移動生活から海外に定住しつつある北川勇介(yusukeworld_)です。
場所を変えて、一箇所に住み始めると身の回りに生活感が出てきます。
それが海外ともなると、使い慣れたものやお気に入りのアイテムが手に入りにくい場合もあります。
この記事では、カンボジアに住んでいるぼくが、現地で手に入れることができて、しかも気に入って使っているものと購入場所と金額の目安をまとめています。
これからカンボジアに来る人にとって、「わざわざ日本から持ってこなくてもいいんだ」って発見や参考になりましたら幸いです。
記事の終盤では、わざわざ日本で買ってきている日用品・消耗品もまとめています。
現地調達で気に入っている日用品・消耗品
移動生活をやめてカンボジアに住むようになって一年以上過ぎた。
現地調達可能で気に入っている日用品
・シャンプー
・コンディショナー
・ボディソープ
・洗顔
・ポマード
・歯磨き粉
・トイレットペーパー
・蚊取り線香
・綿棒
・洗剤(衣類・食器)つまり、十分暮らしやすい街だということ。
— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年12月26日
シャンプー・コンディショナー

パンテーンとかダブとか、日本で馴染みのあるメーカーのシャンプーが買えます。
日本と同じようなシリーズ展開ではなく、東南アジア特有のシリーズではありますが、ぼくは「パンテーン」をいくつか使い分けてみて、今使っているこのシリーズに落ち着きました。

おすすめポイント
- シャンプーのあとごわつきが少ない
- コンディショナーが伸びがいいので少量で済む
アジアプラザでシャンプー$5.8(900ml)、コンディショナー$3.3(335ml)
日本と海外行ったり来たりしていた時はLUX使っていました。東南アジアの風に1日吹きさらされた髪の毛はすぐに傷みます。
ボディソープ

ボディソープもシャンプー類同様に、日本で馴染みがあるシリーズが買えます。
そんな中で見つけたのがこれ!
カンボジアに住んでいる人におすすめしたいくらいの良品ですが、品薄になることもあるのであんまり言わないようにしています。
おすすめポイント
- パインの香りがいい
- 赤ちゃんの肌にも使えるほど肌に優しい
- コスパよすぎ
個人的に、パイナップルは世界で一番好きなフルーツなので、最初に買ったのは完全に一目惚れ。
その後、家に来た彼女の「なんでこれ買おうと思ったの?ww」の一言は、一生忘れられないでしょうね。
1日の終わりに疲れて家に帰ったぼくを、パインの香りが優しく包んでくれます。

過剰広告とはこの写真のことを言うんだろうな。
あと、泡立ちが悪いのはボディソープや石けんのせいじゃないかも。
参考情報:アジアプラザで購入、1L$5.5
洗顔
マンダムにお勤めのお客様から差し入れ。
男子はみんなGATSBY使おう! pic.twitter.com/79Hxr5Gmla— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年12月10日
男子はみんな一度は使ったことがあるであろう「GATSBY」シリーズ。
洗顔は、日本から持って来ていたビオレを使っていたのですが、ちょっと前になくなってどうしようかな〜って思っていたタイミングで、まさかのマンダムの方から直接差し入れでいただきました。
参考情報:アンコールマーケットで$3.5
整髪料
先日差し入れをいただいたマンダムの関係者に、GATSBY pomadeが出たと聞いたので即買いした。 pic.twitter.com/PARJhSg8aA
— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年12月11日
先ほど上で差し入れをくれたマンダムの方が教えてくれたのは、東南アジアでは「GATSBY POMADE」というシリーズが出回っているということ。
カンボジアなど東南アジアのアイドルは、髪を少しウェッティにして流しつつ、サイド刈り上げるみたいなのが流行っているのでなおさら整髪料などを取り扱っている業界はアツいのだそうです。
これまではGATSBYのワックスを使っていましたが、即ポマードに乗り換えました。

ポマードは水性(左)と油性(右)の2種類があります。
参考:アンコールマーケットで購入$3.8
歯磨き粉

「起きてすぐキスできる」で有名な歯磨き粉。数年前は、これをタイのドラッグストアで爆買いして、日本で転売していました。最近は、Amazonとかで普通に買えるので歯磨き粉バブルはもうとっくに終わりましたが、個人的に愛用は続けています。
実際起きてすぐキスできるほどアラサーの朝の口内はスッキリしていませんが、研磨剤が入っていたり、ミント効きすぎてスースーしまくりの歯磨き粉も多いのでおすすめ。本当はHimarayaの使いたい。

小さいタイプ(100g以下)のものも買って旅に出る時用にすれば飛行機にも持ち込めるので、深夜便などの搭乗直前でも空港で歯磨きできてスッキリです。
参考:アジアスーパーで$5.85(160g)
トイレットペーパー

なんてことはない普通のトイレットペーパー。お尻拭く時に必須。
ちなみに東南アジアのトイレには、ウォシュレット的な役割を果たすア●ルガンが着いたトイレが一般的。
ぼくは日本にいた時からウォシュレットが苦手なので、ア●ルガンも使わない。
ローカルな場所に行くときはワンロール持って行くほどトイレットペーパーは、心の支え。
参考:オールドマーケットで6ロール3500riel(約$0.9)
蚊取り線香

なんてことはない普通の蚊取り線香。寝る時必須。
てか、蚊取り線香って蚊が来なくなるだけなんですね。蚊取りの煙を吸った蚊が死ぬかと思っていました。
蚊取り線香切れた瞬間に、蚊はやってくるよね。蚊取りじゃなくて蚊除けだね。
参考:オールドマーケットで10本入り2000riel($0.5)
以前はこれが手放せなかった。
日本から来るならデング熱対策も。
綿棒

なんとなく黒くてうねうねしている形の方が汚れがしっかり取れている気がする。
ただそれだけの理由で、日本の100円ショップの系列で買っています。

日本の100円ショップは、こちらでは$2ショップに化けます。でも大助かり。
参考:MI-A JAPANESE PRODUCTS $1.9
洗剤(衣類・食器)

衣類用洗剤は、たまたま買ったこのシリーズの洗い上がりの香りが良くて気に入りました。
いろんな大きさのものが手頃な価格で売っているので、いろいろ試せます。
参考:アジアスーパーで$6.2(4000g)

食器用洗剤は、1人で3年間飲食店を経営してきた彼女の長年のお気に入り。
彼女いわく「ライムの絵が描いてあるときれいになる気がする」だそうです。
飲食店やっているので大容量パックで買っています。
特に食器用洗剤は、手荒れを引き起こすような強いのもあるので、選ぶ時慎重になりますよね。
参考:アジアスーパーで$5.5(3.6L)
海外在住者が日本でわざわざ買っている日用品・消耗品
日本からわざわざ買ってきている日用品
・クイックルワイパー
・ジェットストリームの替芯
・歯ブラシ(リーチコンパクト)くらいかな。
— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年12月26日
このツイートに加えて、髭剃りの替え刃、レザーケア用品とHARIOのコーヒーフィルターも日本で買っています。
クイックルワイパー

類似品はたくさんあるけど、本家には絶対敵わない。クイックルワイパーへの熱が高まりすぎて、記事まで書いたから参考までに。
ジェットストリームの替え芯

書きやすすぎて使用10年目を迎えた相棒のボールペンJetStream。何回替え芯したかわからないほど。
歯ブラシ
ヘッドがでかい歯ブラシが多いので、コンパクトタイプが好きな人は日本から買って来た方がいいです。
レザーケア用品

REDWING8853シリーズを普段ばきしているので、レザーケア用品は必須アイテム。
以前カンボジアに住む友人が、革靴を靴洗ってくれるサービスに出したら、丸洗いされて戻ってきた。
それ見てから、こっちでレザーケア用品探すのは諦めました。
あるんだろうけど、長年使っているものでしっかりケアしたい。
カミソリの替え刃
カンボジアでもSchickとか買えます。ただ、現地で買ったカミソリ本体に合う替え刃ならあるのですが、日本から買って来た本体に合うものは見つけられなかったです。
これは使うのやめました。
まとめ
海外(カンボジア)在住のぼくが、現地調達で気に入った日用品・消耗品と、わざわざ日本から買って来ているものを紹介しました。
一言で海外と言っても、住む国や地域によって手に入りやすいもの・入りにくいものは異なると思いますが、これから海外に住む方、長期で滞在される方の参考になれば嬉しいです。どれも実際に使っているものなので、自信持っておすすめできます!
特にカンボジアで日用品・消耗品を買い足そうと思っている場合は、参考にしてみてください。
そんな感じで。北川勇介でした。
カンボジア・シェムリアップのスーパーの地図
※Old Marketはクリックすると「Psar Chas」と表記されますが、クメール語でPsarはMarket、ChasはOldを意味するので相違ありません。
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