この記事を読んでいると言うことは…
「もう重たい一眼レフなんて持ちたくない!コンパクトなミラーレスを持ち歩いてキレイな写真を撮ってやるぅぅぅうううう」
なんてこと考えていませんか?
一眼レフを持ち歩くことが億劫になっているであろう理由。
本体がコンパクトではないから。
本体の重量が重いから。
本当にそこですか?もう一個試してほしい。
一眼レフを持ち歩きたくなくなる理由は別にあった
ぼく思うんですけどね。
一眼レフがたまにわずらわしくなってしまう理由って、本体の大きさでも重さでもないと思うんです。
「ええええええ?」って思うでしょ?
ぼくが思う一番の原因は「ストラップ」だということ。
「いやいやいやストラップって」って思うでしょ?
でも、そもそも一眼レフのストラップを使ってカメラを首から下げますか?首もげません?ぼくだけ?
一眼レフが邪魔なのではなくてストラップが邪魔
カメラが邪魔なのではなく、大した役目も果たさず「カメラがあれば俺も当然そこにいるっしょ?」バリの顔でさも当たり前のように付随しているストラップくんが邪魔なのだ。
一眼レフを持って出かける時、そのカメラはどこにいますか?
ストラップがあなたの首からつる下がっていますか?
ぼくは、カメラバッグの中に入れています。
だからストラップはストラップの役目を果たしてないじゃん。ってぼくは思うわけ。
ストラップを長めにセットして、ショルダーバッグのようにかけたってそのまま何か軽作業したら机や棚や壁にガンってなる可能性大だし。
そもそも撮影しようと思ってるのに、ビローンってだらしなく視界の中に飛び込んでくることも許せない。
ストラップを外したその先は…新世界
首から下げるはずのストラップ。
実際に首から下げたら、首がもげそうになるし、撮影してると写り込んでくる時あるし、そもそも移動中はカメラはカバンの中だし。
だったらいっそのこといらないんじゃね?
そう感じたので、ぼくは外しました。ちょっと見てくれ!
見た目がスッキリした!驚くほど持ち運びが楽。
「え?落とすのが心配?」
わかる。
だからストラップはカメラを買ったときに付属しているものを流れで使うのではなく、自分にあった一品を探すべきだということ。
おすすめのカメラ用のストラップはどんなもの?
シャッターを切る右手とカメラ本体を固定してくれるハンドストラップ。
底部の三脚用のネジ穴に固定して使用するものが多いので、安定感が抜群。
ぼくはNikonのカメラを使っているので、Nikon純正のこれを注文しようか検討中。
買ったらレビューします。
もっと気軽なのはこんなタイプ。
手首を通して使うタイプのストラップ。
結論:ネックストラップはなくていい!もっと気軽にカメラを持ち歩こう
ということで「もう一眼レフなんて持たないなんて言わないよ絶対〜」ってなってもらえたでしょうか?
もし今あなたが、手持ちの一眼レフを持ち歩くことに煩わしさがあるなら、最後の試しにネックストラップを取り外して使ってみてください。
「おおおおおおおお!これはいい!」
ってなってくれたら幸いだし。
「いいけど、やっぱストラップ無いのは不安…」
って場合はハンドストラップを取り付けて安心してほしい。
もしそれでも…その…アレな時はもう何も言いません。
ただ、大切なことなのでもう一度言います。
一眼レフを持ち歩くのが億劫なのは本体が大きいからでも重たいからでもなく、ストラップのせいで取り回しが効きにくくなっている。
それをせひ実感してみてほしいと思います。
手放すのはそれからでも遅くないですよ。
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