
せっかくみんなで楽しく飲んでいい気分になっている時にお会計で嫌な思いをすることが相次いだので書きました。最後まで気分良く飲みたい。
先日のできごと
- 送別会がありました
- 出席しました
- お金払いのいい人がその会にいました
- 先に帰る人がお金を置いて行くそぶりも見せませんでした
ということでせっかくのお祝いムードにお金がらみで水を差されると一気につまらなくなる人間です。飲んだらみんなでお金を払おう。
年上に奢ってもらうことを当たり前にしない方がいい
年上の人に奢ってもらえるor多めに出してもらえるシーン。あるかと思います。ぼくも基本的には年下にはお金を出させたくない国の人なので喜んでお金は払うのに、あえてこういうことを言いたくないのですが。
年上に奢ってもらえることを当たり前にしたらいかん
と思うよってことが今日の本題です。
先日見かけたシーンで言うと「お先失礼します」って帰る若者。そのまま帰るんじゃなくて「(財布を出しながら)いくら置いてったらいいですか?」とか「(少しチラつかせながら)これで足りますか?」とか配慮はした方が損しないんじゃないかなって思うんですね。
それを聞いて、結果として「あ?いらんよ」って言ってくれる人もいるかもしれないし「今日はいいよ」って日もあるかもしれないし「お、じゃ1,000円置いてって」って場面もあるかもしれないし「では一旦会計しめますか」ってなるかもしれない。で、置かれた状況で正しいと思う行動をすればいいだけだと思うんですね。
奢ってもらうということ
確かにお金は使えば減ります。ATMで3万円下ろしたはずなのに気づいたらないこともあるし、1万円しかもっていなくても誰かが奢ってくれたら財布の中は1万円のままです。
これは個人的な見解ですが、奢ってもらうこと前提で飲み会に来ている人やどうにかお金を使わないで乗り切ろうとする人はお金以上に失うことがあると思います。イチイチ言う人は少ないかもしれないけど見ている人は見ているから。
あと、奢ってくれる人への恩を奢って返そうと思ってもなかなか奢らせてくれない人も多いのも事実。なので奢ってくれた人にはしっかりお礼を言って奢ってくれた分は別の人に奢った方がいいとも思っています。せっかくもらった恩や徳を止めてもいいことないです。欲深くなりすぎず、恩送りをしたい。
逆に自分が年下に奢る主義だからって、年上に奢ってもらえなくても何とも思いません。そこで文句言うのはお門違い。
まとめ
ということで気持ちよく飲んで気持ちよくお金を払いたい。これは昔誰かに言われた受け売りですが「お金が理由で思い切り遊べないなら思い切り遊べるだけ働いてから遊べ」ってセリフ。何事も中途半端はよくないですね。今以上にお金気にせずやりたいことやれる人生を作って楽しい時間だけを過ごしたい。
ちなみに完全なる余談ですが実際にあった例として…
- 先に帰る人が置いて行ったお金を受け取った人が知らんふりをする
- 会計係と見せかけて多く集めて自分だけ儲ける
- 人の焼酎ボトルを勝手に飲む
などは問題外です。気持ちよく飲めない。