今年から使い始めたコンパクトデジタルカメラのRICOH GRⅢ。軽くて、軌道が速くて、簡単にいい感じの写真が撮れて最高ですがひとつ問題が。それが撮った写真をWi-Fi経由でスマホに読み込みたい時に使う純正アプリの評判が悪いこと。口コミを見ると
- 読み込みがめっちゃ遅い
- RAW画像の読み込みはまず無理
- 画像転送中によく止まる、落ちる
- 最大読み込み数が99枚まで
- 読み込む写真をまとめて選択できず1枚ずつタップ
- スマホに読み込んだ写真が撮影時間順にならないことがある
といった感じのレビューばかりで、使いたい!!!と思う要素が全く見つからない。けどスマホには読み込みたい。
そこでお勧めされていたのが、GR Remote Viewerというアプリ。このような不満を抱えていたGRユーザーが開発したらしい。謹んで感謝の意を表したい。
Wi-Fi経由で画像を読み込みたいGRユーザーはGR Remote Viewerがおすすめ
こちら。お値段は1,220円。買い切りです。1,000円ちょいでストレスなくカメラとスマホを接続できるなら安いもんだと思う。こういう便利なアプリにお金を使うと、暮らしがまた楽になってハッピー、開発者にもちゃんとお金が落ちてハッピー、そのお金でアプリのアップデートしてくれることで快適に継続利用できたり、また別の便利なアプリがうまれたりするかもしれないのでみんなハッピーになります。
GR Remote Viewerの接続方法と使い方
RICOH GR側のWi-Fiをオン(MENU→セットアップ→無線LAN設定→動作モード)にしてアプリを起動します。アプリ側の「WiFi情報を入力」をタップして必要事項を入力。
ここに入力する内容は、GR側のMENU→セットアップ→無線LAN設定→通信情報で確認ができます。
一度接続すると履歴に残るので、2回目以降はカメラのWi-FiモードをONにしてアプリ立ち上げたら接続履歴に残ったところをタップするだけ。簡単。GRⅡ以降の人で、Wi-Fi接続して撮った写真をスマホにサクサク送りたい人は使ってみてください。
まとめ
このアプリを早々に買ったことで、さらにカメラに触る機会が増えました。カメラとスマホのWi-Fi接続、使わない人には全く必要ない機能ですが、これがあるとみんなで遊んだりご飯食べた時に「今日撮った写真送ってー」と言ってくれた人たちと共有しやすくなります。
最近はスマホのカメラ性能も上がっていますが、食べ物とか風景とか人物ポートレートとか撮り比べるとやっぱりカメラの方が上手。遊んだ後にLINEグループのアルバムとかに投げ込んだりすると「うお!!!めっちゃきれい!!!」って反応があったり喜んでくれる人がいて、こっちまで嬉しくなって、写真撮るのがまた少し楽しくなって人生が明るくなります。最近は動画が流行ってますけど、写真は時を止めます。人生にカメラを持つの、おすすめ。
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