旅行の際に忘れると気持ちが滅入るくらいボディタオルはバスタイムの必需品なんですが、先日旅先のゲストハウスに見事にボディタオルを忘れました。急遽海外のダイソーで見つけて買い直したボディタオルがバカみたいに痛かった話です。
ボディタオルとの突然の別れ
この記事を書いている半年くらい前、ぼくはカンボジアの首都プノンペンのホテルに滞在していました。
いつも通りシャワーを浴びようとカバンを開くと…いない。どこにも。ボディタオルがいない。もうこの時点で滅入ってる。
ちなみにその前日は、カンボジアの隣国ベトナムのホーチミンを目指して国境の街「バベット」にいました。
どうやらそのバベットで宿泊したゲストハウスに忘れてきたようですね。
ここです。ちなみにバベット⇄プノンペンはバスで片道4時間くらい。もどりたくねぇ。
戻ったところで宿の人は捨てちゃってるかもしれないし。
でも、カラダをゴシゴシ洗えないのはキツイ。そうだ、イオンに行こう。
変なタオルに浮気してみた
カンボジアの首都プノンペンにはイオンモールがある。しかも2個。
イオンモールの中のイトーヨーカドー的な日用品売り場には絶対あるだろう〜楽勝!と思って探し回ったけど。一向に見つけられない。探し方下手なのかな。
仕方がないのでイオンに入っている100円ショップのものに落ち着いた。
ホテルに戻ってシャワーを浴びるとこれがまた痛い。硬めのタオルが好きとはいえこれはバカみたいに痛すぎる。
でも、これしかないから仕方がない。痛いと頭ではわかっているのに「あ〜やっぱりゴシゴシタオルっていいわ〜」ってなぜか口ではそう言っていた。
人の思考は怖い。
全然納得していない買い物でも、ほしかった類のものだと無理やり納得するようにできているらしい。
キクロンの泡るに謝りたい
半年くらい経った時、無性にキクロンでカラダが洗いたくなった。ちょうど日本からカンボジアまでくる友達がいたのでAmazonで買って送りつけた。
そして、ついに。
ぼくは、キクロンと再会した。
キクロンのボディタオルを受け取ったその日は夕方くらいから変にソワソワしていて、早くシャワーを浴びたくなって早々に店を閉めて家にDASH。(正確にはバイクフルスロットル)
き、きもちいいいぃぃぃEEEEEEEEE!!!!!!
ゴシゴシタオルはどれも気持ちいいって思い込んだこと、自分に言い聞かせたこと、心から申し訳なくなった。
「泡る」は全然違う。違うったら違う。
新しいゴシゴシタオルの破壊力。
キクロンはぼくの海外生活になくてはならないものかなり上位で。 pic.twitter.com/wthu2GCzjZ— 北川勇介 (@yusukeworld_) 2018年11月30日
キクロンのボディタオルアワスター泡るのメリットまとめ
- 泡立ちがいい
- 泡持ちもいい
- タオルの厚みがすごい
- 肌に触れた感じが気持ちいい
- 安い
泡立ちがいい
ボディソープの使用量が全然違う。これまで100円ショップ(カンボジアだと$2ショップ)のゴシゴシタオルを使っていた半年間はボディソープを1回4プッシュはしてた。
4プッシュってけっこうな量ですよ。試しにプッシュって10回言ってみてください。
PUSH!!PUSH!!PUSH!!PUSH!!……………
アメリカの前大統領の名前は?
ブッシュ!
残念、オバマでした。
キクロンの「泡る」が家に来てからは2プッシュ。半分。この半年間で消費したボディソープは半分でよかった計算になる。エコ。
泡持ちもいい
ちなみにさっき前のタオルは4プッシュって言ったけど、洗っていて泡が切れてしまうことがよくあった。
そういう時は追PUSHしてたから。ボディソープすごいムダ使いしてたなぁ。
泡るが家に来てからは2プッシュのまま。
追プッシュなしで、アンナトコ、コンナトコ、ソンナトコまでちゃんと最後まで洗えます。
タオルの厚みがすごい
持ち比べてみるとすごい。100円ショップのは一反木綿か! って言いたくなるくらいペラペラ。そのくせガシガシで痛い。
厳密には泡るもタオルだから、世の中のあらゆるものと比べるとペラペラに見えるけど。同じゴシゴシタオルと比べたらわかる。「細マッチョ好き」って言っている女子の気持ちが理解できた気がした。
肌に触れた感じが気持ちがいい
もう、ここですよ。本当に違う。痛くない。
ちなみにぼくはこれが好き。
かためって書いてあるけど、そこまで硬さは感じない。
ちなみに本当にかためが好きな人には、こういうのもあります。
「男の泡る」
やっぱ日本男児たるものこっちかな〜と思いながら、ここまでは硬くなくていいかなっていう判断で、「かため」を選びました。
彼女も喜ぶ
ちなみにぼくは今回の買い替えで彼女の分も注文したんですけど、
「なにこれ?すごい気持ちいいんだけど!?ナニコレーーーーーー」
ってお風呂上がりの彼女がすごいご機嫌だったので、世のお父さんたちは家族全員分買い替えたら非常に喜ばれて家庭内での威厳を保てます。
安い
嬉しい。定価で買っても700円くらい。700円で手に入る快楽。
Amazonとか楽天だと400円前後で買えることも多いです。
まとめ
「ところでアワスターってなんだ?」なんてツッコミは入れず、とにかく全員この快楽を味わってほしいです。
公式HPによると12秒に1枚売れているらしいです。この記事を読んでいる間に何枚売れたことか。
毎日家に帰ってシャワーを浴びるのがこんなに楽しみに思えるなんて。
ずっと使っていたら当たり前になっていた「日常の幸せ」に改めて気づいたよって話でした。この幸せを全員に知ってほしい。
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