るのやめた
で、先月の終わりくらいから家に帰ったらなるべくiPhoneを触らない生活を始めました。
これが非常によろしくて、1日がとても長く感じます。
最近はYouTubeを見ればなんでも無料で教えてくれる親切な人たちがいるのですが、見出すと止まらなくなります。
とは言え気になるタイトルもあるので、ぼくは朝の散歩や徒歩で外出する時にAIrPodsPro越しに聞くようにしました。これが大正解。
そして、画面を見なくても本当に有意義でわかりやすい話は声だけで伝わるな、ということを実感したので音声配信を開始しました。
音声配信で伝えたいこと
配信するには訳があります。伝えたいことがあるからです。
ぼくは何が伝えたいかと言うと、他人と比較しないで自分をもっと肯定してあげてほしいということ。
やっぱり学校の先生みたいなことがしたいんだなって気がつきました。
自分がかつて先生の言葉で救われたように、自分の言葉で救える子どもを増やしたい。
葛藤
教員時代にうまく生徒に伝えられなかった失敗例とかが後悔として結構心に残っていて、今ならもっと違う伝え方をしてあげられたかもしれないなと思うことが多々あります。
教育現場に戻りたいかもって気持ちと、好きな国で好き勝手に暮らしていたいって気持ちが葛藤していながらも結局後者であり続けているここ数年。
このブログを通じて多くの質問やお悩みをいただくので、一生懸命応えたい。
声のいいところ
ずっとブログを書いてきましたが、伝えたいことを全部文章にすると読むのめんどくさくなるくらい長くなるんですよね。
僕自身は文章書くのが好きなので何も苦ではないのですが、結局読み手に届きにくかったら意味がないなって思いました。
音声なら聞き流しができるし、ぼくの鬱陶しい顔を見なくてもすみます。
そして文章にはない言葉の暖かみというか熱量みたいなのも乗っかる気がして、調べたことを話している薄い内容かそれとも心から湧き出ている言葉なのか割と伝わると思います。
Stand.fmやっています

ということで、Stand.fmというアプリで音声を配信しています。
目線は悩める学生たちなので、「放課後トーク」と題して平日の16時頃に配信中。
お菓子食べたり、ジュース飲んだり、下校途中や教室とかでイヤホン耳に突っ込みながら聞いてください。
そして、お気軽に質問とか悩みください。全部匿名で送れます。吐き出せないことはおじさんに話してご覧。
もちろん学生以外の方からのメッセージや考え方も大歓迎。
みんなの言葉で、若い子たちを救える優しい世の中になったらいいですね。
アプリダウンロードするの怠い人はここからも聴けます。YouTubeもちょこちょこやっています。
(追記)SNSやめました