「ブログ書きたいけど忙しいからな」
「英語の勉強したいけどなかなか時間ないな」
って考えている忙しいふりする人向けに記事を書いています。
こういう言い訳している人は、一生時間がないし信用も失いやすいです。
この記事の内容
- 忙しいと思い込んでいる人でもできること(2つ)
- 三日坊主を解消したい人におすすめの方法
- 忙しいって言っていると信用を失う理由
忙しいと思い込んでいる人でもできること
2つあります。
- 時間はある、ただ上手に使えないだけってことに気付く
- 気付いたら今すぐに始める
これだけです。
1.時間はある、ただ上手に使えないだけってことに気付く
例えばあなたが「英語の勉強をしたいけどなかなかする時間がない」と思い込んでいるとします。
ですが、今あなたはこうしてTwitterやGoogleを通じてぼくのブログを読んでいます。
この時間を使えば、単語が一つでも二つでも勉強できると思いませんか?
けど待って!
「はいはいわかりましたよ〜」
ってこのページを閉じられても、大切なことが伝えられていないのでもう少しだけ読み進めてください。
確かに朝早く起きて学校や会社へ向かい夜遅くに帰宅する人は、なかなか時間がないと思い込んでしまっても仕方がありません。
ですが、本当に他のこと考える余裕がないほど仕事なり勉強なりに打ち込んでいますか?
もしよそ見する暇ないほど打ち込めることであれば、よっぽど好きなことに熱中していると思うのでそのままでいいと思います。
ボーッとしたり昼寝したり、YouTube見漁ったりゲームしたり飲みに行ったりしているのに「時間がない」って言えるのは何でだよって思うわけです。
一方で、忙しそうに飛び回って見える人に限ってSNSをのぞいてみると趣味の時間があったり、習い事していたり家族と出かけたり。
「なんでこんなに時間があるんだぁぁぁぁぁああああぁぁ!!!」
と思わせられる人いませんか?
こういう人が時間の使い方が上手な人だということです。
では、そういう人の時間の使い方ってどういう感じなのでしょうか?
2.気付いたら今すぐに始める
例えば「英語の勉強をしたいのに時間がない」というのは、「机に向かう時間」がないのか「英会話スクールへ通う時間」がないのか「海外留学する時間」がないのかでも大きく異なります。
そして、英語の勉強の方法は机に向かう、英会話スクールへ通う、留学しかないのか?ということです。
「毎日机に向かって2時間」
とか
「週二回は仕事帰りに英会話」
とかは、もしかしたら人によっては本当に時間がないかもしれませんが、「英語の勉強をする時間」が本当にない人はそんなにいないと思うんです。
英語を勉強しようと思ったら、いくらでも方法ありますよね?
例えば通勤時間。
本屋で買った英語のテキストを最寄駅から職場の駅に着くまでの間で読むことだってできるし、huluなどの動画サイトで字幕なしで洋画を観ることだって勉強です。
英会話スクールに通う時間はなくても、スマホやパソコンがあれば自宅でオンライン英会話だってできます。
しかもオンラインなら次回の予約も自分の都合に合わせてできるから便利です。
【レアジョブ本気塾】とかなら超短期レッスンもあるし、だらだら続ける必要もありません。
お気付きですか?
時間の使い方が上手な人って、自分がやりたいことをやる方法を見つけるのが上手なんです。
本当に英語の勉強をしたい人は、自分の生活の中で無理なく続けられて成果のありそうな方法を探すんです。
そして、見つけたらすぐやります。
「あー時間ないなー」って言っている人と、今登録して今夜からやり始めて見る人では毎日少しずつ差が広がっていきます。
三日坊主を解消したい人がやること
「いろいろすぐ始めるんだけど三日坊主で続かないんだよね」という人がやるべきことは、たった一つだけです。
「簡単なマイルールをつくること」
これだけです。
例えば
- 毎日新しい単語を10個は書く
- 毎日二文以上で英語の日記を書く
- 毎日洋画のセリフを聞く
何でもいいですがポイントは、「義務化して毎日」ということです。
簡単なことで構いませんが、これくらいのルールは設定しないと人間は甘い生き物なので「今日くらいいっか」って簡単に言い出します。
会社(学校)が休みだからやらないってこともなくして、何があっても絶対毎日です。
正月だろうがクリスマスだろうが例外は作りません。
ちなみにぼくは毎日英語のテキストを開いています。(開くだけ)
ちなみにぼくは、「毎日英語とクメール語のテキストを開く」ってことを続けている。簡単でしょ?開くだけでいいんだから。
毎日テキストを開くことすら続けられない人は、毎日勉強を続けられるわけないと思っているから、できることを毎日積み重ねているだけ。
— 北川勇介@BASECAMP SIEMREAP (@yusukeworld_) 2018年6月10日
超絶簡単なマイルールが守れない日は、自分にとって何かマイナスを作ります。
ぼくの場合は「やるまで寝れない」か「ビール飲めない」です。
忙しいと言っていると信用を失う理由
「今週どこかで飲みにいきませんか?」と誘った時に「忙しいから無理」って言われることがあります。
ぼく、そういう人とその後飲みに行くことないです。
もし自分が誘われて本当に忙しかったらどうするの?って思うかもしれませんが、そんなことは簡単で「代替案を出す」ということです。
Noという時には必ず代替案を出す。
これは社会人として鉄則中の鉄則です。
例えば会議で
「この案をどう思いますか?」
「おかしいと思います!」
と答えたらおかしいと思う理由が求められますよね?
否定するには必ず代替案が必要になるわけです。
理由もないのに否定だけする。
そんなことまかり通りませんよね?
お誘いを断る時とかも一緒で
「今週飲みにいきませんか?」
「今週は毎日帰りが遅いので厳しいです。来週の平日ならいつでもいいんですがどうですか?」
って答えるだけで、印象だいぶ変わりませんか?
「忙しいから」ってそれっぽいこと言っているみたいですが、大して何も言っていませんよね。
相手のことは決して暇な人だとは思っていないけど、「忙しい」という一言で片付けられるとあしらわれているように感じます。
まとめ
今日の記事をまとめます。
- 時間がないのではなく使い方が上手ではないことに気付く
- 気付いたら今できることをすぐ始める
- 簡単なことでいいからマイルールにして毎日続ける
- 忙しいは何も言っていない
- 今は時間がない理由を明確にして代替案を出す
「忙しい」「時間がない」と言い訳して何もやらない人は、時間ができたって何もやりません。
そうやって一生言い訳しながら時間を浪費していく人生で満足ですか?
ぼくは、昨日とは違う自分でありたいので昨日の自分が持っていなかった知識や技術を今日も得たいと思っています。
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