2016年3月11日 / 建設93日目
以前シティゲストハウスで出逢ったゆなが先日連絡をくれてカンボジアまで来てくれた。
今日から3泊4日で村泊り。
学校建設手伝ってくれます。
それからシティゲストハウスのお客さんのゆうき君も飛び込みで参加。
大学時代の4年間を、カメラマンとしての修行をしてきた彼の荷物の9割はカメラ機材。
今日はカメラではなくローラーを持ってひたすらペンキ塗り。
2人にペンキをお任せしたおかげで、ぼくらは他の作業がはかどった。
本当助かったよ〜。
ありがとう!
昼ごはんはここ最近恒例のOHANA弁当。
なんか写真が加工されているので、ぼくだけやけに黒く見えますね。アプリって怖い。
今日1日で室内の水色が全部埋まって外まで水色が広がってきましたよ。
ドライバーのネインはウロウロしていただけなのに、この笑顔。
ゆうきくんが持ってきた折り紙に群がる子どもたち。
一番奥の帽子の人が一番子どもっぽいですね。
こうやって、ささっと出せる特技があるの羨ましい。
ちなみにゆうきくんは以前、カンボジアとタイとの国境の付近で地雷除去のボランティアをしていたらしい。
滞在中は何事もなく終わったみたいんだけど、帰ってからすぐに、洗車用の地雷を踏んだ重機に乗っていた従業員が亡くなったっていうけっこうガチ目な活動だったらしい。
いろんな体験をして来た人の話ってやっぱおもしろい。
ゆうきくん、しびれる男っすわ。
外側も水色入って、また景色が変わってきた。
やっぱ目に見える変化っていいですね。
東日本大震災の追悼
今日3月11日は、東日本大震災が起こった日。
震災発生後、すぐに東北地方へ駆けつけて、そのまま住み込んで活動しているけいいちが行なっている『ともしびプロジェクト』から依頼を受けて、ここカンボジアでもキャンドルを灯して黙祷をしました。
日本でもこうして力を必要としている地域がある中、カンボジアで活動することに対して、いろいろ言われることもありますが、このプロジェクトチームのリーダー、けいいちが「命を燃やす場所はどこだっていいんだよ。大切なのは忘れないこと。これが一番の支援だから。」って言っていた。
いつもお世話になっているシティゲストハウスにて。
最近お弁当でお世話になっているOHANAにて。
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