【2018.12.1追記】
成田ーシェムリアップへの直行便を計画していたスモールプラネット航空でしたが、本拠地を置くリトアニアから運行ライセンスが停止され、今後全てのフライトがキャンセルになるとのことです。日本とシェムリアップの直行便を待つ声も多かっただけに残念ですね。
以下は追記前の文章と、シェムリアップへ来るためのおすすめ路線になります。
ついに始まるみたいですね。東京（成田）ーシェムリアップの直行便！の試飛行。
よく頂く質問で「カンボジアまで直行便ないんですか？」と言われますが、実は一本だけあります。
成田空港からカンボジアの首都プノンペンまでの直行便が。
ただ、ぼくが住むシェムリアップへの直行便は今の所なくて、首都のプノンペンを含めて近隣のタイ、ベトナム、マレーシアなどからの乗り継ぎ便が一般的です。
ネット上では、スモールプラネットエアラインズが昨年10月にカンボジア民間航空局から運行許可（AOC）を取得したと情報が出ています。
また、スポークスマンは2019年の2月にスモールプラネットエアラインズが、シェムリアップ国際航空と成田国際航空の直行便を導入すると発表しました。
現時点ではまだ試飛行ということですが、これが本格的に導入されれば、日本からシェムリアップへ行きやすくなるだけでなく、カンボジア人が日本へ行くことへのハードルも下がりそうですね。
ってことで、この辺の直行便導入は決まり次第追記していくとして、この記事ではスモールプラネット航空についてまとめておきます。
航空券検索の際の参考になりましたら幸いです。
シェムリアップへの直行便を発表したスモールプラネット航空とは？
スモールプラネット航空は、リトアニアに拠点を置く航空会社で、その他ポーランドやドイツ、タイなどでも運行しています。
もとはチャーター専用機でしたが、2015年にアンコールエアと業務提携し、カンボジアのシーズンピーク時の需要に合わせて「アンコールエア」として運行もして来ました。
日本総代理店（GSA）はエアインター（Airinter）が務めています。
スモールプラネット航空の口コミは？
日本人の口コミを見つけるのはなかなか簡単ではありませんが、LCCということもあって賛否両論は分かれそうです。
口コミ上のメリット
あくまで口コミを見る限りの「いい報告」はこんな感じ。
- 価格がリーズナブル
- 機内が清潔でシートはレザー
- スタッフがフレンドリー
- 食事がお手頃価格
- また使いたいと感じた
などと言った声が上がっていました。
口コミ上のデメリット
一方で「ちょっとよくない報告」はこんな感じです。
- メール対応が遅い
- 保障内容に対する損害対応も遅い
- 電話が繋がらない
- フライト遅延報告多数
と言ったところ。
個人的な見解
価格の高い安いとか、機内食が美味しい美味しくないはただでさえ個人差があるので、予約もしていない食べてもいない内に何か言うのは何も言えませんが。
個人的に一番気になるのは、フライトの遅延やキャンセル時の補償表記があるにも関わらず、万が一の際の対応がよくないことですね。
メールをしても返事がない、電話をかけてもつながらない、などせっかくの旅行予定がずれただけでもストレスはかかるのに、その対応が迅速でないことにさらに労力を使っている口コミも見かけました。
格安航空券予約サイトでユーザーが多いスカイスキャナーでは検索をかけてみるとよくあることですが、価格は確かに安いのに「あまり聞いたことがない航空会社（代理店）」。
見た目の価格に飛びついて予約しても、万が一のトラブル時に対応してもらえない、もしくはものすごい時間がかかるなんてのは超あるあるです。
日本人が日本語で対応してくれる
Surprice!が個人的にはおすすめです。（詳しくは後述しています）
さいごに
とは言え、就航されればカンボジアー日本を繋ぐ空路が増える訳です。
カンボジア在住者であり勝手にカンボジア応援団のぼくとしては、カンボジアを訪れる日本人、日本を訪れるカンボジア人が増えるきっかけになりそうなことは嬉しい限りです。
当初の予定では、2018年中に成田・関空発着のフライトが決まるはずだったが手続きの都合で遅れています。
今回の発表では2019年2月に週2本からはじめ、最終的には週4本へ増幅させて行きたいと言う見通しの発表でしたが、これもまだまだ延期を含めて変更もありそうっちゃありそうですね。
とにかく、早く就航されることを願って、まずは一度使ってみたいと思います。
直行便で日本に帰れるようになったら、嬉しいな。行き来がめっちゃ楽になる！
日本のお友達の皆さん、直行便ができてもできなくても遊びに来てね。
シェムリアップで待ってます。
いつかいつかと思ってたカンボジア。そろそろじゃね？
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ざっと書いただけでもこれくらい。
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