2016年3月17日
建設99日目
昨日と同じく2人でロンデン村へ向かいます。
シティゲストハウスを出てすぐの屋台で、今日もお弁当をテイクアウトしてからGO。
昨日はバーイサイチュルーク(焼きブタ丼)。
今日はバーイサイモアン(焼き鳥丼)。
カンボジアのメジャーメニュー。
到着すると村の助っ人たちがものすごい勢いで仕上げに入ってる。
何なら午前中に全て終わるんじゃないかってくらいの勢いで。
予想通り午前中で教室内の柱の仕上げがすべて終わり、昼休みを遅くして窓上の雨よけの補修までしてくれてる。
これで本当に雨の侵入は防げるんでしょうか?不安は募りますね。
それよりも、みんな早く終わらせたいんだろうね。
あざっす!
ペンキが足りない事態はもうやめない?
ぼくらは仕上がった場所からひたすらペンキを塗ってるんだけど、まぁ何せペンキの量が少なすぎるわ。
もう買い出しの時間がもったいないから、先日の買い出しでは「必要な物を必要な分買ってこい」って言ったのに。
何でこのタイミングでペンキがなくなるんだよ〜!!
(カンボジア出国まであと2日)
途中、いよいよペンキ塗りができなくなって、ロムさんとムンさんが買い出しに。
なかなか取り扱っていない色らしく、ムンさんたちはペンキ屋を見つける度に聞き込みを続け、結局プサーポーっていう、そこそこシェムリアップに近い場所の市場までペンキを購入しに行ったらしい。
(めっちゃ時間の無駄・・・。)
ペンキが届くまでの間、ぼくらは先日中途半端になった教壇の側面のモルタル塗りを再開。左官はもはや特技です。
そんなこんなしている内にペンキが届いて再びペンキ塗り。
一番最初に柱や壁が仕上がった真ん中の教室を仕上げてしまいたかったんだけど、途中で時間が来てタイムアップ。
村人たちは、休むことなく仕事を続けてくれて、雨よけ全部仕上げてくれた。
雨よけは、本当は明日仕上がりだったのに1日早い。
本当にありがとう。
昨日も書いたけど、村人の理解のもとに活動できるって本当にありがたいこと。
全然当たり前のことじゃないんだよな〜感じさせられる話も他所ではよく聞きます。
助かってます。
随分と学校の雰囲気が出て来ましたね〜。
追伸
村っ子ミニーが人のiPhoneを使いこなしててびびります。
カメラ起動してインカメで自撮りはもはや当たり前。
なんなら暗証番号まで知ってます。
この村からハッカーを育成できるのでは?
コメントを残す