ぼくのカンボジア生活になくてはならないのがバイク(HONDA DREAM 125cc)。バイクに乗るならなくてはならないのがヘルメット。もう少しカンボジアの地で頑張ろうと思うので、良い感じのヘルメットを日本で購入しました。
ヘルメットをカンボジアではなく日本で買った経緯
最近は車に乗る人も増えてきたカンボジアですが、やはり多くの市民の足となっているのはバイクです。HONDAやSUZUKIのバイクがほとんどなので、バイクのパーツも多く出回っており修理自体は困ることはないのですが、ヘルメットが課題。
現地で売っている多くは、あまり頭部を守ってくれなそうな作りになっているので怖くて使いたくないのがぼくの本音。5ドルでという価格設定も不安要素。
どんなヘルメットしてても大きなバイク事故なら一緒かもしれませんが、それでも不安だしちょっとした事故や転倒で守れたはずのものが守れなかった時が一番嫌なので頑丈なヘルメットがいい。なんならちょっと自分好みのハーフタイプのヘルメットがいい。
以前日本でバイク乗っていた時に使っていたヘルメットを持って行って使っていたのですが年月とともにこちらも劣化を感じてきましたので今回の帰国に伴い引退です。
ヘルメットを買った
で、購入しました。リード工業という会社が出しているCROSSというシリーズのヘルメット。良かった点を箇条書きでまとめています。
バブルシールド付き
標準装備のバブルシールド。雨季の時期の運転は雨粒が顔に当たって痛いので現地での対策はフルフェイス一択になります。フルフェイスにすると晴れた暑い日もフルフェイスなので、天候に応じて使い分けられるといいですね。
このシールドはこうなります。
これは便利。
通常はこのシールドの部分とフリップアップしてくれるアイテムは別売りでシールドだけを取り外したりできることが多いのですが、こちらのタイプは一体型なので取り外す際は黒いビスの部分を500円玉などで緩めるとのこと。シールドだけを無理に外そうとすると破損するらしいので珍しく説明書を読んでから取り扱って良かったと思った一面でした。
取り外し可能なイヤーカバー
ハーフタイプのヘルメットを探していたのですが、ハーフタイプのヘルメットでバブルシールドが付いているのってなかなかないんですね。ジェッペルとかになってしまう。
こちらはイヤーカバーがファスナーで脱着可能なので当分そのまま使ってみて蒸れそうなら外します。今真冬の日本で買ってかぶってみたので「あたたかい」ってなりますが、常夏で被ったら多分暑い。四季のある日本でも季節に応じて使えていいですね。
取り外しが簡単なバックル
赤い部分を手前に引くだけで簡単に取り外せるバックル。顎紐のサイズ調節もしやすくていい。以前使っていたヘルメットのバックルは使っている本人はいいのですが後ろに乗る人に貸したりすると脱着に戸惑うことも多かったのでやっぱり簡単操作が一番です。
サイズ調節可能
サイズは57〜60cm。頭のデカイぼくがかぶっていいなって感じ。女性にはややデカそうなのですが内部に追加できるパットが同梱されているので頭小さい人でも融通効くと思います。
まとめ
ということでいい感じのヘルメットを見つけました。今回購入したのは125ccまでの規格なのですが、中型や大型二輪に乗る人向けにジェットタイプもありましたので探してみください。
カラーバリエーションも豊富なので、選びやすいと思います。ぼくはマットブラック(左)、彼女用はブラウンアイボリーにしました。写メを送ったら「チョコレートみたいでおいしそう」と返信。
- 上げ下げできるシールド
- ハーフタイプのヘルメット
- 脱着や調整が簡単
なヘルメットを探している人にはおすすめ。