外出に制限があっても自宅でできることを増やすという考え方にしたらいいと思うんです。特に普段忙しくて「家は寝に帰る場所」って人ほど、これを機に自宅でできる楽しいことを増やしてみてはどうでしょう?ぼくは大好きなラーメンをスープから作りました。
ラーメンをスープから作る方法
スープを作ります。ぼくはズボラなので分量とかはありません。自分が食べたい分だけ。材料は以下の通り。
- 鶏肉
- 塩
- 料理酒
鶏肉はできれば手羽元みたいな骨つきを丸々のほうがいいかも。味が出やすい気がするので。
鍋に塩を大さじ1くらい。意識が高いので我が家では食塩を使わず岩塩です。
続いて料理酒も大さじ1くらい。クルちゃんにもらったオイルボトルがいい感じ。
鶏肉を入れたら肉が隠れるくらいまで水を張って火にかけます。
沸騰してから3分ほど煮込んだら火を止めます。キッチンタイマーなんてなくてもSiriさんにお願いしたら一発。鶏肉は煮込みすぎるとパサパサになるので後は余熱でじっくり火を通せばOK。要するに放置。めんどくさがり屋のぼくにはピッタリ!
〜5時間後〜
スープから鶏肉を出してほぐします。
ほぐしきれない骨の周りの肉はそのまましゃぶりつくといいおつまみになります。うまい。
スープに野菜の旨味も追加しましょう。キャベツを切ってもう一度火にかけます。
この間に麺を茹でます。Makroで買ったタイの袋麺。読んでも茹で時間わからないので感覚でやりました。タイヌードルは速攻で出てくるイメージだったので2分半程度で。
茹でている間にネギを切っておきます。
あと丼に
- 醤油…適当
- 昆布だし…適当
- おろしニンニク…適当
を入れてスタンバイ。鶏がらスープには旨み成分であるグアニル酸とイノシン酸が、昆布だしにはグルタミン酸が含まれていて合わせることにより味の深みが出ます。要するにお店で食べる味がする。
鶏と野菜の旨味の染み込んだスープを投入。
茹で上がった麺を絡めたらできあがりだ!スープと一緒に煮込んだ鶏肉、キャベツ、家にあったもやしとワカメも乗せたらトッピングの具材は華やかになりましたが、何も考えず突っ込んだので何をしたいのかわからない盛り付けになりました。
まとめ
ということで自宅にあるもの、スーパーで買えるもので簡単にできる醤油ラーメンの作り方でした。外出に制限がかかっても家でおいしいラーメンを食べられるようになってしまいました。次回はゆず塩ラーメンに挑戦したい。家系ラーメンが自宅で作れるようになったら最強だと思ったけど、自宅で家系ラーメン食べまくっていたら血管詰まって死ぬかもしれない…引きこもりだから発見してもらえないかもって思ったところで我に返りました。引きこもりを楽しもう。