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数年前のぼくは英語を使って海外で仕事をしているなんて思いもしなかった

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年が明けると思い出すことがある。

 

本当は、寒い日本にいるともっと余計に思い出すのかもしれないけど、やっぱり新年を迎えるという節目の度に記憶の中によみがえるのは、あれほどなりたかった教師の仕事を手放したこと。

 

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あの頃は、まさか自分の人生がこんな形になるとは思いもしませんでした。

 

独立とか起業とか考えもしなかったし、英語を話せるかどうか以前に海外旅行にだって興味がなかったですから。

 

人生って本当にどうなるかわかりません。

 

友人の結婚式でスピーチを頼まれた時にも、その友人とのストーリーの一環で話をしたんですが、「海外に目を向ける若者の育成に尽力したい」と言っていたその彼は、英語の教員をしています。

 

そして、そんな彼を教育界に勧誘したぼくは、今海外で仕事を創りながら暮らしています。

 

それくらい、人生で起こる出来事って突然で予想外なことがあります。

 

それでも、ぼくらはお互い今幸せな人生を歩んでいるわけですが。

 

海外で働いていることがわかると、必ずと言っていいほど聞かれるのが言語に関することです。

 

「どうやって英語を勉強したんですか?」

「留学とか行きましたか?」

 

このようなことをよく聞かれます。

 

数年前まで、ぼくは全くと言っていいほど英語が話せず、相手が何を言っているのかも全然わかりませんでした。

 

そんなぼくでも、今こうして海外で仕事をしながら暮らしています。

 

留学経験もありませんし、英会話教室にも通ったことはないです。

 

今になって、なぜ話せなかったのか?なぜ話せるようになったのか?について考えてみました。

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英語が話せなかった理由

理由1 使ってこなかったから

ものすごくシンプルです。

 

ぼくが英語を話せないのも聞き取れないのも、これまでの人生の中で使う機会が圧倒的になかったからです。

 

そりゃ話せるはずもありません。

 

話せないのではなく、話し方を知らなかっただけだと気づいてから、ぼくの英語力は少しずつ向上しました。

 

詳しくは後述しています。

 

理由2 完璧を求めていたから

中学・高校で習った英語の授業になんとなく残る文法の記憶。

 

過去形になるとあーでこーで・・・。

完了形になると動詞がこうなって・・・。

 

みたいなことを気にしすぎて、間違っていたらどうしよう病が重度に発症していました。

 

きちんと話せることに越したことはないのかもしれませんが、そんなことを気にしていているくらいだったら、ガンガン話してみた方がよかったです。

 

話せない話せないって悩んでいるより、実際に話してみた方が「こういう時は何て言えばいいんだろう?」「さっきあの人は何が言いたかったんだろう?」って考えるようになります。

 

考えたことは後々調べるようになるし、一度調べるとわりとしっかりとした記憶に残るので、話せる内容が少しずつ広がっていくからです。

 

理由3 英語が話せても伝えたい内容や伝えたい相手がいなかった

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ここが一番、英語の学習から遠ざけた要因かもしれません。

 

「英語話せるようになりたいな〜」って人は、映画が話せたとしたら何を誰に伝えたいですか?

 

カンボジアで活動しているとクメール語という言語を使う機会もある訳で、そりゃ多少なりとも理解できるのですが、パッときた旅行者が「いいな〜クメール語〜」とか言う訳です。

 

「え?いつ使うの?誰と話すの?笑」

って聞くと、やはり目的があるわけではありません。

 

そりゃそうでしょう。

 

実はこれ、大学の卒業旅行で友人と台湾に行った時に言われたことでもあるのです。

 

食事の席で英語がまともに話せなかったのがぼくだけだったのですが、その時にふと「英語の勉強しようかな〜」ってもらしたぼくに、「学習意欲は素敵だけど、話せたら今あなたは私たちに何を話してくれるの?」って台湾の友人に聞かれてハッとしました。

 

英語話せても、話したい人も内容もないじゃんってこと。

 

英語が話せるようになったきっかけ

ある旅人との出会い

これまでの生活を振り返ってみて、英語力が伸び始めたなって思ったのは、以前お世話になっていたカンボジアのThe City Premium Guest Houseで一人の旅人と出会ってからでした。

 

その彼は、日本とアメリカのハーフで、見た目はものすごい欧米系なのに名前はがっつり日本人というギャップを持っていました。

 

上記で述べた話せなかった理由は、いずれもこの彼から言われたことです。

 

「ユースケは気にしすぎだよ。内容つかめているんだから思うように話してごらん。間違っていたっていいじゃない。」と。

 

そして続けて彼は言いました。

「もし、カタコトでちょっと間違えた日本語を使う外国人に会ったらユースケはどう思う?きっと『あ、きっとこんなことが言いたいんだろうな』って考えないか?それと一緒だよ」

ってことも。

 

日々の生活に英語を取り入れる機会を増やした

それからぼくは、日常の中に英語を取り入れる時間を増やしました。

 

日常に溢れる「あんなこと言いたい」「こんなこと言いたい」を集めて、調べて、実際に使ってみて。

 

ぼくが外国人に英語を使うと、もちろん英語で帰ってくるので、またわからない言葉が見つかって、その言葉を調べてと。

 

その繰り返しです。

 

理解できるようになると「なるほど、こういう時はこう言えばいいのか!」って発見も対話の中に生まれて、また自分が使えるボキャブラリーが広がっていきました。

 

それから、移動生活の多さを生かそうと思い、いろんなサイトで洋画を見漁りました。

 

見漁ったというより、実際には聴き漁った、という方が正しいですが。笑

 

Huluとかは月額1,000円以内で見放題なので、短期間で勉強するにはおすすめですし、下手にオンライン英会話に申し込むより楽しめます。

 

まとめ

今ぼくは、英語を使って仕事をしています。

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そして、メインの活動場所にもなってきているカンボジアの母国語であるクメール語もこれまでの曖昧なやり取りを改めようと、読み書きを始めました。

 

それから、たまたまスペイン語教室もカンボジアで見つけたので通ってみたいな〜なんて思いながら。

 

言葉の習得ってどこまでやったとしても終わりがないからこそ、そのレベル設定は自分が容易に決めることもできます。

 

海外にいると「I can speak Japanese!!」と自信持って話しかけてきながら、アリガトウとアイシテルを連呼しているだけのやつもよく見ます。

 

実際、そんなもんなのだと。

 

話せると思っていたら、その言語に対する意欲はもっと主体的になるし、苦手だからと避けていればそれだけ受け身になります。

 

そう考えると「どのくらい話せるか?」なんて本当にどうでもよくて、そこに熱意や意欲があればいくらでもカバーできることがあるのだと思います。

 

これは言語に関することだけでなく、おそらくスキルと呼ばれるものに関するほとんどが。

 

だから、本気ならやれます。

 

ぼくがやれたから。

 

そんなことをこれからも体現できるように、いろんなこと挑戦していきます。

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