「朝から晩まで動き回ってていつブログ書いてるんですか?」と言われたりしますが、基本的には毎日書いています。公開するかしないかは別として。
書いたものをそのまま公開してしまうこともあるし、下書きとして保存しておいたものに手を加えて後から一気に公開したりとか。バラツキはありますが、書くことは毎日やってます。
多分少なく見積もっても1万文字以上は毎日書いているんじゃないかな。
感情って後付けになるものだからこそ、今日芽生えた想いはその日のうちになるべく消化させておきたいと考えていて、毎日想いを言葉にすることを継続しています。
今日は、なぜ毎日言葉にしているかと、ブログを書く時間がなさそうでも書き続けている方法について紹介します。
日々生産してる?
生きているだけでいろんな感情が湧き上がって来ます。その感情を整理しきらないまま翌日を迎えても、机の上に荷物を重ねていくかのようにどこに何があったのかわからなくなってしまう。
つまりは自分の考えや気持ちがよくわからなくなってしまいます。
だから、使ったものは元に戻すように生まれた感情もなるべくその日のうちに整理しておきたい。
その手法がぼくの場合はブログだったり他のSNSだったりするんけです。
この感情を言葉として処理する作業をぼくは「生産」と呼んでいます。
日々使い切る。のちに修正。
おまんじゅう屋さんが毎日まんじゅうの皮を作り続けているとしたら、ぼくはその日のうちにアンを詰めてまんじゅうにしてしまいます。たとえ、形が不揃いだとしても。
それを後々形として整えたらいいことなので、生まれた感情はそのまま言葉にしてしまう。
食べ物と同じように感情や考え方にも賞味期限があると思っていて、長々おいておくこともできず、生産したもので次を生み出さなくてはいけません。
ただ、圧倒的に違うのは食べたらなくなってしまうおまんじゅうとは異なり、言葉は残るということ。
その残った言葉を後から拾って、自分の気持ちを思い出すことも、忘れていたことの発見も、自分の成長過程を読み取ることもできます。
作っても、腐ったり食べられたりすることなく残る言葉は、自分の歴史を振り返ることができ、時に未来へのヒントをくれる財産です。
もしかしたら自分がこの世からいなくなったとしても、言葉は残るものなのかもしれません。
感情は湧いた時に書き溜める
スマホを活用
スマホのメモ機能を活用して思いついたことや学びは、なるべく早く言葉にしてしまいます。
ブログやSNSで出すならなおさらのこと。
ぼくがスマホで何かしている時ってメモ帳に言葉を連ねているか、情報収集している時です。
メモ帳はMacBookと同期できるので、Macを立ちげてWiFiに接続すれば後はコピペ&手直しで公開できてしまいます。
また移動時間などでWiFiないけどMacBook開ける時には、MarsEditを活用しています。
関連記事:MacBookとWordpressを使って効率的にブログを書くための便利なアプリ
メモ帳の活用
ToDoリストの記事の時も書きましたが、ぼくはどれだけネットを活用して仕事をしていても、手書きで文字にする作業は必ずします。
スマホで書いた方が効率付きですが、文字を書いた方が展開図は描きやすいし、操作が楽だからです。
関連記事:ToDoリストを作成してタスク管理をするとなぜ夢は叶うのか
まとめ:落書きから始まった物事の数々
ぼくは昔から、教科書に落書きばかりしていました。国語の授業中、退屈すぎて湧いて来た言葉を教科書の隅に書いてたら先生に見つかって褒められました。
「落書きしてるから叱ろうとしたら、すごく素敵な言葉を書いててびっくりした」と。
暇を持て余す中で書き続けた文字やイラストが、今では仕事にもなっています。
空き時間にささっと書いてしまう。
もちろん今はそれだけではありませんが、文章を書くこともイラストを書くことも思い返せば、学生時代の授業中の落書きから始まっているんだなって思います。
あんまり胸張って言える根本ではありませんが。
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