マレーシアのペナン島ではバイクをレンタルして島を一周しましたので、ペナン島でのバイクの借り方とおすすめの人材を紹介します。
ペナン島でレンタルバイクを借りる方法
レンタルバイクのために必要なものです。
- レンタル料金
- デポジット
- IDカード(パスポートとか)
レンタル料金
レンタル料金は1日大体40リンギット(約1,000円くらい)が相場でした。店によって日付が変わるまでを1日と捉えるのか、借りた時間から24時間を1日と捉えるのか違いがあるので契約時に確認しておきましょう。
デポジット
デポジットは大体100リンギットくらい。何もなければバイク返却時に返されます。
IDカード
店によってですが
- パスポート預かり
- パスポートコピー取られる
- パスポートナンバー聞かれる
などの違いがあります。パスポートの原本はまぁまぁ気が引けると思うので事前にコピーとかを準備しておくといいかもしれませんね。
ライセンス
これも店によってですがライセンス(運転免許証)の確認があります。
当たり前ですがないと借りれません。もしかしたら店によっては貸してくれるのかもしれませんが、常識的に考えて日本でバイクの免許ないとかそもそもバイク乗ったことないとかって場合は、海外ならいけるっしょって思考を持たない方がいいです。
自分の家族や友人を無免許でバイク乗り回す旅行客に傷つけられたら許せますか?
ペナン島おすすめのレンタルバイクはHAPPY KEN
「ペナン島 レンタルバイク」で検索してヒットしたのがHAPPY KEN。
ここ。背景の建物やボードの配色等を踏まえてハロウィン感が強い。ちなみに店舗はなくてこの看板に書かれている電話番号に電話をしてHAPPY KENを呼び出します。
マレーシアのSIMカードを入れておらず電話ができない場合は、駐車場の入り口にいるおじさんに話しかけて「Please call HAPPY KEN」と言えばOK。しばらくすると古田新太から清潔という要素を取り除いた感じの人が現れます。この人がHAPPY KEN。
HAPPY KENからバイクを借りる場合、125CCと150CCが選べてぼくは150CCにしました。
- デポジット100リンギット
- 1日38リンギット(日付変わったら1日)
- IDカードを預ける
と貸してくれます。IDは「パスポート?」って聞いたら「ジャパニーズID」と言うので何を指しているかわからず運転免許証を預けました。ちょっぴり不安でしたがパスポートよりはマシ。
一応預けた証拠のために写真撮ったら信用されていないことにガッカリして悲しい気持ちにさせてしまい軽く後悔したがバイク返す日に同じくバイク返していた欧米人はIDカード預けてなくてそりゃ不安だよなって思いました。
バイク貸す方はバイク返されなかったら不安、ID預ける方はIDなくなったら不安。
あと悪い警察官に捕まったらお金で解決しろって言っていましたが、一切捕まることも呼び止められることもなかったです。というか警察官自体をほとんど見かけなかった気がする。
HAPPY KENからひとしきりバイクの動かし方などのレクチャーを受けます。バイク乗ってるからわかるよって言っても聞いてくれないので最後までしっかり聞きましょう。
多分彼はバイクが大好きで、バイクやお客さんが傷つくの嫌なんだと思います。HAPPY KEN、話は長いけど普通にいい人です。見送ってくれる時も「セーフティーファースト」って叫んでいて優しかった。
ペナン島のレンタルバイクまとめ
ということでペナン島でバイクをレンタルしたくなったらここへどうぞ。
ジョージタウンにあるので、比較的どこに泊まっていても行きやすいと思います。先ほども言った通りHAPPY KENは店舗がないのでGoogleマップを頼りに行くと通り過ぎてしまうかもしれません。目印は隣にあるThe Loftというお店の看板。
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