カンボジア在住リモートワーカーの日常VLOG

自分の中の正義で他人を攻撃したり批判したりしない方が生きやすい

こんにちは、北川勇介です。

生きているといろいろあるので「この人のやっていることや言っていることは絶対おかしい」という場面に遭遇するかと思います。で、そういう場面に遭遇した場合「これは誰かが言ってあげないといけない」とか「違う人にも迷惑をかけるから間違っていることを伝えてあげなきゃ」とかまで考えません?

ぼくはすぐ考えて言葉にしてしまいます。間違っていることを見逃す行為は、その間違いに自分も加担しているくらいに思っていたからです。しかし最近は、いくら自分が正しいからってそれはどうなんだと思うようになったのでやめました。

この記事では、なんでやめようと思ったかについてまとめてみました。

相手は間違いを認めないから

仮に絶対に自分が正しくて、絶対に相手が間違っているとしても「あなた、間違っていますよ」と言ったところで、相手は間違いは認めません。多くの場合は「は?何言ってんの?」「間違ってんのはそっちだ」「お前には関係ない」などと言ってきます。

もしかしたら黙るかもしれないし、自分の前からいなくなるかもしれませんが、それは相手が間違いを認めたわけではなくて「間違っている」と言っている人の目の前から別の場所へ移動しているだけです。他の場所へ行けばほぼ高確率で同じ主張をしています。

相手には相手の正義があるから

なんで相手が間違いを認めないかというと、相手も自分が正しいと思っているからです。もしくは正しいと主張する必要があるからです。心の奥底では「間違っている」と思っていたとしても、正しいと言い続けないといけない理由が相手にはあるのです。それが相手の正義です。

正義の反対は悪ではなく、もう一つの正義です。だからあなたがどれだけの確信を持って自分が正しいと思ってあなたの正義で攻撃しても、相手も同じように相手の確信ある正義で立ち向かってきます。

自分が逆になる場合もあるから

自分の中の正義で相手に何か言おうとする人って、結構人前とかで目立つようにいいます。「あの人のやっていることは間違っている」ということを、他の人にもわからせたり、自分と同じ正義感を持つ人に賛同してもらいたいからです。そうすると周囲の人は便乗し始めて、間違っている人を一緒になって叩くようになります。怖すぎません?

目の前に「明らかに間違っている人」がいて、自分は正し側にいるからと言って何をしてもいいわけではないと思うのですね。ここで加担してしまったら集団いじめに加わっているようなものだとも思うのです。

あと正しさなんてものは時代によってどんどん変わるものなので、今自分が主張している正しさはいつか時代とともに間違っていることになるかもしれません。その時に、自分が正しいと思っている人たちからの攻撃を受け止められますか?ぼくは無理です。

指をさして人を非難する前に君のその手が汚れていないか確かめてくれ

by ボブ・マーリー

相手の宣伝効果につながるから

人前で「あの人は間違っている」と主張して、周囲の人もそうだそうだ!となったからと言って「相手がダメージを受けていたり、考え方を改めたりするかどうかは別問題です。

そして実は、相手は誰かに大々的に指摘してもらうことが狙いかもしれないのです。いわゆる炎上商法というやつです。その人が間違っているかどうか自体はどうでもよくて注目されることが目的になっているパターンです。炎上系の何が怖いかというと、当事者が考えを改めるでもなしに、いつかその間違った事実だけが人々の記憶に残り一人歩きを始めるということです。

具体例は避けますが、間違ってい噂の「間違っている」という事実だけが取り除かれ、噂がさも事実になってしまうということです。

こうならないための対策は、なかなか難しいことではありますが「間違っている人」に反応しないことだと思います。間違ったことを言いふらす人を野放しにしておいていいのか?と言われたらそんなことはありませんが、反応してしまうことで相手の思う壺にハマることもあるので、相手にしない、無視をすることで、相手の勢いが広まることもなくなるかなと思います。

まとめ

今回は、いくら自分が正しいとしても自分の中の正義で人を攻撃するべきではない理由を書きました。途中も書いたように、間違ったことを言う人をそのままにする、ということ自体も正しいとは言い切れませんが、少なくとも自分の中の正義だけで相手を打ち負かすことはできませんし、相手が間違っているからと言って何してもいいわけではないということを心に留めておくといいと思います。

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Yusuke Kitagawa
カンボジアの農村部に建設した小学校を遠くからサポートしながら、楽しいカンボジア生活を文章、動画、写真にして暮らしています。