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ブログの内部SEO対策として実践しておきたいチェックリスト

当サイトでは、アフィリエイトリンクを使用して商品の紹介を行なっております。

内部SEO対策してますか?

してない人はしようね。

内部SEO対策がしっかりできているサイトは検索順位が上がりやすくなります。

そのため、アクセス数や収益の増加が見込めます。

今回は

  1. ブログ運営における内部SEOとは
  2. 具体的な内部SEO対策チェックリスト

を書きました。

ブログ運営における内部SEO対策とは?

SEOには内部SEOと外部SEOがあります。

「そもそもSEOとは…?」という方には、もう一つ前段階の記事を用意してありますので先にそちらをお読みください。

SEOの基礎

今回お話する内部SEOとは、要するに「読みやすい・わかりやすい記事のための工夫」です。

わかりやすい記事タイトルにするだけでなく、読みやすく飽きない文章構成や、適切なリンク設定など記事の執筆一つとっても考えるべきことは複数あります。

そこで今回の記事の本題として、最低限抑えておきたい具体的な対策を紹介しています。

ブログ運営に必要な内部SEO対策13のチェックリスト

具体的にどんなことをしたらいいのかをまとめています。

以下の項目をチェックしながら、サイトを見直してみてください。

1.SEOキーワード選定

ブログを書く上で最重要タスクであるキーワード選定。

ブログで稼ぎたければ自分が書きたいことを書くのではなく、読者の疑問や悩みに対して記事を書くことが大切。

読者の疑問を正しく理解するためには、検索されているキーワードを見つけて「そのキーワードを使う人はどんな人か?」を考えます。

ブログのキーワード選定のやり方

2.記事タイトルにSEOキーワード

選んだキーワードを記事のタイトルに入れ込みます。

例えばこの記事なら、選んだキーワードは「ブログ 内部SEO 対策」の3つです。

3.見出しにSEOキーワード

狙っているキーワードはタイトルだけでなく、見出し(h2タグ)などにも入れ込みます。

この記事の見出しは以下の2本立て。

  1. ブログにおける内部SEO対策とは?
  2. ブログ運営に必要な内部SEO対策

ただし、とりあえず見出しに入れておけばいいってわけではなく、あくまで読者が読みやすい順序で文章を構成する必要があります。

やっつけでやっても読みにくかったり見出しが不自然だったら効果なし。

4.本文にSEOキーワード

記事本文内にもSEOキーワードを書きます。

キーワード出現率も重要と言われていますが、その具体的な数値はわかりません。

同じ言葉の繰り返しで不自然で読みにくく無駄に長い文章にならないように、こちらも構成が重要。

5.目次で内容の明確化

導入文で目次を設定することで、この記事を読むとどんなことがわかるのかという大枠をつかめるのは読者にとってありがたいですよね。

「Table of Contents Plus」というプラグインを使うと、簡単に目次を作成できます。

ぼくは

  • プラグインをたくさん使いたくない
  • 長ったらしい目次のスクロールは怠い

ので専用プラグインは使わずにリスト化しています。

6.メタディスクリプションの概要力

メタディスクリプションの画像

キーワード検索で記事が表示された場合のここの部分。

検索結果のタイトルとここを読んで「知りたいことが書かれていそうか」の判断材料になる重要な部分。

ここにもキーワードがあるとひっかかりやすくなります。

SEOに効果的なメタディスクリプションの書き方

7.見出しの正しい順序

hタグの使い方です。

本運中ではh1タグは使わず、h2から順に使います。

h2タグがないのにいきなりh3タグやh4タグという見出しは使いません。

初心者のぼくは「見た目がいい」という理由だけでh4タグを乱用していた過去があり、激しく後悔しました。

基礎知識の勉強は大事。

初心者におすすめのSEO対策4つ

8.画像altタグの記入

本文に挿入する画像のaltタグ設定。

画像を判断できないロボットのために「何の画像があるか」を記してあげることで、「わかりやすいサイトだな」と思ってもらう効果があります。

9.関連ページへのリンク

いわゆる内部リンクと呼ばれるもの。

  • 関連する記事に読者を誘導する
  • ロボットに記事同士の関連性を伝える

といったメリットがあります。

主にテキストリンクとブログカードを使っている人が多いですね。

テキストとブログカードの比較記事を書く

10.アンカーテキストの最適化

テキストでリンクを表示する際は最適な方法で記載。

こことかこちらとかではなく、リンクの内容が把握しやすいテキストで表記するといいですね。

SEOに効果的なアンカーテキストの書き方

11.リンク切れがないか

リンク切れが生じているサイトは利便性に欠けますよね。

読者やクローラーに優しくないので、適切に管理が必要。

プラグインの「Broken Link Checker」を入れておくと、リンク切れが生じた際に通知してくれるので原因の記事やリンクの特定が簡単で即対処できるので便利。

WordPressのおすすめプラグイン

12.マルチメディア化

マルチメディア化されたサイトのイラスト

画像や動画を配置することで記事内の滞在時間を伸ばす可能性かが高まります。

Googleの公式な見解では直帰率の低さが検索順位に影響しているとは言われていませんが、訪問者が長居するサイトとすぐ帰るサイトのどちらがいいかを考えると長居してもらいやすい工夫がある方がいい気がします。

ブログと合わせてYouTubeでも発信している人は、関連動画をアップしておくと記事も動画も見られて効果的。

13.記事の質を高める努力

なんやかんや言いながら一番大切なことは「記事の質」です。

上記で紹介してきた対策がバッチリキマッていても、読みにくい文章やタイトルの記事本文があっていない文章では正しい評価は得られません。

また、キーワードだけ拾った内容の薄いコンテンツも同様です。

情報量が充実しており、わかりやすいコンテンツづくりを心がけることが何よりのSEO対策だと思っています。

ブログの内部SEO対策まとめ

ということで今回はブログ運営の内部SEOと、具体的な対策13項目を紹介しました。

SEO内部対策が適切に施されたブログは検索順位が上がり、検索流入が増えます。

また信用されるサイトを作れることで、SEOを武器に仕事の幅も広げられますので身に付けておいて損はない基礎知識です。

初心者の頃は何が何だかわからないこともありますので、いきなり全部やろうとせず上記で紹介した1項目でも実践しながら理解を深めてくと無理なく効率的に習得できます。

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