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Felice Coffee

何かを極めようとすることは果たして本当にストイックなことなのか

更新日:

カンボジアで珈琲屋さんを初めて4ヶ月が過ぎ、いろんな意味での慣れが出て来たこの頃。

 

日本から珈琲を楽しみにカンボジアまで来てくれる人も増えて、カンボジアに住んでいる人たちの常連さんも増えて来て、本当に嬉しいなって思います。

 

その一方で、いろんな意味で慣れが出て来ていて、このままの状況でいるとすぐに衰退してしまうだろうなって恐怖もあります。

 

「珈琲屋さんやっています」って言うのは簡単で、本当に大切なことは珈琲について学び続けること。

 

そして自分たちが出す珈琲の意義を追い求めてこそ、その一杯の価値はどこまでも深くなるのだと思います。





カフェを始めた理由は珈琲が好きだから。でもそれだけじゃ無理。

ぼくは昔から珈琲が好きでしたが、まさか本当に珈琲を売る日が来るなんて自分でも驚きです。

 

「好きなことを仕事にする」と言う意味では、一つ形にできているのかもしれませんが、やっぱりぼくはそれだけじゃ満足はできません。

 

極端な話、商売が繁盛していればいいか?と言われたらそんなことは決してなくて。

 

お客さんに美味しい珈琲を出すなんてもはや当たり前の話で、美味しい珈琲を出し続けるためには、もっともっと珈琲のこと本気で勉強しないと胸張って名乗れないんです。

 

立ちあげたばかりの頃「なんか味が・・・」って言われたメニューを再度見直して、自他共に「美味しい」と思えるものに変わったはずのものですら、時が経つといつのまにか「あれ?」と思わせてしまう当たり、まだまだ三流で、そりゃ大繁盛の道は遠いわって話です。

 

同じ分量、同じ順番で、レシピ通り作っているはずなのに同じように作り続けることが難しい飲食の不思議。

 

だから本当に美味しい一杯の完成って簡単なことじゃなくて、世界中どこで飲んでも同じ味がする「スタバ」はやはり素晴らしい企業努力なのだと思います。

 

自分の仕事を極めることは本当にストイックなのか?

ぼくはいろんなことを仕事にするようになってから、学ぶべきことが増えました。

 

文章も写真もものづくりも、日々研究を続けてより良いものを生み出したいから、完成形って一生ないのだろうと考えています。

 

珈琲に関してもまさにそうで、ただ好きで始めてしまったからこそ、知らないことや答えられないことが山ほどあって。

 

でもそれじゃやっぱり一流にはなれないし、どうせやるからには一流に近づきたいから、どうしたらもっと良いものになるか研究したいんです。

 

こうやっていろんなことに熱中したり没頭したりしていると「職人か!」とか「ストイックだね〜」と言われたりしますが、ぼく自身はそんなこと思いません。

 

好きなことだから没頭できるし、仕事として人からお金をもらっているのだから「知らない」「できない」は通用しないからです。

 

「知らない」「できない」自分のままじゃ恥ずかしくて情けないから、できることはどんどん増やしていきたいし、そのための時間は惜しみなく使いたいと思っています。

 

そうは言っても最初は誰でも初心者だから

例えば10年前からカフェをやっている人と比べたら、ぼくのキャリアなんてちっぽけなもんです。

 

競うことにすら値しないと思います。

 

でも10年と言う月日は埋めようがないからこそ、同じステージに立つ方法は考えなくてはいけません。

 

何事も誰だって最初は初心者で、イチローにだって始めてバットを持った日がある訳で、どんな名医にも初めてのオペはあります。

 

でも一流と呼ばれる人とそうでない人の差は何か?

 

自分の人生をどれだけそこにつぎ込んで来たか?だと思っています。それもただやるではなく、本気で。

 

誰でも最初は初心者だから、失敗が許される時期もあれば、時間の経過と共に許されなくもなります。

 

その期間一体何をして来たんだ?と言われても何も言い訳できません。

 

まぁ許されないと言うか、商売であればお客さんが来なくなると言う事態になるだけというか。

 

そんなの絶対嫌だし。

 

もしも味に自信がないのなら人間力で勝負する

これは少し余談みたいな感じにもなるし、目指したい方向性ではないですが。

 

珈琲を売っているのに味の追及もせず自信がないのなら、「ゆーすけがつくった一杯が飲みたい」って言わせるだけの人間力を持ったら、味関係なくファンは来てくれるのかもしれません。

 

でも、もしそうなったとしてもやっぱり自分はどこか満足できなくて。

 

むしろファンが付くくらいの人間性があれば、味の追及は怠らないのかもしれないですね。

 

現状に甘んじることなく。

 

まとめ

ぼくは人生の時間を使ってやるって決めたことにとことん没頭できることは努力でもなんでもなくて、もはや幸せなことだと思うのです。

 

「儲かりそうだからやる」ってだけで仕事ができる人もいるのかもしれませんが、ぼくには絶対続けられないし、好きなことだからもっと知りたくなるってある意味当然っちゃ当然のことなんじゃないかなって。

 

好きなことしてたって苦労はするし、しんどいことだってあります。

 

でも、そうやって苦しいことにぶつかった時にこそきっと人間の本質が出ますね。

 

「苦しい時に出る一言が本音」

 

これも恩師に言われた忘れられない一言です。

 

これからも大好きな珈琲をより一層美味しく飲めるように。

 

「珈琲屋さんやってます」って胸張って言える取り組みをしていこうと思います。

 

好きなことやってるんだから。

 

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