旅好きだったら一度はこう思ったことないですか?
「旅しながら働きたい」もしくは…「旅することが仕事になったらいいのにな」と。
思いますよね?ぼくは思ったんです。なのでどうやったら旅が仕事にできるのかを考えてみました。
旅をすることや海外へ行くことが働くことが仕事になる職業
まずは旅行に関する仕事5選です。
その1:パイロットorキャンビンアテンダント
飛行機を操縦するパイロット、もしくは客室乗務員になれば仕事で海外へ行けます。こういった職業に憧れている人も多いのではないでしょうか?
以前カンボジアに到着後にパブストリートに飲みに行ってバーで話した人が、自分が乗ってきた飛行機のパイロットでびっくりしました。
その2:ツアーコンダクター
海外旅行の際に現地まで付いてきてくれる添乗員。
以前日本の空港でチェックイン待ちをしていたら、自分の前が8人組くらいのおじいちゃんおばあちゃんのグループ旅行で添乗員さんが付き添っていました。そのうち1人のおじいちゃんがなんとパスポートは貴重品だから家に置いてコピーだけ持ってくるという失態を犯し慌てている添乗員さんがいました。
その3:航海士・クルーズ客船員
数ヶ月かけて世界を旅するクルーズ客船。
飛行機のパイロットや客室乗務員といった仕事だけでなく、ホテル、レストラン、各種ショップなどが同じ船上にあるので業種も様々です。うちの両親は仕事を退職したら二人で世界一周クルーズの旅に行きたいそうです。世界一周クルーズプレゼントできるといいですね。
その4:ライター
世界のニュースやイベントを取材したりして記事を書くライター業。
会社に雇用されている専属ライターと、どこにも属さずに寄稿などをしながら執筆するフリーライターなど。ぼくの密かな夢はオリンピック・パラリンピックなどスポーツの世界大会の取材へ行ってくる依頼をもらうこと。自分が好きなスポーツを取材して、好きなライティングの仕事できたら最高です。
その5:外交官
外務省勤務の国家公務員。
行政なのでいろいろ縛りも厳しそう。なによりなるのが難しそうですし、その国の母国語等をネイティブレベルで話すなどのスキルも求められますが、国の仕事ですのでやりがいも桁違いかもしれませんね。
場所を問わずに旅をしながら働くことが職業
旅行やその国とは直接関係はないけれど、場所を問わずにできるお仕事です。
その1:投資家
お金に働いてもらうお仕事です。価格変動による差益を得るものや配当や金利を得るものなどがありますが、所有しているお金が増えてくれる不労所得を得る働き方の代表的なものです。
その2:不動産オーナー
アパートやマンションなどの物件を持っていればそこに住みたい人やテナント契約をしたい人に入居してもらって毎月家賃収入を得ることができます。こちらも定期的に収入を得つつ、あまり場所にとらわれない働き方です。
その3:コンサルタント
何かを教えたり解決のための手助けをする人です。現場に行かないとできない内容もあるかと思いますが、遠隔操作やテレビ電話、チャットサポートなども活用すればかかりっぱなしになることもありません。
その4:バイヤー
世界中のいいものを探して買い付けてくるバイヤー業。
海外の商品だけでなく生地や素材、パーツなど商品になる前の仕入れを行うことも多く取り扱う物も幅広いです。日本のセレクトショップなどに卸したりする業者間取引だけでなく、個人で買い付けてメルカリやヤフオクで転売したり小さく始めることもできます。ぼくは以前この手法を使って航空券くらいを実質タダにしながら海外へ行っていました。
その5:カメラマン
ライター同様世界のニュースやイベントなどの様子を撮影してくるカメラマン。
最近はshutterStockなどに撮影した写真をアップして販売する方法などもあるので、写真が好きな人はまずは副業的にはじめてみるのもいいかもしれないですね。
その6:ブロガー・アフィリエイター
これです。ぼくが実現したい1番の働き方。
旅に出る→現地の情報やお得情報を記事にする→へっへっへ のパターン。旅をすることで仕事ネタが増え、その仕事で生まれた収入でまた旅をする。今はブログ、バイヤー、カメラなど複数の収入源を合わせて生活していますが、本音はブログだけで十分な生活費を生み出したい。頑張って実現したいですね。
その7:YouTuber
一般的なブログ(blog)に対して、映像や音声など動きが加わったVlogを始める人も増えていますね。子ども達のなりたい職業ランキングのトップに食い込むほどの憧れだったりもします。
その8:クリエイター
クリエイターという括りがふさわしいのかわかりませんが、作家・漫画家・イラストレーター・Webエンジニアなどの職種。クライアントとの連絡が取れて、きちんと納品ができれば場所を問わない働き方としてかなり身近な存在ではないでしょうか。
旅を仕事にするための仕事の作り方
旅をしながら仕事をするための具体的な行動についてです。
海外へ行く手段のある企業に就職する
一番最初に紹介した職種のような海外へ行くことが仕事になるような職場に入れば実現ができます。旅をしながらという目的とは少しずれますが、現地の駐在員や現地採用なども海外で暮らすことを踏まえるとおすすめの案です。
収入やスキルなど一定条件が求められますがSamurai Jobならハイクラスな外資系企業への転職も可能です。
クラウドソーシングサービスを活用する
クラウドワークスなどに代表されるクラウドソーシングサービスに登録をして、自分にできる仕事の案件を探します。
クラウドワークスは仕事をしたい人と、仕事をして欲しい人をつなぐサイトなので自分にぴったりの仕事が見つかりやすいです。
継続案件などもあって場数を踏むこともできますので、お金をもらいながらスキルアップと捉えると悪くないですよね。
→フリーランスや海外ノマド向けの仕事の探し方とおすすめの求人サイト
アフィリエイトサイトを運営する
ブログなどのメディアを作ってサービスを紹介して報酬をもらうアフィリエイト。サイトの運営費は月1,000円程度とローリスクすぎるので、まずは自分でサイトを作ってしまうのがおすすめ。
→ワードプレスを使ったブログの始め方を初心者にも超簡単にできるように解説するよ
写真を販売する
カメラ好きな人であれば、自分が撮影した写真をインターネット上で販売してみてもいいですね。
PIXTAやシャッターストックなど、写真を買いたい人が見にくるサイトは出来上がっているので、登録してアップロードをしておけばOKです。
→shutterstock(シャッターストック)で写真や動画を販売するための登録方法と納税申告手続きの手順
買い付けをする
せどりとか輸入ビジネスとか転売とか呼ばれるものですが、うまくいけば旅先で見つけた雑貨などを持ち帰って売れば旅に出るほどに売れるものが増えて目利きも上がっていくなんてロマンもありますね。
オリジナルアイテムを制作・販売する
自分でブランドを作るというと難しく聞こえるかもしれませんが、自分が好きな業界に首を突っ込み続けると何がどのくらいの値段で作れるのかがわかってきます。自分が欲しいものが買えないなら作ってしまえばいい。
→BASE
noteで優良品を優良で販売する
最近多くの人が活用しているnoteを活用すれば、記事や写真、イラストなど自作したものが売れます。
ただ、その手軽さから簡単に優良にして中身のなさそうな物や、すでに世の中に出回りまくった手垢ベタベタの教材を我が物顔で売る人も出たので、内容しっかりしていないと反感も買いやすいです。
YouTubeに動画をアップする
今や子ども達の間でなりたい職業のトップにユーチューバーが食い込んでくるなんて5年前に想像できました?ぼくはできませんでした。
スキルを売る
ココナラとかTimeTicketで自分のスキルを売るのもありですね。
全く知名度がない人が「コンサル」とか言うの大嫌いですが、自信持って人に出せるスキルなら思い切って出してみてもいいんじゃないですかね。
→ココナラ
旅しながら働くことが実現できる職業と仕事の作り方のまとめ
今回は旅をしながら働ける職種と仕事の作り方についてまとめました。理想の生き方働き方を実現する一助に慣れていましたら幸いです。
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