2016年3月10日
建設92日目
今日はfacebookで連絡くれていたウラを連れて。
連れてと言うか、厳密にはウラは後ほど合流だったけど。
まだ十代というのが嘘のような風格をしているウラ。
彼はfacebookやTwitterでぼくの活動を知り、手伝いに来てくれた。
未だに高いところが苦手なはるかとペアで校舎の正面のペンキ塗りをコツコツ作業中。
昨日よりもさらに本気を出してる村人軍団は昨日積み上げたレンガに早速モルタル塗り。
途中ネインを連れて買い出しへ。
左の人は用もないくせに、タエクロイチュマー飲むために付いてきた。
この建設期間中、何度もお世話になっている、クロラニュのプサー(マーケット)。
水色のペンキ用のローラーとバケツ、ハケを購入。
あと、夕方の仕事終わり用の甘いマンゴーも購入。
スプーンもフォークもお皿もないので、ナイフで切ってそのまま、あーん。
笑顔で、すごく危ないことしてます。
午後からは水色始まったよ〜。
水色は海の色!
教室名をクラウドファンディング支援者の方に決めてもらって「海・星・空」になった。
ほいだで屋根は空の青。
教室の壁の下の部分は海の水色。
通気口の部分は星の黄色にする予定。
こんな感じで村人の数も結構多くて作業は一気に進んでる。
最初からこうしてくれよ!ってくらいに。
水色もなかなかいい感じじゃないっすか?
今日は子どもたちもお手伝い。
すごいやんちゃで、掃除とか嫌いで、ちょっと悪態をつきやすいウェンが率先してほうきを握って作業を始めたことは少し感動。
しかも飽きずに、けっこう長いことやってくれてました。
でも、掃除のお礼にもらったラムネのゴミをポイ捨てしたからちゃんとしばいておきました。
午後から買い出しに行くって出てったホンさん、ロムさん。
「また今日も帰ってこないな〜」ってイライラしながら帰ったら、村の入り口でガス欠してた。
今日参加してくれたウラが、facebookで感じ取ったことを丁寧に言葉にしてくれていた。
参加者それぞれにドラマがあって、それぞれ想いがあって。
参加者の数だけ感じるものがある。
いい感想をもらったからとかじゃなく、何か嬉しくなった今日。
さて。
残りも少なくなってきた。
あと何人くらい参加してもらえるかな〜?
追伸
シェムリアップから学校へ行く6号線の途中が工事し始めました。
1年前の道づくりの時もこんなでした。
そして・・・村でてすぐにパンクして直してもらい、シェムリアップ着いてまたすぐにパンクという最高な試練をいただきました。
シェムリアップ着いてパンクした時にはもう日も暮れていて仕方がないので、トゥクトゥクにバイク乗せてシティゲストハウスまで帰りましたとさ。
積んだバイクをトゥクトゥクから下ろすときに、バコッ!!て音がした時にドライバーが発した「Oh my TukTuk!!」が軽くツボだった。
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