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初めてカンボジアに来てから丸6年経った今感じている6つのこと

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カンボジアに初めて来てから丸6年が過ぎましたのでこの記事ではこの6年経った今感じている6つのことを書きます。

初めてカンボジアに来てから6年経って感じる6つのこと

クメール語サボり過ぎた

日本以外の国で過ごす時間が長くなると、母国語や英語以外を話せる人と出会うことも増えます。

例えば見た目がコテコテの欧米人に「コンニチハー」と話しかけられて、そのまま片言の日本語で会話が続いた場合「なんでそんなに日本語が話せるんですか?」という質問をついしてしまいます。

「ムカシ、1ネンクライ スンデマシタ」とか平気で返して来るんですが、1年でどうやったんだって思うわけですよ。

こちとら6年ですよ。

6年経ってようやく話せる書ける読めるが増えた感じ。

6年も何やってたんだって話です。この本が擦り切れるまでやります。。

ノーヘル文化なんてなくなればいいのに

初めて来た時の印象は、バイク文化の国でそのバイクには多い時に4人くらいが一斉に乗り込んでみんなノーヘル。

すごいとこだなって初めて来た時は思いました。

まぁ国のルールや文化は置いておいても、ノーヘルはぼくはいやだな〜って思ってしまう。

理由は以下の通りで「ダサい」の一言につきます。


学校建設するきっかけになったのも、村の女の子が交通事故で亡くなったことからだったので、大切な人たちがこれ以上傷ついたり悲しんでいる姿は見たくないなって感じます。

物価は決して安くない

大量のアンコールビール

「東南アジアは日本の物価の◯分の1」っていう幻想が未だにはびこっていますね。

生活水準下げたら何分の1にでもできるかもしれません。

でもそんなことしてまで住んで幸せですか?

コストをかけないで暮らすことと、(かけたいのに)かけられないけど暮らせてしまうでは全然幸福度が違います。

2ドルのチャーハンが食べたい日もあるのと、2ドルのチャーハンしか食べる予算がないでは心の余裕も生活の満足度も違います。

 

そして外国人がまともにライセンス取って、実店舗抑えて、ちゃんと税金納めて仕事したらそこそこお金かかります。

それなのに「カンボジアで一食7ドルは高いですね、他はもっと安いですよ」って悪代官様か!って感じです。

使うもの選んだり払うもの払ったらそうなるわ。

カンボジアなら物価安いし、ルールも緩そうだし、なんでもできそうは大きな間違いですよ。

中国の勢いパねえからマジで

「経済的植民地」って言葉を聞いたことがありますか?

土地を買うことができない外国人が、お金に困っているカンボジア人にお金を貸し付け、返せなくなったらその人の土地を没収して追い出すという事態が広がっています。

家賃をできるだけ抑えたいと思っているぼくらみたいな事業主がいる傍、言い値の3倍でも5倍でも払うから借りてしまう中国人を見たら、お金欲しさにみんな家賃を値上げしています。オールドマーケットやパブストリート周辺の家賃なんて銀座かよって感じですよ。銀座知らないけど。

当たり前ですよね。

家賃交渉されて安く貸すよりも、高値で借りてくれる人がいるならそっちを相手にした方がいいと思ってしまう。

ちなみに、カンボジアは今USDと現地通貨のリエルが併用できるのですが、そのうちドルが使えなくなって中国元になるって噂です。そうなった時、ぼくはここにいたいと思えるのかな。今はちょっと自信がないです。

初めて見た景色と臭いは一生忘れない

カンボジアに初めて来てから丸6年ということでこの記事を書いていますが、この4月は年間を通して最も暑い時期です。

この時期のいつも以上にモワッとした空気は、初めて来た時の景色とか臭いとか味とかを強烈に思い出させてくれます。

飛行機を降りて歩いて空港へ向かう道、真っ暗な道を宿まで一気に駆け抜けたトゥクトゥクの風、電気もガスも水道もない村での暮らし、照りつける灼熱の太陽と吹き出る汗、真っ暗な夜空に浮かぶ無数の星。

約束を果たしたい

6年前初めて来た時は、ただの観光客だったし、もと教員だったから学校のお手伝いができるなら行きたいなって思ってNGOに申し込みしたくらいで、まさかこんな生活になるとは思ってもいませんでした。

カンボジアに初めて来た時に出会った人と付き合って結婚をして離婚をしたりもして。

学校が建ったら日本で暮らしながら、たまに来ると場所だ思っていたカンボジアに、今も住んでいます。

きっと来年も、再来年もこの命があれば。

それは、出会ってしまった村の人たちの「YUSUKEと一緒に働きたい」を叶えていないから。

7年目の約束を更新。

早く叶えたいな。

カンボジアに来てから6年経って思うことまとめ

ということで、初めてカンボジアに来てから6年が経ったので今思っている6つのことをまとめました。

初めの頃は住んでいるというより行ったり来たりしながらだったし。

来たらすぐ村にこもっていたから住んでいる日本人も知らなかったし。

パブストリートで飲んだこともなかったし。

カラオケができることも知らなかったし。

当時よく泊まっていたチェンラゲストハウスはもうないのに、シティゲストハウスは儲かってるし。

そんな感じで。

いろいろあるけど、やっぱり住みやすいし、この街と人が好き。

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