読書の秋ですね。
海外にいるとあまり日本で売られている書籍を手にすることはないのですが、先日差し入れで「この本おすすめだから持ってきたよ」とキングコング西野さんの本をいただきました。
読書はいいですね。
- 読書が無駄になる理由と
- 読書を無駄にしない方法をセットで解説するから
- みんな読もう
と言った内容です。
何か新しい知識を増やしたり、取り組もうとして方法を模索している人は読み進めてみてください。
読書が無駄になる理由
主に2つあると思います。
読みっぱなしで終わるから
読書が無駄になる理由はシンプルに一つだけです。
それは、読みっぱなしにするから。
読書は知識を増やしてくれますが、知識が増えただけでは何も変わりません。
増やした知識を使うことが大事になります。
読書の目的が明確ではないから
読書を無駄にする人はもしかしたら、読書の目的が明確じゃないかもしれないです。
あなたの読書の目的は何ですか?
- 親に読めと言われたから
- 先生に課題を出されたから
- 上司に勧められたから
きっかけはそれでもいいかもしれませんが、目的を明確にしておく必要があります。
「読まされてるんだから、目的なんかないよ」って思う場合は、人生の選択肢を広げるためみたいなぼんやりした目的でもいいと思います。
読書を無駄にしない方法
読書を無駄にしないための具体的方法について書いていきますね。
行動する
先述したとおりで、読書をしたら知識は増えますが増やしただけでは変わらないです。
増えた知識を使って、行動することが大切。
行動するためには目的が必要
これも繰り返しになってしまいますが、読書を行動につなげるためには目的が必要です。
読書ではなく資格取得とかに置き換えてみるとわかりやすいかもしれません。
- 資格がないと、その職に就けないから
- 資格があると、就職に有利そうだから
- 資格がないと、転職が不利そうだから
こういった目的がないと資格取得の勉強は捗りませんよね。
そして、どれだけ「いい資格」と言われているとしても、自分の興味関心がなければ取りたいとは思わないはず。
読書も同じでどれだけ「いい本」だとしても、興味がなければ読めません。
興味もなく頭にも残らない本を無理して読むのは、無駄かもしれません。
行動の例
読書をしたら、必ずセットで行動するといいですよ。
そうすれば、読書は無駄にならない。
- 筋トレの本を読んだ→筋トレを継続して体の変化を知る
- ブログの本を読んだ→ブログを書いてPVの変化を調べる
- 英語の本を読んだ→覚えた単語を使ってSNSなどをアップしてみる
文字にしたら当たり前のことなのですが、筋トレの本を読んでトレーニング方法に詳しくなっても、筋肉は発達しませんよね。
大切なことなのでもう一度、読書したらセットで行動が必須。
読書は無駄にはならない
読書の仕方を間違えると無駄になるかもしれませんが、読書自体は全くもって無駄ではないですね。
むしろ有益。
仕事がなくなっても人生終わらないけど勉強してないと終わる
仕事がなくなったら人生終わると考えている人もいるかもしれませんが、そんなことはないです。
ぼくは急に仕事を辞めたし、ビジネス経験もなかったけど、今も生きています。
自分の話で恐縮ですが、多分それは、どうしたらいいかを学び続けたから。
読書はあまりお金をかけずに、多くを学べる最適な教材です。
完璧主義はやめた方がいい
読書に限ったことではないですが、完璧主義は成長を止めると思うのでやめた方がいいと思います。
読書で言う完璧主義とは、「買ったからには最後まで読み切る」ということ。
飽きたら本を閉じたらいいし、違うなって思ったら読むのやめた方がいいです。
無理して最後まで読もうとする方が、いろいろ無駄にします。
学校の宿題ではないので、最後まで読んでないことがバレても誰にも怒られません。
気楽に読もう
ということで、読書は気楽に楽しみながら、自分のためになることを吸収していきましょう。
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読み終わった本が部屋の本棚に溜まっていくこともないし、持ち運びも簡単でおすすめ。
学んだら即実践で、どんどん人生を豊かにしていきましょう。
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