2016年1月27日
建設56日目
昨日帰ったまり子と入れ替わりで、今日からは愛さんが合流。
愛さんはぼくが今回カンボジアに戻ってきて、序盤にシティゲストハウスで出逢った旅行者。
その時はタイミングが合わなくて、一度帰国した後にまた来てくれた。
愛さん、ありがとうございます!
校舎の前の階段と花壇づくりが始まった。急に。
まだ一番東の校舎の入り口の通気口完成してないのに。
まだ床に岩を敷き詰めてないのに。
まだ壁がレンガ丸出しなのに。
何故か急に始まった。
こんな感じで砂利を敷き詰めた上にモルタル流し込んでレンガを積むと。
こうなる。
はや!!
最初、階段の奥行き?っていうの何ていうの?
足おくとこの幅が20cmしかなくて。
どう考えても登りにくい階段だったんだ。
んで。
「これ狭くね?」
って聞いたら
「子どもの足は20cmくらいだろ?」
って。
いや、そうかもしらんけどよ。
20cmの足が20cmの幅に乗ったって狭かろうよ!
ってことで20cmを28cmまで引き延ばした。
ぼくの足は乗り切りません。
階段はこんな感じでつくられる。
みんなで久しぶりのモルタル&レンガ作業。
子ども達も新しく造られるものに興味深々。
特に花壇はすごい喜んでて
「いつ植えるの?」
「何の花植えるの?」
ってひっきりなしに聞いてくる。
ちなみにこの花壇に植えるかはわからんけど、ぼくはひまわりをどこかに植えたいなと思っています。楽しみだな〜。
午後からはついに壁塗りの作業が始まった。
年末から多くの人に積み上げてもらったレンガの壁が覆い隠されていく。
ようやく校舎が新しい作業に入りました。
職人技ですな。
もはや手出しはできませぬ。
ホウキで表面のざらざらを整えるんですね。
てか右下はそのままでいいんですか?
「よーし、隣の壁に行くぜっ!」
ってホンさん達は土台を左にずらした。
土台の出っ張りがレンガに激突。
バコって音とともに一部が倒れた。
やっちまった感が全く出ないのがこの国の人たちのいいところですね。
日本だったら。
「何やってんだよ〜ばかやろー」って言われるやつ。
ここはカンボジア。
「ん〜!あたいてー(大丈夫)」の一言と笑顔で片付く国。
でも責任持って直してもらいます。
宿に帰るとくるみが来ていた。
昨年2月にカンボジアで出会ってたくるみ。
8月の井戸掘りを経て、今回も手伝いにやってきてくれた。
多くの仲間を引き連れて。
くるみに出発前にもらったスクラバウォッシュも毎日健在です。
さーて。
またここから人が増えるぞ〜!
追伸
バイク屋から全然電話がかかってきません。
大丈夫なのでしょうか?
代車の方がオンボロなのに丈夫な気がする。
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