LCCを利用すると何かと預入受託手荷物に悩まされることが多い北川勇介です。
この記事では、
- 香港エクスプレスを
- 預入荷物なしで予約しちゃったけど
- やっぱり預入荷物が必要!
という人のために書いています。
短期間の日本滞在だったので何も考えず、機内持ち込み手荷物だけで往復するつもりで帰って来てしまったのですが…。
ところがどっこい、カンボジアに建設した小学校やら最近始めたカフェやらで必要なものを持ち帰るのに受託手荷物が必要になってしまったので、香港エクスプレスで航空券予約後に別で受託手荷物を追加した方法をまとめました。
「預入あるなら日本酒買って来て!」
「日本のお菓子とかおつまみ買って来て!」
という声がシェムリアップの民から上がりましたが、そんなものは無視です。無視。
香港エクスプレスで受託手荷物を追加する方法
香港エクスプレスはLCC(ローコストキャリア)なので、受託手荷物は有料オプションで追加しなくてはいけません。
追加方法は
- ネット予約時
- 予約完了後にネットから
- 予約完了後にコールセンターから
- 出発当日にチェックインカウンターにて
の4パターンがあります。
当たり前ですが、受託手荷物料金が含まれていない格安航空券の予約の際には、予約時に受託手荷物をオプションでつけてしまうのが一番お得です。
香港エクスプレスの場合は、予約時以降の追加予約は「オンライン」「コールセンター」「当日チェックインカウンター」という選択肢がありますが、オンラインでの手続きが一番安く、当日のチェックインカウンターが一番高くなります。
なので、受託手荷物の追加が必要になってしまった場合には、なるべく早くオンラインで手続きをするようにしましょう。
香港エクスプレスの受託手荷物料金表
20kgの荷物に限定をしてみていくと、航空券予約手続きを行う際の「新規予約」で航空券を予約する際にオプションでつけるのが一番安く3,500円となっています。
その下の「予約管理」というのが、今回ぼくが活用したチケット購入後のオンラインでの追加で4,200円です。
コールセンターを通じて電話で予約すると4,900円、出発当日に空港のチェックインカウンターで予約すると5,900円になります。1,000円違うので出国前にラーメンが食えます。絶対オンラインでやったほうがいいですね。
いや、航空券の予約の際にしっかり考えたほうがいいですね
ちなみに予約したとしても、規定量を越えると5kgごとに3,100円かかります。
それから、今回ぼくが行なった「予約完了後にネットで追加した場合」は4,200円と表記していますが、トランジットがあるので「×2」になります。
成田→香港で4,200円。
香港→シェムリアップで4,200円。
合計8,400円。シェムリアップ行きの直行便はまだですか?
香港エクスプレスのサイトでオンライン手続きをする方法
実際の手続き画面をみながら解説していきます。
香港エクスプレスのサイトにアクセス
まずは、こちらから香港エクスプレスのサイトにアクセスしましょう。
続いて「予約管理」というボタンをクリックして、実際に自分が予約しているフライトの詳細へ移行します。
予約番号と登録したメールアドレスを入力する
予約の際に登録したメールアドレス宛に、予約番号が届いているのでコピペで入力をします。
そのメールが届いているアドレスが、下の欄に必要なメールアドレスになります。
予約内容の変更を行う
「受託手荷物」のボタンを押して、次のメニューへ進みます。
必要に応じてkg数を決めたら「ご予約追加」を押します。
オンライン手続きだと20kgのカバン一つにつき4,200円ですが、今回は香港を経由してカンボジア・シェムリアップまでいくので、二区間で値段も倍になっています。
受託手荷物が変更されていることを確認したら「支払いに進む」というボタンを押して、決済を進めます。
これで完了です。
お疲れ様でした。
後は、確認メールが届くのを待ちましょう。
香港エクスプレスの受託手荷物追加に関するまとめ
今回はカンボジアでの仕事のことを含めて、持っていく荷物の量が増えたので急遽このような形で、受託手荷物の追加予約を行いましたが、途中も書いたようにトランジットの関係で二区間分の追加料金が必要になったので、決して効率的とは言えません。
海外旅行が決まったら航空券の予約は必須ですが、こういった作業が不慣れな人にとっては「受託手荷物が付いている航空会社と付いていない航空会社の区別がつかない!」「予約を間違えたくない」という人も多いと思います。
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