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シェムリアップの日本人宿シティプレミアムゲストハウスが5周年記念だったのでお祝いしてきた

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カンボジアの世界遺産アンコールワットのある街シェムリアップにある日本人宿The City Premium Guest House(ザ・シティプレミアムゲストハウス)がOPENから5周年を迎えました。めでたい。

かつて400泊以上お世話になった、ぼくにとっては足を向けて寝れないゲストハウスなので盛大にお祝いしてきました。

なお、これ以降はめんどくさいのでThe City Premium Guest Houseのことは通称通りシティ(@city_guesthouse)と呼びます。

カンボジアのシェムリアップにある日本人宿と言えばシティゲストハウス

シティゲストハウスのオーナー金子さん

シティは2014年の夏にシェムリアップにOPENをした日本人経営のゲストハウスです。

一昔前の日本人バックパッカーのシェムリアップのゲストハウスの印象としてはタケオ、ヤマト、チェンラあたりが鉄板のはず。

ここ最近はぶっちぎりシティです。時代は変わります。

ぼくがカンボジアに小学校を建設していた時も5ヶ月ほどシティに宿泊をしていて、ここで多くの人と出会い、語らい、乾杯をしてきました。

ぼくのカンボジアでの活動や出会い、泥酔のほとんどはシティなしでは語れません。

シェムリアップの日本人宿シティゲストハウスが5周年

そんなぼくにとっても大切な場所シティがOPEN5周年ということで、これは全ての予定をキャンセルしてでも駆けつけるしかないということで行ってきました。

行きたくても行けなかった人のために、以下当日の様子を公開します。

メインは豚一頭丸焼きしかも無料

豚の丸焼き

オーナー自ら主催した5周年は、オーナーが自腹を切って、豚まるまる一等購入。

参加者は豚無料という見た目通り太っ腹な会でした。ごちそうさまです。

バナナの葉

焼けた部位はバナナの葉の上にあげて食べやすい大きさにカット。

シティゲストハウスのスタッフ

カンボジア人スタッフたちが協力しあって焼いてくれました。

焼けたお肉

東南アジア感がすごい。

幅広い参加者層

シティゲストハウスのお客さん

この日にたまたま予約していた宿泊者のみなさん。

シティゲストハウスのカンボジア人スタッフ

シティのカンボジア人スタッフはもちろん、スタッフの家族や親戚、友人たち。

カンボジア人ゲスト

シティの金子さんがへそくりを貯めていると噂の取引先銀行の人まで来ていました。

二階からの様子

以前シティに宿泊したことがあって、この5周年イベントの情報を聞きつけて駆けつけたツワモノ達もいます。

カンボジア人とか日本人と、スタッフとかお客さんとか在住者とか、シティや金子さんのことが大好きな人たちが集まったいい夜でした。

当日の動画

準備中です。ちょいとお待ちを。

その他思い出に残ったこととか

お祝いのケーキ

カンボジア人達からオーナーの金子さんにサプライズケーキ。

ちょっと感動した。泣くかと思った。

カンボジアのケーキ

ケーキはおもちゃのお金とスパイダーマンが乗っていて、よくわからないデザインだったので泣きそうなの止まった。

金子さんとニャンさん

カンボジア人スタッフやその家族からも大切にされる場所、それがシティゲストハウス。

この場所がなくなったら困るのはみんな同じ。

ケーキを顔につける

誰?せっかくのケーキを顔に付けだした人。

ユニフォームのプレゼント

本田圭佑がオーナーのカンボジアサッカーチームのソルティーロFCで、ゴールキーパーとして活躍中の本山選手からユニフォームのプレゼント。

サインをしてもらう

せっかくなのでサインしてもらって

サッカー選手と記念撮影

「もっと有名な選手になったらメルカリで売るわ〜」って言ってました。邪念しかない。

カンボジアのサッカー選手のサイン

宿泊者も本山選手のサインゲット。嬉しそう。

体にサインを書く

スタッフのミナさんは「私にもサインして」ってこのポーズ。

体に書かれたサイン

いろいろアウトっぽく見えますが、お祝いの日でかつ双方の合意があったのでなんとかセーフ。

ぼくもこのおかげで初めてファインダー越しの女性の谷間を拝みました。

先生とスタッフとの記念撮影

個人的に嬉しかったのは、みらいスクールの初代先生スレイヤン(左)と、シティの金子さんとやっていた珈琲屋のスタッフだたマーリー(右)にも会えたこと。二人とも元気そう。

長時間働いてくれるスタッフ

ぼくらがずっと食べて遊んでくっちゃべっている間もずっと焼き場にいてくれたスタッフの人たちありがとう。

あと写真に写っていないけど、ユキちゃんっていうシティに泊まりに来ていた子がずっとドリンク売り場で売り子さんしてくれていました。ありがとう。

こういう影で支えてくれる人たちのおかげで楽しい会は成り立ちます。感謝。

シティゲストハウスのオーナー

まとまりと落ち着きのないオーナーの挨拶。

金子さんとミナさんとカンボジア人スタッフ達が楽しそうで、それが一番良かった。

シティゲストハウス5周年おめでとう

ゲストハウスっていろんなお客さんと出会えて楽しそうだし、旅行好きな人なら多くの人が一度は「ゲストハウスやりたい」「ゲストハウスで働きたい」とか考える人いると思います。

5年って響だけ聞くとまだまだこれからって気がしそうですが、普通に考えて5年同じことやり続けるってすごいことですよ。

この5年、いろんなことがあったと思うし、これからもまた新しい出会いと思い出がこの場所で生まれていきます。

ぼくも金子さんとは「ふざけんなよ」ってなるまで言い合いしたこと何度もあるし、一緒にやったお店はうまくいかなかったりしたけど、今でもいい友達で本当感謝。多分それって嫌な思い出より笑った数が圧倒的に多いから。

本当にこの場所があって良かったな〜って思うし、ここに来たことあるほとんどの人がシティが大好きなんじゃないですかね?

それも多分、この場所で笑い合った回数が多いから。

またここから5年経ったら、シティだけじゃなく、それぞれの人生がどうなっているかもわからないけど、シティが好きな人がいつでも戻ってこれる場所があり続けたら嬉しい。

また何らかの節目で笑ってお祝いできますように。

みんな、シェムリアップ来たらシティに泊まろう。

アンコールワットだけでなく金子も拝もう。

シティゲストハウスの受付カウンター

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