日常を撮影してVLOGとして発信しようと悩んでいますか?
YouTubeに初めて動画を投稿してから5年が経って登録者が200名を超えた北川勇介です。このペースだと、収益化対象まであとたった20年です。頑張ります。
以前の記事で、動画撮影に使っているカメラとしてGoProを紹介しました。あいかわらず未だにGoPro一本で動画を撮影してアップしています。
この記事ではGoPro使用歴2年の経験をもとに、VLOG撮影のカメラとしてGoProが向く人、向かない人をまとめてみました。これからVLOGを始めたいけどGoProってどうなん?って人のお役に立てるのではないかと思います。
VLOG用カメラにGoProが向いている人
まず初めにGoProをVLOGカメラにすることが向いている人のタイプを挙げてみました。
- 屋外での使用が多い人
- アクティビティーなことする人
- 広大な景色を撮りたい人
- 多少雑な人
ぼくはこのほとんどに当てはまっており、後述するGoPro以外のVLOG向きカメラに目が何度も眩みましたが、GoProを選んで良かったという気持ちになりました。
屋外での使用が多い人
この記事を書いている時点で最新のGoPro HERO9はGoPro史上最も進化した手ぶれ補正機能と言われており、外へ持ち出して撮影する際にもジンバルやスタビライザーを使用しなくても十分滑らかな映像を撮ることができます。
ぼくは二世代前のHERO7を使っていて、これでも十分手ぶれ補正効いてるなって感じますがHERO9はそれ以上ってことらしいです。
アクティビティなことをする人
GoProは本体が非常にコンパクトなのであらゆるシーンで気軽に持ち出しが可能です。加えて非常に多くのアクセサリが用意されているので、用途に合わせてカメラを保持するために必要なアイテムを選べます。バイク、サイクリング、サーフィン、スケボー、登山などハードな使用シーンにも耐えられるタフさと天候に左右されない設計なのが、アクションカムとしての大きなメリットです。
ぼくはバイクのスピードメータ付近に取り付けて、カンボジアの街の様子を撮影しています。
広大な景色を撮りたい人
もともと広い画角を持つことで知られるGoProですが、この画角もHERO9では史上最高のアップデートと言われており、高い建物や大自然の風景なども一枚に収められる範囲が広くなりました。
HERO9では5Kまでの撮影も可能となり、4K・2.7K・1440pなどフルHDを超えた解像度の撮影ができます。また動画撮影中にズームをかけた場合で14.7MP、静止画の解像度も20MPまで向上。
動画だけでなく、アイキャッチ画像やSNS投稿向けに撮影する静止画もより綺麗に撮影できるアクションカムになりました。
多少雑な人
カメラのような高価で精密機器を扱う時は、神経をかなりすり減らします。日頃から物を丁寧に扱えている人はいいのですが、ぼくのような注意力が散漫で雑な人は簡単に落としたり、ぶつけたりしてしまい悲しい気持ちになります。
GoProはタフさが売りです。雑なぼくでも気兼ねなく扱える、易しくて使いやすい商品だと言えます。
VLOG用カメラにGoProが向かない人
一方でGoProでのVLOG撮影が向かない人はどんな人かと言うと、以下のような撮影シーンを想定している人たちです。
- 背景をぼかしたい
- 暗い場面での撮影が多い
- 人や物を際立たせたい
- 自分を見せたい
背景をぼかしたい
景色を写すことに向いているGoProでは、背景をぼかした映像を撮影することができません。
人や物を際立たせたい
既述の通り背景をぼかすことができないと言うことは、広範囲にピントが当たるので人や物を際立たせにくいと言う効果もあります。商品レビューをしたり、物にぐっと近寄って撮影したい場合には何が撮りたいのかよくわからない映像になってしまいます。
暗い場面での撮影が多い
GoProの弱点でも暗所撮影。暗い場所ではその欠点がモロに出てしまう。
ぼくは現在、USB充電で使えるコンパクトなLEDライトを買おうかどうか迷っています。
自分を魅せたい
暮らしを魅せるおしゃれ系の人には全く向かないです。魅せないでありのまま見せる野生系の人にぴったりだと思います。
GoProでVLOG撮影が向かない人におすすめのカメラ
ここまで読んで「あ、俺GoPro向かないや」と思った人におすすめしたいのが以下のカメラです。ぼくも何度か目移りしそうになったやつです。
「超コンパクト、コンパクト、全然コンパクトじゃない」という3つの大きさの違いで一つずつ紹介します。
超コンパクト:DJI POCKET2
GoProよりさらにコンパクトサイズのDJI POCKET2。高度な手ぶれ補正技術と持ちやすいグリップに各種ボタンが用意されており操作性に優れています。起動も早いので「あ、撮りたい」と思った物を取り逃がす率もダウン。そこまでアクティビティ求めていないけど、とにかく出先で撮影を楽しみたい人向け。
コンパクト:SONY ZV-1
2020年頃から注目され出したSONYのZV-1は、VLOGに特化したカメラです。もうこの一言で全てを言っていると思いますが、VLOGのためにカメラを新調する人の中で、GoProのようなアクティビティ撮影を想定していなければ、まず間違いないカメラだと言えます。VLOGのカメラ選びを絶対外したくない人向け。
コンパクトじゃない:SONY α7c
大人気のフルサイズミラーレスカメラ、SONYのαシリーズの中からVLOGカメラを選ぶとしたらこれでしょう。ミラーレスの中でも世界最小最軽量モデルとなっているので、室内での撮影はもちろん旅行など外出先での撮影も気軽に行えます。瞳を追いかけるオートフォーカス機能も優れており、動きのある撮影にも対応可能です。やっぱりきれいな映像を撮りたい、凝った撮影をしたい人向け。
GoProでVLOG撮影をする時のおすすめアクセサリ
GoProは非常にコンパクトでいいのですが、単体で買ってもあらゆるアクティビティに対応できないので使用用途に合わせてアクセサリを買い足す必要があります。
以下の記事で、GoProを買ってから揃えてよかったアクセサリをまとめていますので、GoProに決めた人やとりあえず買ってみたけど、後何買えばいいかわからんって人は参考にしてみてください。
自分に合ったカメラを探したいならまずはレンタル
いろいろ話してきましたが、ここまで読んでくれていると言うことはやっぱりまだカメラ選びに迷っている人が多いのではないでしょうか?決して安い買い物ではないですから、そりゃそうなりますよね。わかります。
なので、GoProが向いているかどうかわかったけど、やっぱりまだ決め手がないって場合は実際に使ってみるに限ります。
幅広いカメラ機材のレンタルサービスを行なっているシェアカメなら、今回紹介したGoProが2泊3日で4,400円からお試し可能です。しかも往復の送料が無料、最短なら翌日に届きます。
昔はとにかく買ってみるしかなかったカメラ機材。それなりの金額出して買ってみたものの、使いこなせなかった、そんなに出番がなかったと無駄にしてしまった経験もあるはずです。
そうならないためにも、自分に合ったカメラをまずはお手頃価格で試してみるのは大いにアリ。
ちなみに以前買ったカメラをもう使わない人は、この際売ってしまって新しいカメラを買う資金に充てるのもいいですね。壊れたカメラでも買い取りジャパンならお金に変わります。
GoProをVLOGカメラに使うことへのまとめ
ということで今回は、GoProを2年使用した経験に基づきVLOGカメラとしてGoProが向いている人、向いていない人の使い方等をまとめました。自分にピッタリのカメラを選んで、楽しい生活を記録しましょう。
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(個人YouTubeやめました)