アンコールワットに行って初詣をして来ました。初詣言っても、日本の神社のような場所ではないので、賽銭投げ込んで鈴を鳴らしてという訳ではありません。
ですが、新年に神聖な場所に行って、目標やらビジョンを口にするっていいことだなと。カンボジアでの年越しは2年ぶり。
2年前は早起きして初日の出の時間から行きましたが、今年はゆっくりと夕日の時間に。通常$37の入場料が必要なアンコールワットに無料で立ち入って、初詣をして来ました。
初詣の前にお礼参りから
年末、ぼくのとある記事が数日間でビックリするくらいのアクセスを集めていました。
年始に初詣に行って神様にお願いする人は大勢いても、年の最後に今年一年がどんな年だったかを報告に行く人は少ないですよねって話。
カンボジアにいると日本と同じような形式ではできませんが、ぼくは12月31日に近所のパゴダ(お寺)に行って、お礼参りをして来ました。
静かに手を合わせて心の中で1年間の様子を言葉にする。
たった1分程度のことなのかもしれませんが、この1分が本当に有意義なことで、思考を言葉にするって作業の基本でもあります。
そして、1年の最初にお願いしたことに対して1年後の今の達成状況や現状はどうかを人に伝えるコミュニケーションの基本でもあると。
お願い事だけして報告しないなんて、さすがの神様もへそ曲げるぜ。
アンコールワットは17時半以降なら無料で入れる
新年初日だった昨日、アンコールワットに無料で入れるタイミングを狙って初詣に行って来ました。
カンボジアのアンコールワットに向かう道中には、チケットを持っているかどうかのチェックポイントがあるのですが、夕方17時半を過ぎるとチケットがなくてもチェックポイントを通過でき、アンコールワットを無料で見ることができます。
ただし、時間は30分程度のみ。
17時半になるとチケット係のおじさんたちが帰るので、30分だけ入場が許されます。
無料でアンコールワットに入れるポイント
観れるポイントは西参道側のテラスから入った正面までとなっていて、アンコールワットの回廊を抜けて祠堂へ立ち入ることはこの時間帯ではできません。
西参道正面から西塔門へ続く橋がリニューアルされていたのですが、水の上にそのまま浮いているので何だか三半規管がおかしくなりそうでした。
西塔門を抜けるとここ。おそらく多くの人が描くアンコールワットのアングルではないでしょうか。
ちなみに、このアングルの背中側には綺麗な夕日が沈んでいきました。
おそらくこちらの水面に反射するアンコールワットも多くの人が描くアングル。
夕日の時間になると、人が少なくなるので写真撮影も誰も邪魔者がいません。
この聖池より奥には行けないので、ここで手を合わせて新年の誓いをして来ました。
今年もよろしくお願いします
ということで、世界遺産アンコールワットに無料で入る方法と、海外での実際の初詣・お礼参りについて書きました。みなさんは、初詣は行きましたか?
今年はどんな1年になるのか、1年後にどんな報告ができるのか。
お互い素敵な1年になるように、今日を彩っていきましょう。
余談ですが・・・
この後、飯を食って帰りました。
実は、家の近くにあった人気の中華料理屋「タイタイ」が長期間リニューアル中でやっとお店がオープンしたんで行って来ました。
そしたら・・・。
ちがうお店になっていました。
そう、カオマンガイが美味しいあのお店に。
新しく入ったタイ料理屋も好きなお店だったのでいいのですが、タイタイがなくなったこともショックで複雑なので、どこかで続けてくれていることを願ってタイタイ探しも今年のタスクに加えようと思います。
Felice Coffee(@felicecoffee_siemreap)は元旦朝から休まず営業中です。
(追記)
2018年6月末でFelice Coffeeの運営チームから抜けました。
販売場所、営業権ともにThe City Premium Guest Houseが責任もってやってくれています。
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