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読まれるブログキーワード選定のやり方:書き方と育て方をセットで解説

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ブログをできるだけ多くの人に読んでもらうためにはSEO知識が必要だ!と言いますが、初心者の時は「なるほど。そうは言っても何からしていいかわからん…」と思うものです。少なくともぼくはそうでした。なのでこの記事では、SEOの基礎となる「ブログキーワードの探し方」をテーマに書いています。

一言でSEO対策と言っても、まずはキーワードが適切に選ばれていないと対策のしようがありません。誰も検索しないキーワードで好きなこと書いていても、誰にも探してもらえないからです。キーワードの選び方と合わせて、書き方や育て方もセットで解説します。ブログ初心者は必見です。

ブログキーワード選定のやり方

まずはブログを書くためのキーワードの選び方からです。

よくある勘違い

  • 書きたいことを書いてからキーワードを探す→×
  • キーワードを探して書く内容を決める→○

よくやってしまう間違いとして、自分の書きたいことが先行しているとブログ運営に失敗します。なぜなら読者目線が欠けてしまうから。

読まれるブログとは、読者の質問にしっかり答えているブログです。キーワードとはつまり読者の質問です。質問を想定してからブログを書く必要があるので、一番最初にやるべきことは本文を書き出すことではなく、キーワードを選んで読者の質問を想定することです。

使うツールは2つ

そのためにはまず二つのツールを使います。いずれも無料です。

  • 関連キーワードツール(2020年 ラッコキーワードに改名)
  • Google AdWords:Keyword Planner

この二つを簡単に説明すると

  • ラッコキーワード:自分が選んだキーワードに関連するワードを教えてくれる
  • Keyword Planner:自分が選んだキーワードがどのくらい検索されているのかを教えてくれる

ラッコキーワード

ラッコキーワードで検索している様子です

この記事は「ブログ キーワード選定」という二つのキーワードを狙って書いています。一つの記事にキーワードを三つくらい放り込むといい、みたいなことが言われていますので、この三つ目の提案をしてくれるのがラッコキーワードです。

Keyword Planner

Keyword Plannerで検索ボリュームを調べている様子です

Googleが提供しているKeywordPlannerに同じくキーワードを投げ込むと、月間の検索数を教えてくれます。初心者のうちは「100〜1000」と表示されるキーワードを狙って記事を書いたらOK。

「100〜1000ってアバウトすぎないか?」って思うかもしれませんが、これは無料で使っているからです。課金するともっと詳しく教えてくれます。世の中、金です。

選定したキーワードを使ったブログの書き方

続いては、選んだキーワードを使ってブログを書く方法です。

キーワードをh2タグに埋め込んで大枠を決める

まずは、キーワードから推測される読者の質問を思い浮かべて、答えになりそうな見出しを用意します。この記事は「ブログ キーワード選定」というキーワードにしているので、このキーワードで検索する人が抱えていそうな質問は

  • ブログのキーワード選定の方法を知りたい
  • 選定したキーワードを使ったブログの書き方を知りたい
  • 選定したキーワードの管理方法が知りたい

などが考えられました。なのでこの記事では、キーワードの選定方法、書き方、管理方法という3つの手順でお話をしています。

キーワードを盛り込んだ記事タイトルを決める

個人差があるかもしれませんが、タイトルは最後に決めています。見出しや内容が充実していても、検索結果が表示された際にクリックしたいタイトルでないと読まれる可能性が激減するからです。

この辺の正解はないと思いますが、キャッチコピーのスキルを高めておくと人を引きつけるタイトルが考えられるようになるので、おすすめです。

選定したブログキーワードの管理の仕方

最後に、自分が選定したキーワードの管理方法です。管理とはつまり、自分が書いた記事が自分の選んだキーワードで検索順位のどの辺りにいるのかを知る行為。書きっぱなしにせず、必ず現状把握が大事。PDCAをぶん回そう。

検索順位チェックツールを使う

どれだけ優良記事が書けても、検索順位は書いてすぐ成長するわけではありません。早くても1ヶ月、遅い場合は3ヶ月以上Webの海を彷徨います。その間も、あなたの新着記事は増えていくはず。そして書いた記事のキーワードを一つずつ手入力して探すなんてしていたら、それだけで1日が終了します。

そこで役立つのが検索順位チェックツールです。記事を書いたら、一緒にキーワードを放り込んでおきましょう。Macの人ならRankTracker、Windowsの人ならGRCが鉄板。ぼくはMacユーザーなのでRankTrackerを使っており、毎日自動で今何位か?を表示されるように設定してあります。

RankTrackerで検索順位をチェックしている画面です

毎日眺めていると「お、この記事伸びたな」とか「あれ?めっちゃ順位下がっている」とかが一目瞭然。あっという間に圏外へ飛ばされることもあって凹んだりしますが、現状が可視化されるので改善もしやすくおすすめです。

ツールへのキーワード入力は一度自分の手で行う必要があるので、記事数が少ない人ほど楽です。導入はお早めに。

まとめ

ということで、ブログキーワードの選定方法から、キーワードを使った記事の書き方、キーワードの管理方法を紹介しました。ブログ初心者の一助になりましたら幸いです。

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