お金をかけずに−14kgを達成した30代の生活習慣

生活をミニマルにしていたら売るもの無くなってリサイクルショップ始めてた

5年ほど前の話になるのですが、リサイクルショップを立ち上げました。現在は、海外メインの生活なので、事業としての稼働率は年間の10%程度。今は告知等はせず、日本にいる時期限定で完全に口コミ依頼だけ。それでも、大切な収入源の一つです。

売るものがなくなったからリサイクルショップを始めた経緯

行商の写真

リサイクルショップを始めた経緯です。

  1. 仕事を辞めて収入がなくなったから
  2. 過去の体験から転売が得意と判断したから
  3. 売るものがなかったから
  4. 自分の時間を確保しやすいから
  5. すぐに始められるから

1. 仕事を辞めて収入がなくなった

ちょっと思い出したくない昔話ですが、学校教員を辞めた翌年に生活のためだけにやっていた仕事がありました。その仕事を続けていても未来がないと思ったので、頭下げて半年でドロップアウト。今思うと本当やめて良かった環境でしたが、やめたことにより当然ですが仕事がなくなりおかねをもらえなくなりました。いい大人なのでなんとかしなくては。

2.過去の体験から転売が得意と判断

仕事をやめたら収入がなくなったのでヤフオクを活用したら月収が15万くらいになった話

学校教員を辞めて半年くらいは自宅の不用品をヤフオクで売って生活していました。この時に初めてヤフオクを活用したので、ぶっちゃけ右も左も分からないまま手探りで始めたのですがこれがめちゃくちゃ売れたんです。1万円で買った服が1万2千円で落札された時はびっくりした。

この時の経験から、ヤフオク得意かもしれんと思いビジネスにすることを決めました。

3.売るものがなくなったから

という過去の経験から、再びヤフオクで飯を食おうとしたのですが家のものを売り続けていてもいつか終わりがきます。来たんです、売るものない日が。

ただこういうことやっていると周囲から声がかかります。「うちも片付けもやってほしい」とか「代わりに出品してよ」という依頼が。「お金になるんだし自分でやればいいのに不思議だな」と当時は思っていましたが、世の中には売りたいけどどうしていいかわからない人や、自分でやるのがめんどくさい人がいます。だったらその人の代わりにぼくが働けばその人がハッピー、お金をもらってぼくもハッピー、そしてぼくから落札された人もほしかったものが買えてハッピー。

4.自分の時間を確保しやすいと思ったから

時間を見ている様子

今日からできる!人生を本気で変えたいと思って工夫した時間の使い方

この記事でも書きましたが、リサイクルショップも生活のためです。ただその前にやっていた点と明らかに違うのは

  • 自分の得意なことを
  • 自分の好きな時間でやって
  • 自分がやりたいことへの時間も確保できる

ということでした。

リサイクルショップと言っても店舗型ではなく、宅配買取の制度をとったことによりお客さんから電話をもらう→日程を決めて訪問→買い取ったものを自宅でヤフオクに出品という流れだったので、決まった労働時間がありません。

人は稼がないと死にます。なので効率的に働いて最低限度の生活を守りながらも、自分のやりたいことをやるための手段が宅配買取によるリサイクルショップという働き方でした。

5.簡単に始められるから

リサイクルショップを始めるためには、古物商という種類の営業許可を取得する必要があります。古物商の取得は地元の警察署で申請したら一週間程度で許可証が発行されるので、ビジネスとして始めるにあたって時間とお金をかけずにスタートできます。

リサイクルショップ運営をおすすめする理由

宅配買取型のリサイクルショップを実際に運営してみてよかった点はビジネス初心者におすすめだということです。

その理由は

  • スタートまで時間がかからない
  • ローコスト、ローリスクで始められる
  • 物の価値を知れる
  • 副作用的に学べる要素がある

から。

スタートまで時間がかからない

これは既述の通りで、古物商を始めるにあたっては地元の警察署で申請するだけ。

申請から一週間くらいで許可が降ります。申請後は実際の準備の時間に当てました。

ローコストローリスクで始められる

店舗を構える必要がないので自宅で行えば、店舗の固定費がかかりません。

また初期費用は先ほどの警察署での申請費用と、固定費はヤフオクの月額のプレミアム会員費用くらい。配送日費用等は一時的に立て替えますが、ヤフオクは落札者が配送料負担するパターンが多かったので後々回収できます。

物の価値を知れる

なぜこれは1万円で売られているのか?
なぜこれは100円でも売れないのか?
10万円の商品がバカみたいに売れる理由ってなんだろう?

こう言った理由を考えるようになり、同じ物をどうやったらお得に手に入れられるか?どうやったら高額で手放せるか?という思考が養われます。

リサイクルショップはお金をかけずにお金を稼ぎながらお金の流れを勉強するには、ビジネス初心者の頃に踏んでよかったステップでした。

副作用的に学べる要素がたくさんある

どうやって集客したのかですが、当時はチラシをバラまいていました。

「不用品買取ます」という種子のチラシを自分で作成して、チラシのデータをラクスルに入稿して大量印刷。後日届いたものを一軒一軒各家庭の郵便受けに入れて歩き、時にはバカでかい犬に吠えられるなどの恐怖を味わいました。

これによって

  • 反応してもらいやすいキャッチコピー
  • お願いしたくなるような信頼のあるデザイン
  • 大量な制作物を作るための具体的な費用
  • それをばら撒く時間

などを学ぶ時間にもなりました。フォトショップやイラストレーターを使い始めたのもこの頃。

訪問買い取り型のリサイクルショップはチーム戦がおすすめ

実際にやってみたのですが、これは一人では超しんどい。なので、もし同じ手法をとるならチーム戦がおすすめです。

ぼくは自分の地元の静岡と大学時代の友人の将太の地元新潟に住んでいたので、それぞれ時期をずらして二拠点で買取していました。相手が自分の地元にやってくる前にラクスルでチラシ印刷とポスティングを依頼しておく流れです。

なぜチーム戦がおすすめか?と言われると、

  • 扱える商品量が増える
  • 作業量を分散できる
  • お互いの得意不得意がわかる
  • 用意できる資金が増えて買い取れる送料が増える
  • 迷うことは相談できる
  • 一緒に喜べる
  • ミスっても傷の舐め合いができる
  • お客さん対応で無駄に消耗しない

など、一人ではできないことがたくさんあるからです。

個人的に特に消耗したのはお客さんとの価値観のギャップ

売る側は少しでも高値で買い取ってもらうことを期待します。買い取り側は、その後に売れるであろう金額を考慮しながら、利益が出る価格で買い取り額を提示します。なんてことはない普通の商売です。

でも、物を手放すお客さんには「思い出」が付加価値としてついています。これが厄介。

実際は、お客さんが思っている以上に値がつかないのは、

  • オーダーメイドスーツ→個人名刺繍や標準体型でない場合は需要がない
  • 昔のカメラ類→管理が行き届いていない、レトロではなくただ型が古いだけ
  • 着物→管理が行き届いていない、質が良くない、着る人と機会の減少

と言ったケースです。

買うときに「奮発したもの」には、やはりそれなりの思いが含まれています。

オーダーメイドスーツや着物は、まさに「オーダーメイド」「特注」「一点物」といった具合の響があって、レアかと思われがちですが、そう思っているのはオーダーした本人だけで、それがオーダーメイドだろうが量販物だろうが、次に買う人はどちらでもいいわけです。

また、年代とともに機能も上がっていくカメラ類。

おそらく、お子さんやお孫さんの晴れ舞台を納めるために買ったのでしょうが、20年前のモデルの機能が今求められるか?と言えばそんなことないわけです。

それでもお客さんは「いいカメラだったんだぞ!」とか「プレミアとかつかないのか?」というアピールもしてきます。自分が買った時の金額が高いものであればあるほど、時間が経っても無条件で高く売れると信じている人が多いので、値段交渉は「そんなもんなの?」「安すぎだろ」「買い叩いてんじゃねーよ」って声を直にもらいます。

もちろん、値段に納得してもらえない場合は、強制的に買い取ることもしないので、見積もりだけして終わることもあります。人によっては「他の業者にも見積もりかけたら、もっと低かったから、やっぱりさっきの値段で買い取ってほしい」などと言ってくる人もいるくらいです。

ぼくはこういう会話が苦手なので一人でやるとかなり消耗しますが、二人でやるとビックリするくらい気が楽になります。そして、全てネタとして笑って終われるので、絶対チーム戦にした方がいいです。

リサイクルショップは即金性があるのでおすすめ

繰り返しになりますが、ぼくは無計画に仕事を辞めてしまったので、生活費を含めて即金性のある収益を探していました。ヤフオクは落札されたら、落札者がすぐに支払いを済ませてくれるので即金性高めでおすすめです。

そして、それを宅配買取として事業に取り入れて、固定費をかけずにまとまった運転資金を手に入れる手法でもあります。ぼkく自身、計画性もなく仕事辞めて苦労したからこそ、同じような思いをする人は減らしたい。

もし無計画に踏み出してしまって資金繰りに困っているなら、実体験に基づく方法で少しでも救われたらと思って記事にしました。

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Yusuke Kitagawa
カンボジアの農村部に建設した小学校を遠くからサポートしながら、楽しいカンボジア生活を文章、動画、写真にして暮らしています。