激しく寝違えまして首を痛めました。辛すぎる。
寝違えた場合は温感湿布がいいとのことですぐに薬局で手配。
東南アジアでの至高の薬タイガーバームが出している湿布です。
この湿布は三枚入りでしたので、首・肩・肩甲骨周辺に惜しげもなく貼りました。
じわじわ温まってきて気持ちがいい…と思っていましたが汗をかいたら湿布を貼ってある患部が火事かってくらい熱い。
加えて、湿布には即効性はないので痛いものは痛い。痛いし熱い。なんとかしたい。
困ったときのWeb頼みで「寝違え 治し方」と検索しようとしたら「寝違え n」くらいで「寝違え 治し方 漫画」と出てきましてクリック。文章読むより絵で見た方が理解が早そうだからです。
そしたらこの漫画で紹介されている「寝違えの治し方がすごい」と絶賛されている。
寝違えた時の治し方は脇の下の血流を良くするといいと漫画で聞いた
読んでみたところ寝違えの原因は
- 枕が合わないだけではない
- 寝ている間に脇の内側を通る腋下神経を圧迫
- 腋下神経は首を支える筋肉につながっているので血行不良で痺れると首に痛みが出る
- 脇の下の神経を解放しよう
ということらしい。なるほど。
首が痛いからと言って首や肩周りをグリグリしても根本の原因にはならない。
座ったままできる3つのストレッチで改善されるとのことで、すでにそのストレッチをまとめてくれている整骨院がありました。
あと動画もありました。
これをやると「すぐに痛みが飛んでいった」とは言いませんが「やる前と比べてだいぶマシ」にはなります。隙間時間に何回かやっていたら1日で痛みがかなり緩和されました。
寝違えた場合は実践してみてください。漫画でも書かれていましたが、これで改善されない場合は別に原因がありそうなので整形外科への受診をおすすめしますとのことでした。
寝違える前に体をしなやかにしたい
腋下神経の圧迫によって寝違えが起こるということは、肩まわりの筋肉が張っていると再発するかも…と思い三角筋から上腕三頭筋あたりの皮膚を引っ張ってみたところとてつもなく痛い。
罰ゲームのようにつねるとかではなく本当に軽く皮膚を摘むだけで激痛。これを読んでいるみなさんもやってみてほしい。二の腕の皮膚を軽く摘んで激痛が走る場合は、寝違え予備軍です。
筋肉の表面にある筋膜が筋肉にくっついて柔軟性が損なわれたり、凝りの原因になるので筋膜リリースをしましょう。
やり方は簡単でテニスボールなどをその部分に押し当ててグリグリするだけ。こういった動画も出ているので「筋膜リリース やり方」などで検索したら無料で体を整えられます。なんて素晴らしい世界。
ウチにはテニスボールなんてなかったので野球ボール(硬式球)でやったところ悶絶しました。
ということでこのストレッチを導入した半日後にはかなり楽になり、翌日の今日は絶好調でブログを書いています。首の痛みは取れましたが、腋下神経の通る肩周りの筋肉は相変わらずガチガチですのでしっかりほぐして再発防止に努めます。
寝違えのように痛みを伴いながら日常の所作に支障が出ると「体を大切にしよう…」と自省します。特にぼくは熱中すると同じ姿勢で長時間作業してしまう癖があるので、特に意識して休憩中に筋膜リリースをしたいところ。専用のボールを買おうと決意しました。
(追記)買いました。