ブログ記事移行中▶︎「NEWストライクゾーン」

シアヌークビルからロン島・ロンサレム島へ行く方法

当サイトでは、アフィリエイトリンクを使用して商品の紹介を行なっております。

シアヌークビルからロン島ロンサレム島へ行くには、フェリー(スピードボート)へ乗る必要があります。フェリーの会社はBUVA SEA、Island Speed Ferry、G.T.V.Cなどいくつかありますが、料金差はそこまでありません。

コロナ前はスローボート$5(所要時間約2時間)かスピードボート$10(所要時間約45分)で選ぶのが主流でしたが、2022年現在はほとんどスピードボート(高速フェリー)ばかりで費用は大体片道15ドル程度。

BUVA SEAでシアヌークビルからロン島・ロンサレム島行きのチケットを購入

シアヌークビルからロン島へ行くフェリーチケット

かつてはセレンディピティ・ビーチからフェリーへ乗るのが一般的だったようですが、今回連れて行ってもらった乗り場はシアヌークビル港の方でした。場所はここ。

チケットは事前予約も当日購入でも可能です。プノンペンシェムリアップからバスで来た場合には、バスを降りてからトゥクトゥクのおじさんを捕まえて「ロン島(ロンサレム島)へ行くフェリー乗り場に行きたい」と言って連れてってもらえばいいと思います。

今回は、シアヌークビルまで夜行バスを利用したGiant Ibisというバス会社でもチケットが買えるということだったのでそのようにしましたが、上記乗り場でも当日購入可能です。

シアヌークビルからロン島・ロンサレム島へ行く際の注意点

1.自分はいつでもどこでも時間厳守

自分が乗りたい時間の30分前には乗り場に着いていると安心です。出発が遅れる場合には遅れていることも、どのくらい遅れるのかもアナウンスはありませんが、乗り込む人数によっては時間より早く出る可能性があるので置いて行かれてしまうからです。カンボジア人は時間を守らないから少しくらい遅くなっても大丈夫などと思わず、自分は自分で生きていることが大事。

2.行きたい「ビーチ」はどこ?

フェリーはロン島・ロンサレム島行きであることは間違いないのですが、ロン島へ着けばロン島内へ自力でどこでも行けるわけではありません。ロンサレム島も同様。移動しようと思うとボートタクシーなどを利用する必要があり、その都度課金することになります。「予約したホテルここじゃなかった…」みたいな事態に降りてからならないためにも、自分がどこの島のどこのビーチで降りたいのかを知っておく必要があります。

またビーチだけで選んでしまうと、フェリーが停泊しない場所もあるのでチケット購入時に確認が必要です。今回利用したBuva Seaというフェリー会社の場合は

ロン島:ロングセットビーチ、トゥーイビーチ
ロンサレム島:サラセンベイビーチ(オーキッドピア)、サンディビーチ

に停まると公式ページには掲載されています。一般的にこの2つの島を楽しみたい場合には十分だと思います。

しかし行く人が少ないビーチには立ち寄ってくれないなどの事態も考えられるので、チケットを買う時にどっちの島のどのビーチへ行きたいのかをはっきり伝えて確認するといいです。

3.往復チケットの発着は島が違ってもOK

Buva Seaで買ったシアヌークビルからロン島・ロンサレム島行きのチケットは片道15ドルでしたが、事前に往復で買うと25ドルとちょっとお得です。帰りの日にちも予め決めておく必要もありませんし、最初はロン島だけのつもりだったけどロンサレム島へ行きたくなって移動した場合もロンサレム島からシアヌークビル行きのフェリーに乗れます。(島間の移動は別途費用が発生:10〜15ドル程)帰りまで半券を無くさないように注意してください。

また、帰りのフェリーも日時が決まったら前日くらいに乗り場の人に「明日の◯時に乗りたい」と伝えて半券に記載してもらうと確実です。特にその日の最終便の場合に乗りたい人が多いと乗れない可能性もあるからです。

シアヌークビルからロン島・ロンサレム島への行き方まとめ

今回はBuva Seaというフェリー会社でロン島、ロンサレム島へ行くための方法と注意点をまとめました。どちらも海が綺麗でのんびり過ごせましたので、カンボジア旅行の計画にぜひ加えてみてください。

シェムリアップからシアヌークビルへの夜行バスで移動する方法もまとめてありますので、併せて是非どうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です