題名通り、大して世界中を旅したわけではないし、何ならアジアから出たことありません、ゆーすけ(@yusukephotravel)です。
いつか世界一周をしてみたいと思っていたのに、いつのまにかそんな気持ちがどこかへ飛んで行ってしまい、日本と東南アジアを行ったり来たりしながらのフリーランス生活も5年目を迎えました。
そんなぼくが「バックパッカー」という言葉を使い続ける理由。
それは、自分自身が日本と海外を行ったり来たりしている生活で、スーツケースではなくバックパックだからというのもありますが、バックパッカーという旅のスタイルに、ぼくは人生を重ねることができるからです。
職業:バックパッカー
これは地味にぼくの理想でもあります。
そんなぼくの野心・野望について考えをまとめておこうと思います。
日々アップデートされる身の回り
バックパックを背負って旅をした経験がある方はわかると思いますが、旅の相棒に選んだバックパックの容量以上は、持ち歩くことができません。
その中に何を詰め込むか、途中何を捨てて、何を足していくか。
当たり前のことですが、それは全て自分の意思にかかっています。
足りないものが旅先で見つかるとも思えないし、かと言ってアレもコレも詰め込んで重たい荷物と共に旅をすることも苦痛です。
人生は取捨選択の繰り返し。
だからこそ、目の前の些細な選択や決断ができない人は、その選択や決断が大きくなるほど動けないのだと思います。
関連記事:ライフワークバランスを考え抜いたミニマリストバックパッカーのカバン・持ち物選び
自分の意志で何事も決める
関連記事:ぼくが思うバックパッカーとは意志を持って生きる人のこと
荷物もそうですが、どこへ向かうか?どうやって向かうか?いつから行くのか?いつまでいるのか?
それは全て自分で決めることになります。
もっと詰めていけば、今日の寝床はどこにするのか?今日のお昼は何にするのか?
そんなことまで全て自分で決めることになります。
そして、意志を持って選び、決めることって案外楽なことではありません。
今日何を食べるかすらも考えたくない時が多々あります。
これだけ生き方・働き方が多様化した時代。
自分の意志で選んで決めるということが求められれば求められるほど、それは時に重たくもなります。
生きてさえいれば時間はかかってもその先の景色が観れる
関連記事:バックパッカーは生きていてこそナンボ
当たり前ですが、死んでしまっては元も子もありません。
挑戦と無謀は違います。
ですが、生きてさえいれば、思うようにいかないことばかりが続いても、時間はかかったとしてもその先へ歩みを進めることができます。
仕事も同じで、挑戦することをやめなければ、必ず観たい景色にたどり着く。
即効性を求めたがる人間の”サガ”故かもしれませんが、失敗したくないから挑戦しないという選択はとてつもなく簡単なことです。
ですが、一度挑戦をやめたことで、それは簡単に”クセ”となって、次の挑戦への一歩を重たくしています。
楽しんでいれば、トラブルさえも笑いに変わる旅先でのできごとのように、一筋縄ではいかないことを、少しずつ実現していく。
人生にはそんなおもしろさもあると思っています。
まとめ
人生の中で大切なモノはその時々で変わります。
自分が持てるキャパの中で、取捨選択をしていかなくてはいけません。
ですが、大切なヒトが増えた時は、それだけ全てを大事にできるように、大きな心を持っていたいものです。
そのためにも、目の前の選択・決断は妥協することなく生きていきたい。
バックパッカーという生き方。
それは、ぼくがバックパック背負って、日本と海外を行き来しながらのライフワークの中で見出した人生論の一つでもあります。
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