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カンボジアに小学校を建設するための5つの手順

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『カンボジアに小学校を建設したい』

『でも何から手続きしていいのかわかりません』

という悩みや疑問を抱えている人たちへ向けた記事を書いています。

 

この記事を読むとわかること

  • カンボジアに小学校を建設するための5つの手順
  • カンボジアに小学校を建設する前にやっておくこと(2つだけ)
  • 【注意】カンボジアの小学校建設はあなたのためではありません

 

この記事を書いているぼくは、2016年に完成・開校した小学校のある村の人たちと関わりを維持しながらカンボジアで生活をしています。

関連記事:北川勇介とカンボジアとみらいスクールのこと

 

もしこの記事を読んでいるあなたが「カンボジアに小学校を立てるのが夢」だとするなら、「そんなのは夢でもなんでもない」ってことをまず知ってください。





カンボジアに小学校を建設する5つの手順

  1. 小学校を建設するための土地と資金の確保
  2. 建設許可
  3. (必要があれば)公立学校の申請
  4. 大工さんを見つけて工事開始
  5. 開校手続き

こんな感じです。

 

1.小学校を建設するための土地と資金の確保

まず必要となるのが校舎を建設するための土地と建設費用です。

土地の取得方法は様々あるかと思いますが、ぼくが建設を行った時は村長さんが「ここの土地は使っていいぞ!」と言ってくれました。

なので無料です。

 

カンボジアの小学校建設費用はクラウドファンディングを活用しました。

このプロジェクトにいくらかかったのか?は別記事(カンボジア小学校建設費用全額公開!ぶっちゃけいくらかかったの?)でまとめています。

 

2.建設許可

土地とお金があれば、むやみやたらに建てていいわけではありません。

教育省などの行政機関に建設許可を申請をする必要があります。

「建物を建設する許可証」と「学校を建設する許可証」が当時は必要でした。

 

3.(必要があれば)公立学校の申請

建設した小学校は公立、私立によってその後の申請が変わります。

私立にする場合の必要手続きはわかりませんが、ぼくらは公立学校として国へ譲渡する形をとりました。

なので、建設の前に「建設した小学校は国にあげますよ〜」って約束をしています。

 

4.大工さんを見つけて工事開始

4番目に書きましたが、もっと早くから同時進行で大工さんは見当をつけておく必要があります。

予算とか資材の調達の都合もあると思うので。

ぼくは大工さん見つけるのに2週間近く歩き回って、予算や工事内容の話を詰めていきました。

ちなみに契約をしてから着工までは1週間くらいでした。

 

5.開校手続き

校舎の完成目処がたったら、開校手続きを行います。

いつから始めるのか?就学対象者の人数や入学予定者数はどれくらいか?の把握などが必要になります。

生徒数や校舎の規模に応じて、派遣される先生の数も異なるはずです。(ここはちょっと曖昧ですが)

 

カンボジアの小学校建設前にやっておくこと

建設を考えたらやっておくことは2つだけです。

  1. 村の人たちとの信頼関係をつくる
  2. クメール語を勉強する

 

これに尽きます。

なぜなら先ほど紹介した各種手続きや申請は、全て村長さん次第だからです。

村長さんが協力的ならすぐに動いてくれます。

 

そして、農村部へ行けば行くほど英語が話せない人も多くなる可能性が高くなります。

なので、現地の言葉を覚えるための勉強も必要です。

別にスラスラ話せなくてもいいので、努力はするべきだと。

 

ここはぶっちゃけ「学校建ててあげるんだから協力するっしょ?」みたいなスタンスでいると痛い目を見ます。

ぼくらは所詮外国人です。

実際にぼくが動いていた頃も「ユスケは外国人だから、俺が行く」と言って、村長さんはいろんな申請手続きを高速で行ってくれました。

(ぼくは表で待っているだけ)

 

村長さんは村人の代表です。

つまり、村人の理解がないとお金があって、材料があって、大工さんがいても何も進まないなんてことにもなりかねないので、日頃から頻繁に顔を出してコミュニケーションを取っておくことが必要です。

そしてコミュニケーションツールの一つに言語があるのです。

 

【注意】カンボジアの小学校建設はあなたのためではありません

事前に知っておいてほしいことを最後にお話します。

 

ツイート内で書いたことはかなり危険な考え方です。

考えたらわかりますよね?

 

日本の学校にいきなり外国人観光客が入ってきて「今日からみんなに英語を教えてあげる」って言い出したら、ぼくは嫌です。

とは言え、建設する意味は十分にあると思っています。

だからぼくは「カンボジアに小学校を建設したことは間違っていなかった」と胸を張って言いたいから、現地での教育活動には全く関わらずすごく遠巻きに子どもたちの様子を見守っています。

もちろん何の口出しもしません。

 

つまずいた子が目に入っても、手を差し伸べられないのはもどかしいですが、ぼくにはぼくにしかできない関わり方があるので、せっかく多くの方の力添えをいただいて建設できた学校を、ぼくのやりたいことで台無しにしたくないのです。

 

カンボジアに小学校を建設するための5つの手順

  1. 土地と費用の確保
  2. 建設許可
  3. 公立学校の認定
  4. 大工さん決めて工事
  5. 開校手続き

 

カンボジアの小学校建設前にやっておくこと

  1. 現地との信頼関係の構築
  2. クメール語の勉強

 

参考:カンボジアの小学校建設は本当に必要なのか?

参考:カンボジアに小学校を建設してよかった10のこと

 

▼クメール語を勉強したいならこれがおすすめ

ここで紹介する二冊は、今でも使っている必携アイテムです。

 

ぼくが大好きな国へ遊びに来ませんか?

ここまでお読みいただきましてありがとうございます。 ぼくの書いた記事やぼく自身に興味を持っていただけましたら、ぜひ一度ぼくが大好きな国カンボジアへ遊びに来ませんか? 前もってご連絡いただけましたら、あなたのカンボジア滞在が快適なものになるようにお手伝いいたします。

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